Hさん今年観た映画は下記の45作品でした。
スリーデイズ
ルール 無法都市
英雄の証明
Hさん、今年一年間で読んだ本(小説)を振り返ってみました。
高野 和明 /ジェノサイド
熊谷 達也 /いつかX橋で
貫井 徳郎/乱反射
船戸与一/龍神町龍神十三番地
宮部 みゆき /名もなき毒
佐々木 譲 /暴雪圏
今野敏/特殊防諜班 標的反撃
真保 裕一/覇王の番人
薬丸 岳/虚夢
池井戸 潤/果つる底なき
田中慎也/共喰い
白石一文/この胸に深々と突き刺さる矢を抜け
佐々木 譲 /廃墟に乞う
葉室 麟/蜩ノ記
重松 清 /その日のまえに
万城目学/偉大なる、しゅららぼん
湊 かなえ /少女
沢木 冬吾 /愛こそすべて、と愚か者は言った
荻原浩/愛しの座敷わらじ
西澤 保彦 /スナッチ
熊谷 達也 /氷結の森
佐々木譲/警官の血
長岡弘樹/傍聞き
曽根 圭介/沈底魚
百田 尚樹 /モンスター
乾緑郎/完全なる首長竜の日
笹本稜平/還るべき場所
三浦しをん/舟を編む
有川 浩 /三匹のおっさん
秋月 達郎/海の翼ートルコ軍艦エルトゥールル号救難秘録
北沢 秋 /奔る合戦屋
誉田 哲也/ヒトリシズカ
伊園 旬/ブレイクスルー・トライアル
大沢在昌/パンドラ・アイランド
夏樹静子/Wの悲劇
戸梶 圭太 /誘拐の誤差
スティーグ・ラーソン/ミレニアム2 火と戯れる女
スティーグ・ラーソン /ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士
伊野上 裕伸/火の壁
道尾 秀介/光
今野敏/武士猿(ブサーザールー)
有川 浩/三匹のおっさん ふたたび
道尾秀介/ラットマン
今野 敏/義珍の拳
佐々木譲/ネプチューンの迷宮
重松清/カシオペアの丘で
道尾秀介/カラスの親指
辻村 深月/ツナグ
貴志 祐介/悪の教典
百田 尚樹/影法師
矢月 秀作/もぐら
大沢 在昌/涙はふくな、凍るまで
横山 秀夫/影踏み
道尾 秀介 /水の柩
矢月 秀作/もぐら 乱
加藤 廣/信長の棺
大沢 在昌/罪深き海辺
東野 圭吾 /ナミヤ雑貨店の奇蹟
岡嶋 二人/チョコレートゲーム
窪 美澄 /晴天の迷いクジラ
誉田 哲也/ハング
矢月秀作/もぐら 醒
全部で62作品ありました。
1か月平均で5作品を読んだ事になります。
大体1週間で1作品ですが、作品の中には上下巻で1作品のものもありますので、冊数にするともっと多くなります。
Hさんが本を読むのは通勤電車の中か就寝前の時間です。
しかし、最近は就寝前に本を読んでいるとすぐに睡魔に襲われて断念するパターンが多くなりました。
また、会社へ向かう朝の通勤時間は一般に電車が混み始める通勤時間帯の前なので座れる事が多いのですが、朝刊をざっと読んでその後はこれまた、すぐに寝てしまうパターンが殆どです。
勢い、小説を読むのは帰りの通勤時間の約45分のみ。
そう考えると、たった45分でも「塵も積もれば山となる」で一年間の積み重ねは結構大きな~と改めて思います。
家人からは、”通勤時間に小説なんか読んでいないで、毎年受けては落ちている資格試験の勉強をしなさい!”と言われていますが・・・
資格試験の勉強を始めた途端に何故か眠くなってしまうから不思議です!!
さて、余談が長くなりましたが、今年印象に残っている小説は・・・
なんと言っても、面白さでは、スティーグ・ラーソンの「ミレニアム」シリーズです。
映画「ドラゴン・タトゥーの女」を観てから、そのシリーズの続きを小説で読んでみましたが、これは面白かった!
