「ディケジアン」全20話を観終わりました。
19世紀ロンドン。
クリスマスの日に街で金貸しを営むマーレイが何者かに殺害された!
この事件の解決に挑むのはバケッド警部。
あくどい取り立てによりマーレイを恨む者は多く、捜査は難航する。
果たして殺人者は誰なのか?
様々な人々が交錯し、やがて意外な真相が浮かび上がる・・・。
イギリスの文豪チャールズ・ディケンズの小説に登場するキャラクターたちが同じ街に暮らしていたら?
そんな設定から生まれた物語です。
これがなかなか面白い！！
「クリスマスカロル」「大いなる遺産」「オリバーツイスト」などの名脇役たちを中心に物語が展開して行きます。
彼らが殺人事件にどう関わってゆくのか・・・
ミステリアスな展開に引き込まれました。
一話が30分と短いので続けて観る事が出来ます。
ディケンズの原作を知らなくても、充分楽しめる秀作です。
やっぱりBBCドラマは凄いな〜！！
ＢＢＣドラマ「ジェイン・エア」全４話を観終わりました。
両親を亡くし孤児となった少女ジェイン・エアは伯母の家に引きとられるが、陰湿ないじめに遭い苦しむ。
その後、寄宿舎制女学校に入れられてしまうが、そこでもひどい虐待と校長の偽善横暴ぶりに怒りを覚えるのだった。
成長し、寄宿学校を卒業したジェイン・エアは家庭教師としてロチェスター氏に招かれ、住み込みで働き始める。
やがて邸の主人ロチェスター氏に求婚されたジェイン・エアは迷いながらも、受けいれるのだが・・・。
現在に至るまで数々の映画化、舞台化が繰り返されてきたシャーロット・ブロンテ原作による不朽の名作！
という事で観てみました。
19世紀半ば、劣悪な環境にもめげず、幾多の障害を乗り越えて自らの運命を切り開き、幸せを掴み取っていく女性の姿に魅せられました。
ラブロマンス物はあまり好きではないが、このドラマは良かった！！
当時の英国の風景や生活習慣、季節感なども生き生きと描かれています。
「エミー賞２００７ ３部門受賞」作品。
「鴻巣びっくりひな祭り」を見学した帰りに「ピザハウスるーぱん上尾中分店」に寄りました。
「ピザハウス るーぱん」は1974年創業の埼玉県内に８店舗展開するファミリーレストランで、埼玉出身者ならば知らない人はいないと言われる有名店です。
歌手で俳優の星野源さんが学生のころよく通っていたお店として、最近TVなどでたびたび紹介されています。
そんな人気店に今回初めて入ってみました。
正式店名は「ピッツァ&パスタるーぱん」と云うそうで、メニューには色々なパスタもあります。
先に受付で料理をオーダーをして会計を済ませる前金システムです。
肉料理やグラタン、ドリアもありますね～！ メニューは何と１００種類もあるのだとか！！
さて何を食べようかな～・・・
店内はレストランと云うよりもログハウスをイメージした喫茶店のような感じです。
待つ事、15分。
先ず前菜に頼んだのは一番人気だと云う「イカ・納豆サラダ」です。
何やら微妙なルックスですが・・・
ドレッシングは6種類の中から選べますが、これまた一番人気の特製アンチョビドレッシングをチョイスです。
混ぜ混ぜするとますます微妙なルックスに・・・まあ、腹に入ればおんなじか～!!
