昨日は日曜出勤。
仕事が終わってから向かった先は両国国技館。
久々のプロレス観戦です。
お目当ては全日本プロレス「~武藤敬司デビュー25周年記念大会~ プロレスLOVE in両国Vol.8」
メーンイベントで「武藤敬司デビュー25周年記念スペシャルタッグマッチ」として、武藤が船木誠勝と組んで、蝶野正洋、鈴木みのる組と対戦するドリームマッチが実現!!しました。
武藤、船木、蝶野の新日本プロレス時代の同期が揃い、その後新日本プロレスを退団して格闘技に転向した船木がなんと約20年ぶりにプロレス復帰を果たしました。
さらには、船木と同じ団体にいて、その後、袂を分かち、絶縁状態にあった鈴木みのるが約5年ぶりに再会。
果たしてどんな試合になるのかが注目でした。
船木はしっかり身体を作り上げてきたようで、久々のプロレスにもかかわらず相変わらず動きにスピードがありました。
鈴木みのるは船木に対抗心まる出しで挑みます。
蝶野の得意技シャイニング・けんかキックが武藤の顔面に炸裂!!
武藤も負けじとシャイニング・ウイザードをみのるの顔面にヒット!!
船木がリング外の蝶野めがけて飛ぶ!!
結果は当然武藤組の勝ちでしたが、流石にベテラン同士の試合らしく、見所満載の試合でした。
船木は全日でプロレス本格復帰をしそうですね。
その前のセミファイナルでは、三冠ヘビー級王者・高山善廣に前々王者の諏訪魔が挑戦。
2カ月で12キロの減量という肉体改造を行った諏訪魔が1年ぶりの王座返り咲きを果たすかどうかが見所でした。
スリムになった諏訪魔はまるで別人で、動きもスピーディーでしたが、やはり高山のパワーに押されます。
結局、高山が防衛!!
次回挑戦者には小島聡が名乗りを上げました。
さらには、“鉄人”小橋建太が約9年ぶりに古巣全日マットに参戦!!
菊地毅、伊藤旭彦と組んで、小島聡、KAI、大和ヒロシ組と対戦しました。
同じくチョップ、ラリアットの使い手である小島との初遭遇。
武藤全日本マットにもその存在感を見せつけました。
さらに、さらに、世界ジュニア・ヘビー級王者カズ・ハヤシには近藤修司が挑戦。
2年前の8.27この両国でベストバウト級の名勝負を繰り広げた2人が、再び同地で激突。
王者カズ・ハヤシが防衛!!を果たしましたが、こちらも実力伯仲のすばらしい試合でした。
会場を出る時には、こんなお土産も貰いました。
チュウハイ 「蝶野正洋限定デザイン缶」です。
久々のプロレス観戦で元気を注入!!
よし!今週からまた頑張ろう!!