Hさん、海外の小説は登場人物の名前を覚えるのが面倒くさいので余り読まないのですが、この作品にはハマリました。
日本の小説では矢月秀作の「もぐら」シリーズも好きです。
ハードボイルト小説で、まさに今年の流行語大賞の”ワイルドだろ~”を地で行く小説でした。
ジャンルは違いますが、万城目学の「偉大なる、しゅららぼん」、有川浩の「三匹のおっさん」シリーズには 心が和みました。
一方、感動した作品を上げると、葉室麟の「蜩ノ記」です。
時代小説ですが心に沁みる一冊でした。
北沢秋の「奔る合戦屋」、百田 尚樹の「影法師」、東野圭吾 の「ナミヤ雑貨店の奇蹟」も良かったです。
三浦しをんの「舟を編む」は辞書作りと云うHさんにはまったく知らない業界の話で勉強になりました。
さて、来年はどんな作品に巡り合えるのか、また楽しみです!
と云うか・・・
来年こそ通勤時間に資格試験の勉強をやらなくちゃ~!?(と、毎年思ってはいますが・・・)
Hさん今年は良くゴルフに行きました。
1年間のラウンド回数は18回で1.5か月で2回の割合でした。
今年の目標スコアーは常に100切りを掲げたHさん
それだけやれば相当上手くなっただろうと思いますが・・・
ゴルフはそんなに甘くなかった!!
思えば、今年のラウンドの始まりは1月22日の常総CCからでした。
寒風吹き荒む中でのラウンドでしたが、その時のスコアーは57,52トータル109でした。
その後、2月、3月初旬と114、111と110台が続きます。
こんな事ではいかん!と奮起して臨んだ3月18日の事務所のコンペで99を出し、ようやく目標の100切りを達成!!
よし! この調子で95を目指そう! と思ったのも束の間・・・
次の3月31日の新千葉CCで行われたOB会コンペでは119も叩いて一気に奈落の底へ・・・。
こんな事で負けてなるか!
しかし、いくら気持ちが先行してもすぐに上達する訳もなく、4月から6月までは100から110の間をうろうろ・・・。
相変わらず、アプローチがヘタです! ザックリやトップの繰り返しではスコアーも纏まりません。
こうして迎えた7月。
渡良瀬CCで97を出し久々に再び100切りを果たしました。
続く7月28日に軽井沢72で開催されたOB会の夏のコンペでプレー前の練習場で突然シャンク病が出て、プレー中も治らず・・・
しかもバンカー脱出に失敗して1ホール12打も叩いて敢え無く107に沈んだ・・・。
その後は、YOUTUBEでシャンクの直し方を学び、休日には近場の河川敷コースへ早朝練習に行ったりしてアプローチの腕を磨いた成果が徐々に現われて・・・
8月から10月の間は続けて4ラウンドを90台で廻る事ができました!
特に9月8日の戸田PGでは43,49トータル92とついに90台前半に突入!!
しかしその調子も11月から12月に掛けて再び下降ぎみで3ラウンドとも100台・・・。
結局、年間18回ラウンドしての平均スコアーは103.7でした。
目標達成成らず・・・。
来年はアベレージ95を目指すぞ!!
今日はクリスマスイブですね~。
Hさんは一足早く昨晩は足立区竹の塚まで足を伸ばして足立区の冬の風物詩『光の祭典2012』を見学してきました。
『光の祭典』は今年で11回目を迎える、「区政80周年 ますますワクワク明日のあだち」をテーマに、例年、約65万人が訪れる人気イベントです。
Hさんは今回が初めての見学です。
竹ノ塚駅からメイン会場の元渕江公園まで1.2kmにおよぶ街路樹のイルミネーション「光のケヤキ並木」は、都内でも随一の長さを誇fります。
元渕江公園に着きました。
公園の入口にはこのような銅像が・・・
足立の冬の風物詩「光の祭典2012」は、約70万個のLEDが心おどる光の世界を演出しています。
まずは、白色と黄色のLEDの通路を潜ります。
光の通路を抜けて会場内へと入ると目の前には大きな木のイルミネーションが!
木の下にはハートのイルミネーションがありました。
通路のイルミネーションも綺麗です。
公園内にある生物園の入口も綺麗に飾られています。
木の枝から吊られた灯りも幻想的ですね~!
そしてここの目玉はなんと云っても、都内の自然木では最大級の20mを超える8本のメインツリーのイルミネーションです!!
大きい!! そして綺麗です!!
スゲエ~な!! これ!! 一体どうやって飾り付けたのでしょう!?
その木の下から上を見上げると・・・・
そして、こちらが先ほど見たハートのイルミネーション。
ハートをバックに記念写真を撮ろうと、その前には大行列ができていました。
その中に入りました。
頭上の飾りも凝ってます!
