昨年末、仕事納めの日に同じ職場のガンダムS君が大きな紙袋を持って出勤して来ました。
仕事が終わったらそのまま千葉の実家に帰省するとの事でした。
その紙袋は何?と聞いた処、実家に帰ってもやる事が無いので、甥っ子、姪っ子達とTVゲームでもやろうかとニンテンドースイッチとゲームソフトを紙袋に入れて持って行くつもりだとか。。。
しかし、その甥っ子、姪っ子は既に大学生と社会人で、今更TVゲームを一緒に楽しむ年齢では無いのでどうしようか迷っているとの事。
ならば、そのお悩みをHさんが解決してあげよう!
と云うで、袋ごと借りて我が家へ持って帰りました・・・
かと言って、Hさんも正月休みに家でのんびりTVゲームをできるほど暇でも無いので、暫くはそのままにしていました。
正月休みが明けて立教セカンドステージ大学の講義も修論の提出も全て終わり、多少時間に余裕が出来たので久しぶりにTVゲームをやってみました。
TVゲームをやるのはプレステ2で“龍が如く2”のラスボスがどうやっても倒せなくて断念して以来です。
因みに”龍が如く2“が発売されたのは2006年ですから何と17年ぶりです!
借りたソフトの中でもS君のお勧めは「イース8」と云うゲームだとか。
“マジに面白いですから!まあ、騙されたと思ってやってみて下さいよ!”と云う声に応えて?TVに繋いでプレーを始めました。
お〜、最近のゲームは画面が綺麗だな〜!
ストーリーは乗っていた客船が得体の知れない怪物に襲われて大破して無人島に漂着してしまう処から始まります。
そこで再び出会った生存者達が協力して島を探索しながら脱出方法を探すという内容です。
そこまでは良くあるストーリーですが・・・
実はその無人島にはかって繁栄していた古代文明があり、その文明が滅びた謎を解き明かす事も並行して進行します。
現在と過去の時空を超えたストーリーは、確かに大人でも十分に楽しめます。
こうしてゲームを進めていくうちに、いつの間にかイース8に嵌ってしまいました。
S君が朝起きてすぐにゲームをやりたくなる気持ちが多少わかる様になりました。
暫くして、Hさんがイース8をやっているのを横目で観ていた家人が自分もやりたいと言い出しました。
かと言って借りたゲーム機をこのままずっと借り放しにも出来ません。
かくして・・・我が家でも新しくニンテンドースイッチを購入してしまいました。
今では家人の方がゲームに嵌ってしまい、プレステ5まで買うと言いだしました!
折角コロナが多少収まって、季節も良くなって来たのに・・・
家にこもってゲーム三昧か!?