埼玉県北本市にある国指定記念物の「石戸蒲(イシドカバ)ザクラ」を見てきました。
東光寺の境内にある「石戸蒲ザクラ」は大正11年に国の天然記念物に指定され、日本五大桜の一つに数えられています。
境内の入り口には古いお地蔵さんが祭られています。
こちらが東光寺です。
その横にあるのが「石戸蒲ザクラ」です。
樹種は和名「カバザクラ」と云う世界でただ1本の品種だそうです。
白く可憐な花が見学者の目を楽しませてくれます。
また、境内には「板石塔婆」が保存されています。
続いて向かった先は「北本自然観察公園」です。
「北本自然観察公園」は、埼玉県の「里地里山」の自然環境を残しながら、野生の生きものがくらしやすいよう、また来園される方が自然に親しめるように整えられた公園です。
公園内にはビジターセンターとして「埼玉県自然学習センター」もあります。
そんな公園内を通りぬけた先にあるのがこちらの「城ヶ谷堤(じょうがやつつみ)」です。
北本市の桜スポットで通称、桜堤と呼ばれています。
菜の花の黄色と桜の淡いピンクのコントラストが鮮やかです。
屋台や提灯が設営されお花見スポットとして親しまれています。
東急東横線渋谷~代官山間が今月16日より地下化され、東急東横線と横浜高速鉄道みなとみらい線、東京メトロ副都心線、西武池袋線・西武有楽町線、東武東上線がひとつの路線としてつながりました。
そのダイヤ改正前日の15日、ターミナル駅としての役目を終える渋谷駅の姿をひと目見ようと、多くの利用者や鉄道ファンらでホームと改札口前は終日大混雑でした。
その後ホームは工事用の仮囲いが設置されてひっそりとしていましたが、昨日改札口の前を通ると工事用仮囲いが撤去されて、何やら賑わっていました。
好奇心旺盛のHさん、これは一体なんだろうとホームの中に入ってみると・・・
ご覧の光景が!
場内には巨大なハンガーが設置されて沢山のTシャツがぶら下げられています。
東急東横線渋谷駅のホームの跡地が期間限定のイベントスペース「SHIBUYA ekiato(エキアト)」として貸し出されて、
28日にユニクロのTシャツ専門ショップ「UT POP-UP! TYO(ユーティーポップアップ トーキョー)」がオープンました。
「UT POP-UP! TYO」は、1,000種類以上、1万2,000枚のTシャツが展示・販売される「世界最大のUTストア」だとか。
しかも世界に先駆けて新作Tシャツが100種類も登場するそうです。
さらにユニクロは同ストアのオープンに合わせ、スマートフォンの動画アプリ「UT CAMERA」(iPhone版・Android版)をリリース。
ダウンロードしてムービーを撮影・投稿すると、その場でUTオフィシャルサイトにアップロードされるというサービスを開始。
会場には、撮影ブース「UT CAMERA SPOT」が設置されていて、そこで撮影された画像がすぐに会場壁面に投影されようになっていました。
まるでお客さん自身が「UT」のキャンペーンビジュアルの一部になったような感覚を楽しめるようになっています。
ティーヴ・ハミルトン 著 「解錠師」を読みました。
八歳の時にある出来事から言葉を失ってしまったマイク。
だが彼には才能があった。
絵を描くこと、そしてどんな錠も開くことが出来る才能だ。
孤独な彼は錠前を友に成長する。
やがて高校生となったある日、ひょんなことからプロの金庫破りの弟子となり、芸術的腕前を持つ解錠師になるのだが・・・。
口が利けない少年が天才金庫破りに成長していくというミステリーと云うよりも青春ストーリーです。
主人公マイクルの心の闇とは・・・
ヒロインのアメリアとの恋の行方は・・・
そして金庫破りは成功するのか・・・
それらを通じて主人公が徐々に少年から男になっていくプロセスも面白く読み応え十分の作品でした。
金庫の解錠シーンは緊張感とスリル満点です!
「MWA賞最優秀長篇賞」、「CWA賞スティール・ダガー賞」など世界のミステリー賞を獲得。
「このミステリーがすごい! 2013海外編」、「週刊文春海外ミステリーベストテン海外部門」でともに第1位。
この小説の満足度:☆☆☆☆
久々にヘタレのS君から”Hさん、飲みに行きましょうよ!”とお誘いがあり、向かった先は新宿は歌舞伎町。
その歌舞伎町の入り口横、靖国通り沿いにある創業46年を誇る正統派本格日本式焼肉の老舗「東海苑」です。
この日はS君とここで”がっつりと肉を食らう!”事にしました。
老舗の焼肉店と云いながらもここは値段もリーズナブルです。
2時間食べ放題に飲み放題までついていて・・・ 何と!4500円!!
