またまた、御土産シリーズ?です。
同じ事務所のK藤課長が所用で立川方面まで行くと云う事で、Hさんが何気に”じゃあ、帰りに何か名物を買ってきて!”と言った処、本当に買ってきてくれました。
その御土産が入っていた紙袋がこちらです。
「元祖 高幡まんじゅう」 総本家 松盛堂
Hさんは知りませんでしたが、大正7年に高幡不動尊の門前にのれんを構え、以来、高幡まんじゅうとして地元では有名なお饅頭屋さんだそうです。
その紙袋の裏面には、「誠」の旗印と新撰組副長の土方歳三の時世の句が書かれていました。
その紙袋の中に入っていたのは「土方歳三まんじゅう」でした。
しかも御本人の写真付きです。
「土方歳三」と聞くと、厳つい人物のようなイメージがありますが、写真を見ると今時の若手俳優のような、なかなかの美男子だったのですね。
肝心のまんじゅうは、その土方をモチーフにした人形焼きでした。
元新撰組隊士で八王子出身の中島登が描いた「戦友絵姿」をモチーフにした、和装姿の土方歳三の形を模しているのだとか。
土方歳三さんを食べるというのも少し気が引けましたが・・・
折角の御土産ですから、しっかりと頂きました!!
素朴で上品な味で、とても美味しかったです。
今野 敏 著 「ナイトランナー―ボディーガード工藤兵悟〈1〉」を読みました。
世界の戦場で戦ってきた工藤兵悟は、その優れた格闘術と傭兵経験を活かしてボディーガードを生業としている。
ある日、工藤の元に、水木亜希子と名乗る女が現れた。
かつての仲間の紹介で、依頼を持ちかけられた工藤だったが、直後彼女を狙う男たちに襲撃されてしまう。
依頼は、謎に包まれた機密文書と彼女自身を死守すること―期限は3日間。
だが、彼女を追ってきた敵は、世界最大の諜報機関CIAだったのだ。
警察とCIAを敵に回し、工藤は彼女を守り抜くことはできるのか。
久々にアクションエンターテーメント小説を読みました。
全編を通して首都圏での逃亡劇が展開されます。
都市は深い山の中に匹敵するほど身を隠す場所が多いと云うのも一理ある。
読んでいると、知った場所も出てきて・・・
思わず、”おお、あそこか!!”というシーンも・・・。
スピード感があり、クライマックスまで一気に読めました。
先週末に岩手に行ってきたK藤課長が事務所の御土産に「いかせんべい」を買ってきてくれました。
「いかせんべい」?
いかの格好をしたせんべいか?
いかを乾燥させてローラーでせんべいのように平たく伸ばしたものか?
箱を開けると一個ずつパッケージされた丸い形のせんべいでした。
しかも、お品書きには何故か南部せんべいの写真が・・・。
パッケージを開けてようやくその意味がわかりました。
黒ゴマたっぷりの南部せんべいの裏面には切りいかがびっしりとコーテングされています。
食べると、さくっとした南部せんべいの歯ごたえとごまの風味のあとに、ジュワ~といかの旨味が口の中に広がります。
パラパラと添えられている唐辛子もアクセントになってますね~。
”これ、旨いね!!”
”これなら酒のツマミにもいけるね~。”
と、食べた人達に大好評の御土産でした!!
他にも「ほたてせんべい」や、リンゴチップの乗った「りんごせんべい」、納豆が約200粒乗った「納豆せんべい」、揚げたまねぎが乗った「たまねぎせんべい」などのバリエーションもあるそうです。
東北土産の一つとしてこれはなかなかオススメですよ。
楡 周平 著 「ラスト ワン マイル 」を読みました。
俺たちの仕事をクリック一つで奪うなんて、絶対に許さない!
民営化された郵政にコンビニでの宅配便扱いを奪われた暁星運輸の営業課長・横沢。
新規契約獲得に奔走するさなか、ネット市場を席巻するIT企業「蚤の市」から要求されたのは、あり得ない額の値引きだった。
創業時からの取引先を容赦なく切り捨てるは自らの進退を賭けた「戦争」を仕掛ける。
運送会社とIT企業の熾烈な戦いが幕を開ける。
勝つのはどっちだ?!