そのお味は・・・意外にさっぱりとしていますね～！！ これならばもりもり食べられます！！
さて、お次は・・・
この日は、るーぱんミックスピッツァ・ドリームサイズ（27cm）が何と半額の550円！と云う事で頼まない訳にはいきません！！
具材はマッシュルーム、ハム、ピーマン、オニオン。
皮が薄く食べやすいですね～！！ ペロリと行けちゃいます！！
続いては・・・出ました！！ パスタはボンゴレの赤をオーダーです！！
パスタソースは一皿あたりトマト2個を使っているそうで、トマトの旨味と酸味が調和した一品だとか。
麺が細麺なので、のど越しが良く、スルリと入っちゃいます！！
パスタの残りソースにピッツァをつけて食べても美味い！！
成程～、これが埼玉県人のソウルフードか～！！
こうしてピッツァとパスタを頂きましたが、どちらも喫茶店の軽食と云った感じで、ご飯党のＨさんとしては夕食を食べた気がしない・・・
もう少しお腹に入れたいな～！！
ヨシ！！ チキン山賊焼きを追加オーダーです！！
これは流石に腹に来るね～！！ でも、旨いよ！！
あ～、食べた！ 食べた！！
さて、〆に行きますか！？
ビックパフェです！！
真ん中のコーンフレークを砕いて、上の生クリームと下のアイスとを混ぜ混ぜして食します。
こちらも、甘いものは別腹でしっかり完食です！！
こうして、埼玉県人熱愛の「ピザハウス るーぱん」を堪能したのでした。
それにしても・・・カロリー取り過ぎた～！！
早朝ウォーキングを頑張らねば！！
埼玉県鴻巣市で開催されている「鴻巣びっくりひな祭り」を見に行って来ました。
駅ビル内のショッピングモール「エルミこうのす」の1階から3階の吹き抜け部に設置されています。
高さは約7m。ひな壇は31段もあります。
でかいな〜！
もちろん、日本一高いピラミッドひな壇です！
毎年開催されていますが、今年は”無病息災を願って“と云う事でコロナに配慮しながら実施されています。
それにしても、一口にお雛様と言ってもそれぞれに色んな表情をしています。
一つ一つ見ていても飽きません。
まさに日本の伝統美ですね！
そんなお雛様の中に変わり雛も有りました。
こちらの疫病退散で一躍注目されたアマビエ雛？
アマビエは日本に伝わる妖怪で海中から光を輝かせるなどの現象を起こし、豊作や疫病などに関する予言をしたと伝えらています。
こちらは今人気の鬼滅の刃雛？
どちらも中身は同じ様な・・・
他にも可愛らしいお雛様が展示されていました。
「鴻巣びっくりひな祭り」は他に市内の3会場でも開催されています。
御飯大好きＨさん、普段は殆どパンを食べません。
しかし、仕事場近くに「モスカフェ表参道店」がある事をふと思い出して、昼食時に行ってみました
モスカフェにはハンバーガー以外にもごはん物のメニューが沢山あります。
モスチキンの南蛮ごはん、チキンとアボガドのごはん、ハンバーグごはん、タコライス、焼肉ごはんetc
流石は表参道。お昼時で店内はお客さんで一杯でした！
皆さん、それほどコロナに神経質になっている様子もなく、普通におしゃべりや食事を楽しんでいます。
そんな風景を横目に、Ｈさんは店内で食事をする気はさらさらなくテイクアウトを注文です。
何にしようか迷ったあげく・・・
”折角モスカフェに来たのだから、やっぱりハンバーガーでしょ！”
と云う事で、最近ＴＶＣＭで気になっていた期間限定の「マッケンチーズ＆コロッケ バーガー」をオーダーです！！
ＣＭのうたい文句は以下の通り・・・
日本人の約88％がまだ知らないチーズ料理。
とろとろに溶かしたチーズにマカロニを絡めた、欧米では定番の家庭料理、マッケンチーズ。
それをモス特製ミートソースと一緒にコロッケにかけたら、新しいおいしさができました。
チーズソースに加えた南高梅や粉末鰹節の隠し味もモスならではのポイントです。
そして、待つこと15分！！
ようやく出てきたのがこちらです！！
実物は大分つぶれていました・・・
まあ、テイクアウトだからしょうがないか・・・
見た目はチーズとゆで玉子？
はたまた、かぼちゃサラダ？
本当に美味しいのかな～？？
早速、食してみると・・・
とろとろチーズとマカロニの取り合わせはグラタンのような感じです。
コロッケの薄い衣のサックリ感もいいですね～！！
お～！！ これ、なかなか旨いじゃないか！！
あっという間に完食です！！
たまにハンバーガーもいいもんですね～！！
唯一の問題は、夕方近くになるともうお腹が空いてしまう事です！！
BBCドラマ 「荒涼館」全８話を観終わりました。
「おまえはおかあさんの恥でした」
親の名も顔も知らずに伯母に育てられていたエスターは、伯母の死後、荒涼館の主ジョン・ジャーディスに引き取られる。
彼女は家政を取り仕切り、ジャーンディス氏の信頼を得ていく。
一方、信託財産と土地所有を巡る「ジャーディス訴訟」でデッドロック卿の顧問弁護士タルキングホーンは、事件関係の書類の筆跡を調べているうちに、身元不明の代書人ネーモーが死んでいるのを発見する。
エスターと、あまたの人を破滅させる「ジャーディス訴訟」 二つをつなぐ輪とは何か・・・?