”いくつになっても食べ盛り~”のS君にはまさに願ったり叶ったりのお店ですね~。
さてさて早速、お肉が登場しました!!
流石にこの値段ではいきなりいいお肉は出て来ませんね~。
まずはこの皿を全て平らげてから、後は自由に好きな肉を注文できると云うシステムだそうです。
それでもそこは創業46年!老舗の焼肉屋さんです!
どの肉もこれが美味い!! キムチにナムルも付いてきて、いや~、ビールが進むな~!!
そして、お次は骨付きカルビが登場!!
やっぱり焼肉と云えばカルビでしょう~!!
”何時食べるの? 今でしょう!!” と、どこかの進学塾の教師さながらに・・・
その後も2時間かけて予定通りに”がっつり!”と肉を食べたS君とHさんでした。
いや~、食べた! 食べた!
「最強の二人」
公開:2011年 フランス映画
出演:フランソワ・クリュゼ, オマール・シー, オドレイ・フルーロ, アンヌ・ル・ニ
ひとりは、スラム街出身で無職の黒人青年ドリス。
もうひとりは、パリの邸に住む大富豪フィリップ。
何もかもが正反対のふたりが、事故で首から下が麻痺したフィリップの介護者選びの面接で出会った。
他人の同情にウンザリしていたフィリップは、不採用の証明書でもらえる失業手当が目当てというフザケたドリスを採用する。
その日から相入れないふたつの世界の衝突が始まった。
クラシックとソウル、高級スーツとスウェット、文学的な会話と下ネタ──
だが、ふたりとも偽善を憎み本音で生きる姿勢は同じだった。
互いを受け入れ始めたふたりの毎日は、ワクワクする冒険に変わり、ユーモアに富んだ最強の友情が生まれていく。
だが、ふたりが踏み出した新たな人生には、数々の予想もしないハプニングが待っていた──。
実話に基づいているそうです。
富と名声に恵まれてはいるが障害を抱え、周りからの哀れみを感じ取り自分の殻に閉じ籠もってしまう老富豪。
貧しいスラム街に育ち、周りの悪影響もあり負の連鎖からなかなか抜け出せない黒人青年。
そんな交わるはずの無かったふたりが出逢い、やがて心を通わせて、お互いに成長してゆく過程が
淡々と、時にユーモラスに描かれゆきます。
人と人の出会いがいかに大切か
じんわりと心に沁みる作品でした。
この映画のお勧め度:☆☆☆☆☆
プラチナデータ」を読みました。
国民の遺伝子情報から犯人を特定するDNA操作システム。
警察庁特殊解析研究所・神楽龍平が操るこのシステムは、現場の 刑事を驚愕させるほどの正確さを持って次々と犯人を特定していく。
検挙率が飛躍的に上がる中、新たな殺人事件が発生。
殺さ れたのは、そのシステム開発者である天才数学者・蓼科早樹とその兄・耕作で、神楽の友人でもあった。
彼らは、なぜ殺されたの か?
現場に残された毛髪を解析した神楽は、特定された犯人データに打ちのめされることになる。
犯人の名は、『神楽龍平』――。
追う者から追われる者へ。
事件の鍵を握るのは『プラチナデータ』という謎の言葉。そこに隠された陰謀とは。
果たして神楽は警察 の包囲網をかわし、真相に辿り着けるのか。
嵐の二宮君が主演の映画が公開されてTVでさかんに宣伝しているので
”どんだけ面白いんじゃ~!?”と期待して読んでみました。
管理社会をテーマにした近未来SFサスペンスですが・・・
それほど目新しさもなく、ラストに感動もありません。
まあ、想定範囲内と云うやつです。
東野作品にしてはもう一つ物足りない出来でした。
この小説の満足度:☆☆☆
目黒川の桜を満喫したついでに目黒区青葉台二丁目にある「西郷山公園」に寄ってみました。
こちらには枝垂れ桜が咲いていました。
ここでも桜が満開です!