IT企業全盛期、郵政民営化、TBS買収騒動などの頃の話ですが、当時の世相をしっかりと見せてくれて、しかも現在にも大いに通じる処のある内容となっています。
ネットでさまざまなモノが売買されても最後にそのモノを届ける「物流」こそが商流の要(かなめ)である。
某IT企業に事実上切られた宅配業者の課長がその某IT企業のビジネスを根底から揺るがすビジネスモデルを考案する・・・。
起死回生の一手は成功するのか!
テンポ良くストーリーが展開されて、最後まで飽きさせません。
今年の直木賞受賞作でベストセラーの「下町ロケット」にも通じる痛快経済小説です。
Hさんの渋谷「らー麺ロード」。
仕事で道玄坂上まで行った帰りに久々に「中華麺店 喜楽」に行きました。
店内は1階がカウンター席のみで2階がテーブル席となっています。
まず、店に入ると、着席する前に『何にしましょ?』と聞かれます。
いきなりオーダーを聞くと云う事はリピーター前提?のお店です。
前回来店した時にはこの店一番人気の「もやし麺」を食べましたが、今回はちょっと奮発して「チャーシューワンタン麺」を食す事に。
待つ事10分で、その「チャーシューワンタン麺」が登場!!
さっそくスープを一口・・・
見た目は味が濃そうですがあっさりめの醤油味となっています。
魚介系のダシが口の中に広がって、やっぱり旨いっす!!
それと焦がしネギがほんと、いいアクセントになっていますね~!!
もやしのシャキシャキ感も絶妙です。
麺は中太よりやや太麺よでちょい黄色い四角い麺。
噛み応えもしっかりした麺はこのスープにあっています。
そして、ダシがしっかり染みた厚目のチャーシュー!! 味玉も美味しい!!
さらにはチュルチュル~と入り、口の中でとろけて肉汁がジュワ~と染み出すワンタ~ン!!
マジ、ウマです!!
まさに正統派中華麺。
これはもう殿堂入りです!!
さだまさし著 「アントキノイノチ」を読みました。
永島杏平は、高校3年生の頃に親友の山木が学校内の人気者である松井からネットいじめの被害に遭い、山木が学校内で松井を殺しかけ、その直後に自殺してしまった。
杏平はそのトラウマから高校中退後もうつ病に悩まされていたが、遺品整理の仕事を紹介され、見習いとして働いていくうちに「命」と向き合う現場を体験していく。
杏平はその中でゆきという同い年の女性と知り合っていくが、ゆきもまた、人には言えない凄惨な過去を持っていた・・・。
さだまさし作品を読むのは「解夏」、「眉山」に続き3作目です。
本作も前2作と同じく映画化されて今年11月19日に公開予定です。
作品の内容についてはまったく知らなかったHさん
タイトルの「アントキノイノチ」を見て、まず思い浮かべたのは「アントニオイノキ」です。
この小説は「アントニオ猪木」をモチーフにしたパロディーなのかなと思っちゃっていました・・・。(冗談ですが)
ところが、読んでみると、これが「生命の重さ、大切さ」をテーマにした重厚な力作でした。
「アントキノイノチ」とは、「あの時の生命」の事なのです。
高校時代、ある男を「殺したい」と思ったことをきっかけに、心のバランスを崩してしまった杏平が父のすすめで、「遺品整理業」の見習いとして働き始める。
佐相さんという先輩に付いて杏平は仕事をしますが、 佐相さんはいつも「仏さんを助けに行く」と行って現場に向かう。
誰にも看取られることなく亡くなった方々が、そのまま残したモノ達を片付ける。
時には死後数週間たった壮絶な現場もあるが 佐相さんたちは顔をそむけることはない。
自分の仕事に誇りを持ち、 亡くなった方やご家族の気持ちをなにより大切にする。
そこでの仕事は、杏平に「生きるとは何か。死ぬとは何か」を考えさせるきっかけとなる。
もう一つ、並行して明らかになっていく杏平の高校時代の話。
杏平が「殺したい」とまで思う男とはどんな男なのか、そしてなにがあったのか・・・。
職場で行きつけの居酒屋さんでアルバイトとして働くゆきと云う明るい娘。
しかし、ゆきにも人には言えぬ過去があった・・・。
心に闇をかかえた二人が、他人の死に向き合い、生きるということの難しさ、さみしさ、はかなさを目の当たりにして得たものとは・・・・。
そして、ラストで、再び、このタイトルが・・・!?
