コロナに明け暮れた今年も残すところ1か月となりました。
まずは元気で新年を迎えましょう!
と云う事で、ゴルフの翌朝も頑張って週末ウォーキングへ!
日曜日は歩道橋の上から富士山が良く見えました。
そして朝焼けの農林公苑へ。
朝日に照らされた紅葉が綺麗でした。
苑内の花は殆ど散ってしまいましたが、一画だけ辛うじて咲いている所がありました。
これは山茶花?
そして、バラも!
冬薔薇と書いてフユソウビ又はフユバラと読むそうです。
さだまさしの歌にも「冬薔薇(ふゆそうび)」があります。
ベビーピンクの真冬の薔薇~♪ 風もなくゆらりゆらり~♪
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私は同じさだまさしの歌でも冬になると「案山子(かかし)」を思い出します。
元気でいるか~♪ 街には慣れたか~♪ 友達出来たか~♪
寂しかないか~♪ お金はあるか~♪ 今度いつ帰る~♪
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お前も都会の雪景色の中で~♪ 丁度あの案山子の様に~♪
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この齢になっても心に染みますね~!!
茨城県 東茨城郡にある「ウィンザーパークゴルフアンドカントリークラブ」へ行って来ました。
常磐自動車道、水戸I.C.から約30分で結構遠い・・・。
クラブハウスはヨーロッパ風の洒落た造りになっていました。
フロント前の待合スペースには綺麗な花のオブジェが飾られています。
さらにクリスマスツリーも飾られています。 あと一か月で今年も終わりか~!
レストランもいい雰囲気ですね~!
適度なアップダウンがある丘陵コースで18ホール1グリーンとなっています。
OUTコースからスタートです。
10番は左ドッグレッグのミドルホール。フェアウェイが馬の背状態で結構狭いな~!
ドライバーの方向性に問題を抱えるHさんにはかなりのプレッシャーです。
案の定、いきなり右に曲げて谷底へ・・・。
2打目でグリーンそばまで寄せましたが、そこから寄らず入らず4パット。
グリーンは早くは無いけど滑らかな転がりで上に付けるとかなり難しい・・・。
1ホール目はトリプル発進です。
GPSカートナビが導入されていてコースレイアウトからグリーンまでの距離、前の組のカートの現在位置まで表示されます。
更にスコアー記入は勿論、他の組の人のスコアーや順位まで分かります。 これは便利ですね~!!
随所に大きなバンカーが待ち受けていて正確性が求められます。
バンカーの砂は硬くてクラブが跳ね返るのでなかなか難しい。
と云う事で、OUTは58でホールアウトです。
自分のヘタさ加減にがっかりしながらレストランへ。
焼きチーズカレーをオーダーです。
とろ~りチーズのドリア風カレーでこれはなかなか旨ぁ~い!!
こうして、気を取り直してINコースへ!
天気は良かったのですが、日陰に入るとやっぱり寒い・・・。 もう、冬だな~!!
INコースはOUTコースに比べてフェアウェイが広くて打ち易い感じです。
しかし、途中にはバンカー以外にもきつい強烈なこぶこぶが随所にあります。
どのホールも気が抜けませんね~!
午後からはショットが安定してきてドライバーも真っ直ぐに飛ぶようになって来ました。
INコースは49でホールアウトです。
結局、トータル107で上がってみれば何時も通りのスコアーでした。
ICから遠いのが難ですが、クラブハウスやコースも奇麗で食事も美味しいので、暖かい時に1泊で来たいコースでした。
Hさんが飲み会の二次会でたまにお邪魔していた渋谷の「スナックBON」が先週で閉店しました。
渋谷駅から徒歩2分の好立地で先代のママさんから娘さんが引継ぎ、昨年で創業50周年を迎えた老舗のカラオケスナックでした。
しかし、長引くコロナ禍で遂に店仕舞いする事を決断したそうです。
ママさんも北海道出身と云う事で、Hさんの学生時代のサッカー部OB会の飲み会では土曜日が定休日にも関わらず我々の為だけにお店を開けてくれました。
2時間貸し切りで飲み放題、歌い放題で久しぶりの仲間との懇親会が大いに盛り上がりました。
改めてママに感謝です。
また、このお店には故千葉真一さんなどの著名人もお忍びで来店されていました。
(2019年マスターとBON入り口にて)
昭和の風情を感じさせる飲み屋さんが無くなってゆくのは非常に残念ですね。
早朝ウォーキングも大分寒さが身に染みるようになってきました。
かと言って厚着をして出かけると、途中から大汗をかく事になるので少し肌寒い程度が丁度良いですね。
さて、何時もの散策コースですが、何か新しい発見はあるかな~!!
雑木林を歩くと、所々で地面が白く光っていました。
小石かな?と思いきや・・・ドングリが一杯落ちています!!
ところでドングリ(団栗)は何の木の実か知っていますか?
ブナ科の果実の俗称で、日本に自生している木の中でドングリを実らせる樹種は22種類もあるそうです。
成程、どこでも見かける訳ですね~!!
遊歩道を通り、農林公苑へ。
朝日が昇って来ました。
色取り取りの花を咲かせていた花畑はすっかり冬の準備です。
まだ少しだけ名残が残っています。
この日は風が無く、川面がまるで鏡の様に風景を映していました。
なかなか綺麗です。
そんな小川では鴨が優雅に泳いでいます。
そして、もう一羽・・・
白鷺です。
すくっと立っている姿が何とも凛々しいですね~!!