ディケンズ原作ドラマ観賞シリーズ 4作品目です。
原題 "Bleak House" 。 和訳名 ｢荒涼館｣・・・
19世紀ロンドン。
貴族から貧民まで例によって登場人物が多いです。
その複雑な人間関係が物語の進行と共にジグソーパズルのピースの様にぴったりと嵌って行きます。
主人公の出生をめぐる謎解きやロマンス
先行きが見えない訴訟の結末
さらには殺人事件の犯人捜し・・・
謎と人物と伏線を散りばめた超エンターテイメント作品でした。
ＢＢＳドラマ 「オリバー・ツイスト」を観ました。
ロンドンから遠く離れた貧民救済所で、母親の命と引き替えに生まれ落ちたオリバーは、引き取られた孤児院で虐待を受けながらも、なんとか生き延びる。
9才になった彼は再び貧民救済所に戻るが、そこでもやはり過酷でひもじい暮らしが待っていた。
ある晩、ついにそこを脱出したオリバーはロンドンでジャックという少年と出会う。
ジャックはオリバーに一晩の宿を貸してくれる老人を紹介する。
だが、その老人は少年窃盗団の元締めで、ジャックもスリ集団の一味だった…。
ディケンズ原作ドラマ観賞シリーズ？3作品目です。
華やかな場所だけでなく、スラム街や下水道の中まで19世紀のロンドンが堪能できます。
貧富の差が激しい時代
上流階級の豪華な生活の陰で、日々の暮らしにも事欠く最下層民たち
オリバーは劣悪な環境の中で生きる為に色々な選択を迫られます。
しかし、決して悪には染まらず、純真無垢な心で常に光の方向に歩もうとする・・・
世の中、こんなに上手くいかないのは重々承知していますが、やっぱり応援したくなりますね～！
それにしても、登場する悪人たちどいつも悪過ぎる〜！
この作品も見応え有りです。
BBCドラマ「リトル・ドリット」全８話を観ました。
1805年。
イギリスの債務者を収監するマーシャルシー監獄で、囚人のウィリアム・ドリットに娘が生まれる。
21年後、その娘、“リトル・ドリット”ことエイミーは資産家・クレナム夫人にお針子として雇われる。
同じ頃、クレナム夫人の息子・アーサーは、父が死の間際に言い残した言葉に疑問を抱きながらイギリスに帰国する。
裕福な青年と監獄生まれの少女。
2人の間に隠された秘密とは・・・。
「大いなる遺産」に続いてディケンズ原作のドラマ観賞２作品目です。
例によって金銭を巡っての悲喜交々な人間模様が描かれています。
囚人から一気に金持ちになったり・・・
上流階級から無一文になったり・・・
善良な人から極悪人まで・・・
そりゃ～、人生感変わるよね～！！
その時代背景となる社会状況もしっかりと描かれています。
お役所仕事・・・
巨額の融資・・・
にわか成金・・・
株の暴落・・・
経営破綻・・・
昔も今も変わっていないですね～！！
残念ながら半沢直樹のような人物は登場しませんが・・・
喜劇あり、ロマンスあり、サスペンスあり、イタリア観光？あり
盛沢山の内容でなかなか楽しめました。
BBCドラマ「大いなる遺産」を観ました。
19世紀、イギリスの地方の村。
母親や兄たちを失った少年ピップは姉とその夫ジョーの家に引き取られ、貧しい生活を送っていた。
ある日、墓地で脱走した受刑者マグウイッチと遭遇、食べ物を持ってこいと恫喝する彼を憐れんだピップは家の大事な食事を盗んで彼に与える。
その後、裕福なミス・ハヴィシャムの屋敷に招かれ、そこでエステラという美しくも冷酷な少女と出会って好意を抱くが身分違いのためそれ以上の関係には進めない。
成長し鍛冶職人になったピップのもとに突然、謎の人物から莫大な遺産を受け取れるという申し出が舞い込んでくる。
しかしそれにはある条件がついていた・・・。
『クリスマス・キャロル』や『デイヴィッド・コパフィールド』といった数多くの代表作を持つイギリスの国民的作家チャールズ・ディケンズ原作です。
何度も映画化されているらしいですがＨさんは今回が初見です。
BBC作品だけあって当時の街並みの映像が美しいです。
田舎出の少年が周囲の大人たちに翻弄されて数奇で波乱万丈の人生を歩む事になります。
富と貧、善と悪が混じり合う展開に引き込まれました。
果たして遺産の持ち主の正体は・・・
その目的とは一体何なのか・・・
これは嵌ります！！
先週、土曜日の表参道です。
陽気が良かったせいか、かなりの人出で賑わっていました。
そんな地下鉄表参道駅の構内にあるのが洋菓子「HIROTA Echika表参道店」です。
ショーウインドには美味しいそうなお菓子が並んでいます。
ヒロタは創業から９０年以上の歴史を持つ洋菓子店です。
オリジナルシュークリームはロングラン商品となっています。
しっとりとしたシュー皮の中にはふわふわの生クリームが！
こりゃ〜、美味いに決まってるよ〜！！
見た目も可愛いこちらは”クッキーくん”と名付けられています。
名前の通り、クリームにクッキーが混じっています。
ふんわりクリームとサクサククッキーの食感が良いですね〜！
上のココアパウダーもアクセントになっています。
流石に老舗の安定した美味しさでした！！