うまいな~、さだまさし!!
福島県の御土産を頂きました。
福島県産の白桃を使用した「桃のプリン」です。
卵は使わず、生乳だけで仕上げた特製プリン。
プリンというよりゼリーっぽいミルクプリンです。
トロリとした舌ざわりと白桃のフルーティな甘い香りがひろがります。
桃のペーストは甘いですが、乳酸菌がはいっているせいか、全体的にはさっぱりした後味です。
大変美味しく頂きました。
「図書館危機」を読みました。
思いもよらぬ形で憧れの“王子様”の正体を知ってしまった郁は完全にぎこちない態度。
そんな中、ある人気俳優のインタビューが、図書隊そして世間を巻き込む大問題に発展。
加えて、地方の美術展で最優秀作品となった“自由”をテーマにした絵画が検閲・没収の危機に。
郁の所属する特殊部隊も警護作戦に参加することになったが!?
表現の自由をめぐる攻防がますますヒートアップ、ついでも恋も…!?
久々に図書館戦争シリーズを手に取りました。
前作で憧れの“王子様”の正体を知ってしまった郁と堂上の恋の行方が気になります!
が・・・、
その前に何故かイケメン芸能人の生い立ちに端を発した”床屋”論争が勃発!
さらには、故郷の茨城県展の警護にやってきた郁
母親に戦闘職がばれて怒鳴り込まれたり、業務部の防衛部にいじめられたり・・・
柴崎と手塚の腹の探り合いや毬江ちゃんと小牧教官の心通わす物語。
堂上と郁の関係も何だか変わってきそうで・・・
いろいろと雑多な展開が又してもおもしろい。
本当に次作で全て完結するのか?・・・。
これは次作も読まねば!
「バルバッコア・グリル 青山店」でシュラスコ料理を堪能して、お腹は一杯になりましたが、まだ時刻は20:30。
”お腹は一杯になったけど、ちょっと飲み足りないな~。強い酒をくいっ!と飲みたいね。”とH谷副所長が一言・・・。
かといってここは青山です。
我々が普段飲んでいる渋谷と違って、近くに知ってる飲み屋さんなどありません。
わざわざ渋谷まで引き返すのも面倒だし・・・。
そこで、またまたH谷副所長が”ここら辺でどこかいい店探そうか!”と一言。
そんな会話をしながら、青山五丁目の信号を骨董通りに向って歩いていると、ビルの1階にそれらしき看板を見つけました!
早速、言いだしっぺのH谷副所長が、地下1階にある店に飛び込みで入って、店の雰囲気を確認しに行きました。
店の雰囲気は良さそう・・・。 でも料金が・・・。
その店のマスターが”ドリンクの料金はお店の前に置いてある看板の値段通りです。”と云う事で、その料金を見てみると青山にしては良心的な値段でした。
じゃあ、ここで決定!!と云う事で早速、店内へ。
店内は我々が普段渋谷で行っている騒々しいカラオケ屋さんとは大分違って、白を基調としたモダンで落ち着いた雰囲気です。
さすがは青山!!