公園内の木の上からは粉雪が降る演出までされていました。
実際は石鹸の細かい泡でしたが、なかなか風情を感じさせる演出です。
それ以外にも公園内には趣向を凝らした沢山のイルミネーションがありました。
池に映った風景も幻想的でした。
では、皆様、メリークリスマス!!
足立区「光の祭典2012」 スライドショー
事務所宛にお歳暮が送られてきました。
その荷物の品名の欄には「文庫詰合せ」と書かれていました。
「文庫詰合せ」って何?? 「文庫本」の詰め合わせか?
発送元を見ると「Amazon」ではなく「浅草むぎとろ」となっています。
その包装紙を開けてみると、ご覧のような包みが・・・
なんだこれ??と、その包みを開けると・・・
お~!! これは確かに文庫箱だ!!
しかもレトロが感じさせる着物柄でなかなかキレイで洒落てる!!
その箱の中身がこちら!!
”浅草むぎとろ”は今年話題の東京スカイツリーの御膝元の浅草で昭和4年に創業した”とろろ懐石”を専門とする老舗和食料理店です。
”浅草むぎとろ”では、和食料理の他にも”とろろ”を使用したお菓子や茶そば等の 販売も行なっています。
さらに、そのお菓子の詰め合わせを”文庫箱”に入れて販売しています。
文庫箱を包む風呂敷には浅草寺の沿革を記した現存最古の「浅草寺吉縁起絵巻」がプリントされていました。
文庫箱の中に入っているお菓子は「とろりんとう」と「三代目」の2種類。
「とろりんとう」は沖縄産黒糖のほど良い甘さと、とろろのふんわり感があり、しっとり柔らかな食感とまろやかさが特徴の「かりんとう」です。
「三代目」は上質のもち米にとろろを合せた、柔らかでしっとりとした「ぬれおもち」で旨口醤油でうまみを出した一品です。
粋なお歳暮を贈ってくれた方に感謝して、早速みんなでいただきました!!
成る程! これは確かに美味い!! 二個、三個とあとをひくお味です!
クリスマスや冬休み、東京スカイツリー見学の後のお土産にもピッタリの一品だと思います。
通販でお取り寄せもできるようです。
こんな記事を書いているうちに本当の”むぎとろ”が食べたくなってきた!!
Xボウルを観戦する為に東京ドームへ行ったHさんですが、久々の東京ドームでただ試合観戦するだけじゃあ勿体無い!
折りしもクリスマスシーズンで、ドームの周りも沢山のクリスマスイルミネーションで飾られています。
と云う事で、試合前にドーム周辺のイルミネーションを観て廻る事にしました。
東京ドームシティのメインストリートでもあるクリスタルアヴェニューでは、通路上部に白いLEDを張り光の天空絨毯を演出した「天空イルミネーション」がありました。
その下の池の中には白いツリーが設置されています。
その「天空イルミネーション」の横には色とりどりのLEDライトで飾られた光のトンネルがありました。
トンネルの中へ入ってみます!
お~! きれい! きれい!
なかなか雰囲気ありますね~!!
この光のトンネルは全長90mあるそうです。
こちらは光のトンネル越しに見た東京ドームです。 この光景もなかなかきれいでした。
さらにその先へと進みます。
今度はハート形のイルミネーションがありました。
こちらは、恋人たちの撮影スポットになっています。
3万に及ぶ小さなハート型のLEDを集めて作くられておりその幅は約4mあるそうです。
この「ハートパワーオブジェ」の中に入ってカップルで写真を撮ると二人の愛がさらに深まるパワースポットになっているのだとか。
残念ながら試合開始時間が近づいてきましたので、これ以上見て歩くのは諦めましたが、ドーム敷地内にはまだまだ、たくさんのイルミネーションがあります。
昨晩はアメリカンフットボール・第26回日本社会人選手権ジャパンXボウルを観戦する為に東京ドームへ行ってきました。
東京ドームへ来るのは久しぶりです。
入場ゲートの前ではチアーリーダーがダンスを披露して雰囲気を盛り上げていました。
今年の決勝戦は3年連続7度目の優勝を狙う「オービックシーガルズ」VS3年ぶり3度目の頂点を目指す「鹿島ディアーズ」の戦いです。
意外にもこの両者がXボウルで対戦するのは今回が初めてとなります。
個人技に勝るシーガルズに対して組織力でディアーズがどう対抗するかが試合の見所です。
会場には両チームの応援団が大勢詰めかけていて1階スタンドは満席です。
ルールが少し判りにくいアメフトですが、ルールが判らなくてもアメフトの試合を観戦する時の楽しみと云えば・・・
各チームのチアーリーダーによる華やかで見事なダンス!