白鷺は神の使いとも言われる縁起が良い生き物で、「幸運に恵まれるサイン」、「人間関係が良好になる暗示」、「金運アップの前兆」と言われています。
早速、この画像をスマホの待ち受けにしてみよう!!
何か良い事有るかも~!!
新しいプロジェクトに参加して半年になりますが、そのメンバーとは一度も飲みに行けていませんでした。
ようやく自粛が緩和されたので、満を持して?飲みに行く事にしました。
場所は恵比寿駅東口徒歩1分の「恵比寿 魚金」です。
入り口の横には鮨ネタの提灯がずらりと並んでいます。
こちらのお店は江戸前の握り寿司がすべて一貫から食べられるお鮨居酒屋です。
まずは生ビールで乾杯!! お通しの殻付き生ガキが美味しそう~!!
早速、寿司ネタにもなる刺身の盛り合わせをオーダーです!
これは間違いないね!
お次は、寿司屋のポテサラ
まぐろのぶつ切りと飛び子にイクラも乗っています。 塩加減がいいですね~!
生タコの磯辺揚げ
自家製厚焼きつまみ
見た目はベイクドチーズケーキの様ですが・・・味はかまぼこです!
寿司屋のカルパッチョ
和洋折衷、色どりがいいですね~!!
さつま揚げ
居酒屋の定番料理。 熱々が旨ぁ~い!!
本日の旨い! なめろう
これも安定の酒の肴です!!
うなぎのアヒージョつまみ
これも和洋折衷ですが・・・やっぱりウナギはかば焼きそのままが一番美味しいですね!
カニのひろうす
豆腐と魚肉すり身で作った、ふんわり生地に蟹のほぐし身と竹の子などを加えた食感豊かながんもどきです。
”ひろうす”を漢字で書くと”飛龍頭”となります。 出汁がきいていて、揚げナスも旨しです!!
カンパチのりゅうきゅう
りゅうきゅうとは、大分県の郷土料理のひとつで刺身を醤油やみりんゴマなどに漬け込んだ料理です。
刺身とは違うトロリとした食感が焼酎に合います!!
青のり豆腐
磯の香りと豆腐がベストマッチです!! いや~! よく食べました!!
メンバーとも打ち解けた話が出来て、やっぱり居酒屋はいいですね~!!
「42~世界を変えた男~ 」を観ました。
1947年、ブルックリン・ドジャースのGMだったリッキーは周囲の反対を押し切り、ロンビンソンとメジャー契約を結ぶ。
2人はファンやマスコミ、チームメイトからも誹謗中傷を浴びせられるが、自制心を貫き通し、プレーに徹するロンビンソンの姿勢に、次第に周囲の人々の心もひとつになっていく・・・。
初の黒人メジャーリーガー、ジャッキー・ロビンソンの物語。
人種差別の激しい時代に度重なる差別や理不尽な迫害に会いながらもそれに屈っする事なくプレーに徹する。
その為にはどれ程の我慢と勇気が必要であっただろうか。
反目していたチームメイトも次第に彼の実力を認めて、遂にはチームが一丸となりリーグ優勝への大きな原動力となってゆく。
それを影で支えたGMリッキーや家族とのエピソードもじわりと心に染みました。
因みにロンビンソンはその年に初めて制定された新人賞と盗塁王も同時受賞しました。
更に、1949年に首位打者となり、引退後には野球殿堂入りを果たしました。
彼の死後、大リーグデビューした4月15日を「ジャッキー・ロビンソンデー」として、毎年すべての選手や監督・コーチ、審判が「42番」の背番号をつけてプレーしています。
「42番」はアメリカ・カナダの全野球チームで永久欠番となっています。
大谷選手が二刀流として騒がれる70年以上も前にこんな先駆者がいた事に改めて感動しました。
「テロ,ライブ」を観ました。
不祥事を起こし、テレビ局からラジオ局へ左遷された人気アナウンサーのユン・ヨンファは、ラジオ番組の生放送中、正体不明のリスナーからソウル市内の漢江にかかる麻浦大橋を爆破するという脅迫電話を受ける。
いたずらだと思い電話を切ると、予告通りに麻浦大橋で爆発事件が発生。
相手が本物のテロリストだと確信し、このスクープがテレビ局復帰へのチャンスになるとにらんだヨンファは、犯人との通話の独占生中継を始めるが……。
開始5分でいきなり橋が爆破されて、それからはノンストップで物語が進行します。
スタジオという狭い空間で繰り広げられる異様な緊張感と二転三転するスリリングな展開に目が離せません。
橋やビルの爆破や崩落などのCG映像もリアル感たっぷりです。
韓国俳優陣の確かな演技がさらに緊迫感を盛り上げます。
ストーリー、映像、演技、まさに三拍子揃った素晴らし映画でした。
日本の生温い映画とは違う韓国映画の凄みをまざまざと見せつけられました。
「ブラックブック」を観ました。
1944年、ナチス・ドイツ占領下のオランダ。
ユダヤ人の女性歌手ラヘルは、オランダ南部への逃亡中に、何者かの裏切りによって家族をドイツ兵に殺されてしまう。
復讐を胸に誓った彼女は、名前をエリスと変えてレジスタンスに身を投じる。
彼女はスパイとしてドイツ将校ムンツェに近づき、彼の愛人になるが……。
一人のユダヤ人女性の実話を基にした作品です。
虐殺、復讐、潜入、恋愛、裏切り・・・
2時間30分の長編ですがさまざまな伏線が張り巡らされて見応えがあります。
誰が味方で誰が裏切り者なのか・・・
緊迫した先の読めない展開が非常にスリリングで最後の最後まで楽しめました。