そして、こ西郷山公園の山頂です。
外人さんが芝生でのんびりと日光浴をしています。
こちらでは花見をしていますね~。
西郷山の石碑がありました。
この公園名はこの土地が旧西郷邸(西郷隆盛の弟で明治期の政治家・軍人であった西郷従道の敷地)の北東部分にあたり、
当地付近の通称であった「西郷山」の名を付した西郷山公園として1981年5月28日に開園し、現在に至っているそうです
台地の端の斜面を利用してつくられた公園で、斜面には20メートルの落差をもつ人工の滝が作られているほか、
ゆるやかな坂道の園路や展望台が設けられ、冬のよく晴れた日には遠くの富士山も望めます。
東京の桜が満開となりました。
こちらは都内の花見の名所のひとつに数えられている目黒川沿いの桜並木の様子です。
中目黒駅から渋谷方面へと歩いてみました。
こんな風情のあるお食事処もあります。
今日は天気も良く周辺のブティックや雑貨店めぐりも楽しめるとあって大勢の花見客が訪れていました。
目黒川沿いの桜並木はソメイヨシノ、サトザクラ、シダレザクラ、コヒガンザクラなどその数約830本!
桜の花が次々と枝を伸ばし川を覆うように両岸を彩る約3.8kmの桜並木は圧巻です!
さくら♪ さくら♪ 今、咲き誇る~♪
刹那に散り行く運命と知って~♪
長かった冬が終わり、ようやく春がきたな~!!と云う感じです。
所用で茨城県土浦市へ行ったついでに「亀城公園」に寄ってみました。
「亀城公園」は土浦市の歴史のシンボル、かつての土浦城の本丸と二の丸の一部を整備した公園で、室町時代の永享年間(1429~40)築城とされています。
堀に囲まれた城の姿が水に浮かぶ亀に見えたことから、「亀城」と呼ばれています。
県指定天然記念物のシイの木、芝生広場などがあり、市民の憩いの場として親しまれています。
残念ながら桜はまだ3分咲きでした。 今週末からが見頃のようです。
公園内では桜祭りの準備が始まっていました。
公園内にある櫓門(やぐらもん)は、本丸にあるものとしては関東唯一のもの。
霞門や南東側に移築された江戸時代後期の高麗門など、昔日の城の面影を伝える貴重な歴史遺産です。
この日は天気も良くお堀では亀がのんびりと甲羅干しをしていました。
ところで、亀が甲羅干しをする理由って何??
カメは変温動物なので日光浴が必ず必要で、カメは日光に含まれる紫外線を浴びることによって、骨や甲羅の形成をするそうです。
これをしないとビタミンDを体内で合成することができず、甲羅の変形や軟化などを起こし、病気になりやすくなるらしい・・・。
その為には太陽の光に近い、紫外線光が必要なんだとか。
「亀城公園」の向かえ側にある「亀城プラザ」の中も覗いてみました。
1階ロビーには大きな飛行船の模型が飾られています。
この模型はツェッペリン伯号の世界一周、また霞ヶ浦飛来の偉業を後世に伝え、土浦を飛行船のまちとしてアピールし、
飛行船によるまちづくりをテーマとして結成された「土浦ツェッペリン倶楽部」が、
土浦市市制施行60周年に合わせ、平成12年10月に、製作期間約2ヶ月をかけて完成させたものだそうです。
ツェッペリン伯号の模型としてはギネス級の20分の1の模型です。
模型といっても、全長約12m、最大直径1.4mと巨大なもので、キャビンや内部のワイヤー一本一本の張り方、
内部通路の設置など、細部にわたり精密に復元されています。
地方地方で色々と見所があるものです。
職場の歓送迎会でZumBIERHOF(ツムビアホフ)渋谷店へ行ってきました。
世界最大のビアホール、ドイツミュンヘンの「ホフブロイハウス」を再現したお店です。
渋谷センター街、井の頭通り沿い、宇田川交番近くのちとせ会館4階にあります。
店内は8人掛けのテーブル席がズラリと並んでいます。 ウエイトレスもドイツの民族衣装のような服装をしています。
また、壁面に大きなスクリーンがありオクトーバーフェストの賑やかな様子が流れていました。
今回は4,500円のドイツ料理6品、樽生6種類他が2時間飲み放題のコースでした。
ドイツビールは単品では一杯1000円近くするので、飲み放題と云うのがうれしいですね。
コース料理、最初に出てきたのはベルリン風「ニシンのマリネ」です。
素揚げしたニシンを香味野菜とマリネした北ドイツの料理でビールと相性良し、ピンクペッパーがアクセントになっています。
続いてはドイツでは定番!ハート型をしたドイツパンの「プレッツェル」。
塩もよくきいていてビールともよく合います。
さらに、山盛り「ジャーマンポテト」。
ん~、イモだ~!?
極めつけは世界で一番有名なソーセージ!「フランクフルト」!!
こんがり焼かれてボリュームもあり、ジューシーでビールとよく合います!!
豪快にフライパンごと運ばれてきました。
最後はこれまた定番の「フライドポテト」も塩気が効いてこれまたビールにぴったり!
ドイツのビアホールの雰囲気を満喫しながらの楽しい歓送迎会でした。