さて、試合の方はシーガルズが先行し、ディアーズがそれを逆転すると云う白熱した試合展開となりました。
そして前半は10-7でディアーズの3点リードで折り返しました。
ハーフタイムショーには、アイドルの中川翔子さんが登場!
歌を披露してくれました。
そして、後半でさらに試合は一転二転します!
オービックが第3クオーターの開始早々にTDを決めて再逆転!
しかしディアーズも負けじとTDを返し、再度逆転に成功!
対するオービックが再び14分19秒、TDパスが決まり、得点は20-17で、オービックの3点リードとなりました。
そして、第4クオーターでオービックが10分46秒、再びTDを決めてリードを10点に広げます。
粘るディアーズも3点差まで追い上げますが、如何せん試合時間は残り1分56秒・・・・。
ここで攻撃権を持つオービックがうまく時計を進めて、3連覇を決めました。
今年のXボウルはシーソーゲームの展開で観客のボルテージも上がり、アメフトの魅力を堪能できる試合内容でした。
『TOYOTA プレゼンツ FIFAクラブワールドカップ ジャパン2012』の決勝、ヨーロッパ代表のチェルシーと南米代表のコリンチャンスは一進一退の攻防の末、1-0でコリンチャンスが2000年(当時FIFAクラブ選手権)以来、2度目クラブ世界一に輝きました。
序盤は予想通り攻めるチェルシー、守るコリンチャンスという感じでしたが、コリンチャンスのGKカッシオのスーパープレーが光りました。
スコアレスの時間帯が続く中、コリンチャンスもかつてJリーグでプレーしたFWエメルソンを中心としてカウンターから度々ゴールに迫りました。
そして69分。 コリンチャンスの波状攻撃からダニーロがペナルティエリア内でシュート!
さらに相手DFの阻まれ浮いたボールを・・・・
ゲレーロが”コリャ~チャンス!”とばかりに頭で押し込み、ついに均衡を破った!!
ゴールを見極めたゲレーロが思わず神に感謝!
盛り上がるコリンチャンスサポーター!!
発煙筒を焚くシーンが日本のスタンドで見られるなんて、南米のサポーターはやるな~!
それにしても流石に世界のトップを争うチーム同士の対決!
90分間実に中身の濃い見応えのある試合でした!
何時の日か、この決勝の舞台に日本のチームが立って欲しいものですね!
ソロモンの犬」を読みました。
秋内、京也、ひろ子、智佳たち大学生4人の平凡な夏は、まだ幼い友・陽介の死で破られた。
飼い犬に引きずられての事故。
だが、現場での友人の不可解な言動に疑問を感じた秋内は動物生態学に詳しい間宮助教授に相談に行く。
そして予想不可能の結末が…。
大学生4人を中心に、彼らが通う大学の助教授と、その息子陽介の死の真相を解明していくというストーリー。
ミステリーと云うよりも青春小説といった趣の作品でサクサク読めました。
どの登場人物にもクセがあり、随所に張られた伏線でラストにひねりの効いたどんでん返しがあります。
道尾さんは読者を騙すのが上手いな~!
「ハングリー・ラビット」
製作:2011年
出演:ニコラス・ケイジ、ジャニュアリー・ジョーンズ、ガイ・ピアース
ニューオリンズの高校教師ウィルは、音楽家の妻ローラと幸せな毎日を送っていた。
ある夜、帰宅途中にローラが暴行されてしまい、病院で激しく動揺するウィルに、謎の男サイモンが近づき静かに囁いた―。
「やつを、代わりに始末してやろうか?」
それは、正義という名の下に行われる“代理殺人"の提案だった。
悲しみと怒りのあまり、その誘いに乗ったウィルだが、半年後、今度は自分が誰かの代わりに人を殺すように迫られてしまう―。
最近のニコラス・ケイジ主演の映画にはあまりぱっとしたのがない・・・。
果たして本作はどうか?
真面目な高校教師の妻が襲われて、理不尽な犯罪に対する”正義”という名のもとに存在する秘密組織にその代理復讐を依頼し、その見返りとして、同じような代理を要求されるというストーリー展開です。
組織のやってることは最初から明らかだし、その後、特に驚くような展開もありませんでした。
まあ、普通に最後まで飽きずに観れましたけれども、シナリオにもう少しひねりがあればもっと面白くなったのに・・・。
残念ながら本作もあまりぱっとしなかった・・・。
この映画のお勧め度:☆☆☆