奥の席は高級オーディオや高画質プロジェクター・高速無線LANなどが装備されていて、会議にも使用できるようなスペースになっていました。
もちろん、大画面でのカラオケも楽しめるそうです。
その中で我々の目を引いたのがこちらのダーツマシン!です。
”腹ごなしにダーツをやろうぜ!”と云う事で、ダーツ大会の始まりです。
Hさん、”ダーツ”と云う”チョコレート”は食べた事がありますが、”競技”は生まれて此の方やったことがありません。
まあ、丸い的を目掛けて矢を投げるだけの競技ですが・・・。
そして、的に当たった場所によって各点数が違ってきます。
ゲームのやり方も色々あるそうですが、ここはスタンダードな矢を3本投げてその合計点で成績を競う事にしました。
一見簡単そうに見えますが、いざやってみるとなかなか狙った所に矢が当たらない・・・。
結局、3ラウンドやって、Hさんのスコアーは261,295,334でした。
そして、意外にもO島新所長が、いきなり1回目で404点を上げて、2回目が何と500点!!、3回目も480点を出し、ダントツの一位でした!
ホワイトボードに各自の点数が書けます。
結局Hさんがビリと云う結果に・・・。
最近、視力が衰えてきたからかな~・・・。
O島新所長もダーツをやるのは今回が初めてという事でしたが、人にはそれぞれ思わぬ才能があるものです。
こうしてダーツを楽しんで二次会は終了したのでした。
こちらは、そんな我々を気持ちよくもてなしてくれた「Bar Cuore」の店長の富樫さんです。
若くてなかなかのイケメンです。
”ブログに載せますよ!”と言ったら、”よろしく御願いします!!”と快諾してくれました。
ちなみに、Cuore(クオレ)とはイタリア語で「心」を意味しているそうです。
「BAR Cuore」はその店名の通り”人と人のつながりを大切にする空間つくり”を基本コンセプトに営業しています。
表参道で飲む機会がある方は、一度訪れてみてはいかがでしょう。
お店のHPはこちらです。 http://www.bar-cuore.jp/
2年間同じ事務所で仕事をしていたT橋さんが、他の所長の事務所へ配属替えになると云う事で送別会を行いました。
お店は「バルバッコア・グリル 青山店」です。
「バルバッコア・グリル」はブラジルはサンパウロで一番人気のシュラスコ料理店です。
シュラスコ料理とは、鉄串に牛肉や豚肉、鶏肉を刺し通し、荒塩をふって、炭火でじっくり焼き上げてそのままお客さんの目の前で好きなだけ切り分けて提供するブラジルスタイルのバーベキューです。
ここ青山店ではそのブラジルでの調理方法から、味、内装、サービスにいたるまでの全てを再現してあるそうです。
店内の受付前の壁にはズラリと来店した有名人のサイン入りのお皿が飾れていました。
流石にブラジルのお店らしく、サッカー選手のサインが多いですね。
三都主やジーコ監督からエムボバまで名立たる選手が来店しています。
ラテン音楽が流れる陽気な店内。
店内中央のサラダバーは新鮮な野菜や果物と惣菜料理などのブラジル料理が、全て食べ放題です。
こちらはチーズ入りのパンです。
こちらはシュラスコのメニュー。
「バルバッコア」ではピッカーニャ(牛のランプ肉)やクッピン(セブ牛のコブの部分)をはじめ、ハラミなど牛肉を中心にチキン、豚、野菜など20種類以上のメニューが楽しめるとの事。
早速、ローストチキンとソーセージがやってきました。
店員さんが次から次へと串に刺されて焼きあがったばかりの肉を持ってやってきます。
このようにプリズンブレークのマイケル・スコフィールド?のようなイケメンの店員さんが切り分けてくれます。
成る程、女性客が多い訳だ!!
どの肉も柔らかくて美味しい!! 次から次に出てくる肉を食べたら、たちまちにお腹一杯!!
あ~、肉を食べ過ぎたな~と思ったら、お次はこちらの焼きパイナップルが登場!
これがメチャクチャ甘くて酸っぱかった!! 口の中がスッキリとします。
そして、最後のデザートはキャラメルがかかったマンゴーアイス。
こちらもなかなか美味しかった!
気の合う仲間とワイワイ楽しむパーティーにはピッタリのお店でした。