AmazonプライムでTVアニメ「アンゴルモア 元寇合戦記」全10話を観終わりました。
1274年(文永11年)秋。
元御家人・朽井迅三郎らは鎌倉幕府によって対馬に流刑される。
嵐の海を渡り対馬に着いた流人たちは、島の主である宗氏の娘・輝日姫から恐るべき事情を知らされる。
高麗を発した蒙古・高麗軍の大軍団が今まさに日本に向かっており、迅三郎たちは、最前線となる対馬で戦うために送られたというのだ。
そして輝日姫から「対馬のために死んでくれ」と告げられ、圧倒的に不利な状況のなか蒙古・高麗軍を宗氏勢とともに迎え撃つ・・・。
これまで殆どクローズアップされた事の無い元寇
その対馬での攻防が描かれています。
武器も人も圧倒的な差がある中で流人と村人達が
島の険しい山岳地形に即した戦法を駆使して蒙古軍と死闘を繰り広げます。
ひたすら逃げ隠れ、時に迎え撃ち、蒙古軍が去るまで持ちこたえるだけのゲリラ戦。
リアルで緊張感があります。
史実の裏側にこんなストーリーもあったのかと勉強になりました。