日曜日は学生時代の部活のOB会の「春のゴルフコンペ」に参加してきました。
場所はこれまたOB会では恒例の新千葉カントリークラブです。
この日は朝から小雨・・・しかも午後になるにつれて春の嵐になるかもしれないと云う生憎の天気です。
つくもコースのINコースからスタート!!
この新千葉カントリークラグではこれまでもラウンドしていますが、今まで一度も100を切った事がありません。
今回は何とか100を切りたいな~!!と云う何時もの願望?を胸に秘めてプレーに臨みました。
ここは左右を大きな林に囲まれた林間コースです。
そんなコースで、出だしからドライバーがスライスして真っ直ぐに飛びません・・・。
おまけにショートアイアンでシャンクが出て連続OBを出す始末・・・。
パットも1m圏内をたびたび外しては目も当てられない・・・。
INコースは56でホールアウト・・・。 今回もダメだ・・・。
今回は3人1組、3組でのコンペで、しかも朝一番のスタートでしたので、小雨の中でもハーフ約2時間とスイスイと廻れました。
9時半には再びクラブハウスへ戻りかなり早い昼食休憩をとります。
こちらは、中華麺定食。 このラーメンがなかなか旨~い!!
1時間半と云う長い昼食タイムですっかりくつろぐメンバーです。
このレストランでは「梅一輪」と云う地元の樽酒を味わう事ができます。
こうして、長めの休憩が終わり再びコースへ・・・。
後半戦は天気予報通りに次第に雨脚が強くなってきました・・・。
コース途中の咲き始めの桜の枝にもご覧の通り、雨粒が・・・
こちらの木ではすでに満開です!!
雨の中でも桜は美しい~!!
さらに風も出てきましたが、早いスタートが幸いして、ひどくなる前にはなんとかOUTコースをホールアウト!!
さて、さて、肝心の成績は・・・
後半も一向に調子が出ないHさん、天候悪化のせいにするまでもなく、まったくスコアーがまとまりませんでした・・・
結局、58でホールアウト・・・。
トータル114はここ1年間で最低のスコアーでした・・・。
しかもラウンド途中では、バンカー脇の土手からのスイングで思わず力んでしまい・・・
思いっきりクラブで地面を叩き、右手首に激しい衝撃が走りました・・・
それ以来、手首が痛い・・・
まさに、泣きっ面にハチです。
この腱鞘炎が良くなるまでは、しばらくゴルフは止めておこう・・・。
これからは、釣りだ~!?
「白ゆき姫殺人事件」を読みました。
美人会社員が惨殺された不可解な殺人事件を巡り、一人の女に疑惑の目が集まった。
同僚、同級生、家族、故郷の人々。
彼女の関係者たちがそれぞれ証言した驚くべき内容とは。
「噂」が恐怖を増幅する。
果たして彼女は残忍な魔女なのか、それとも―
フリー記者によるインタビュー形式でストーリーが進みます。
重要参考人の女性の同僚や上司、後輩、学生時代の友人などからのさまざまな証言・・・
犯人と決め付け、些細なことを取り上げて悪く言ったり、自分を守ろうとして悪し様にいう者・・・
それをセンセーショナルに取り上げて煽るマスコミ・・・
次第に“犯人像”が作り上げられてゆく・・・
ネット社会で情報が根拠なしに広まる状況が上手く描かれていますが、読んでいて気持ちの良い話ではありませんでした。
この小説の満足度:☆☆☆
「キャプテン・フィリップス 」
出演:トム・ハンクス, バーカッド・アブディ, マックス・マーティーニ, キャサリン・キーナー
2009年4月。
コンテナ船マースク・アラバマ号は、ケニアに援助物資を運ぶため、インド洋を航海していた。
それはいつもと変わらぬ旅であったが、ソマリア海域に入った途端、事態は一変する・・・突如海賊船が現れたのだ。
アラバマ号の船長、フィリップスは向かってくる小さな海賊船に対し放水をする。
しかし、アラバマ号はたった四人の海賊たちに占拠されてしまう。
その時、フィリップス船長は乗組員の解放を条件に、自らが拘束されることを選ぶ。
そして、船長たった一人VSソマリア人海賊との命がけの攻防と、海軍特殊部隊NAVY SEAL、特殊チームのスナイパーを巻き込み、アメリカ国家の威信を賭けた闘いが始まった!
2009年にソマリア海域で起こった海賊船による貨物船人質事件の実話を元にした映画です。
登場するソマリアの海賊たちはオーディションで集められたまったく演技経験のない人達だと云う事ですが、これが恐ろしく怖いです!!
さらに、名優トム・ハンクスの演技力が光ります!!
始めから緊張感ピリピリで、最後の最後までハラハラしどうしでした。
これは映画館で観るべきでした!!
この映画の満足度:☆☆☆☆☆
「生存者ゼロ 」を読みました。
北海道根室半島沖の北太平洋に浮かぶ石油掘削基地で、職員全員が無残な死体となって発見された。
救助に向かった陸上自衛官三等陸佐の廻田と、感染症学者の富樫博士らは、政府から被害拡大を阻止するよう命じられた。
北海道本島でも同様の事件が起こり、彼らはある法則を見出すが…。
Hさんの故郷の北海道が舞台。
その北海道で、”生存者がゼロ!”・・・ときては、北海道はどうなっちゃうの!と、読まずにはいられない!!
北海道沖に浮かぶ石油採掘プラント現場から始まった未知の病原体によるパンデミック・・・。
それは海上から道東に上陸して、やがて全道へと広がる気配が・・・。
ん~、これはヤバいよ~!!
病原体は一体何なのか・・・
さらに読み進めると、これが意外な展開に…。
”こんなのアリ?”と思う処もありますが、スケールが大きく、アイディアがなかなか面白い!!
一気に読了です!!
2013年第11回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作。
この小説の満足度:☆☆☆☆
「グランド・イリュージョン」
公開:2013年
出演:ジェシー・アイゼンバーグ、マーク・ラファロ、ウッディ・ハレルソン、メラニー・ロラン、マイケル・ケイン、モーガン・フリーマン
カリスママジシャンのアトラスをリーダーとする4人組スーパーイリュージョニストグループ「フォー・ホースメン」が、ラスベガスでショーをしながら遠く離れたパリの銀行から金を奪うというマジックを披露し、観客を驚かせる。
FBI捜査官のディランとインターポールのアルマは、彼らがさらなる強盗を働く前に阻止しようとするが、フォー・ホースメンのイリュージョンを見抜くことができない。
捜査陣はマジックの種を暴くことで有名なサディウスという人物に協力を依頼するが……。
マジシャンを題材にした映画では、以前に観た「幻影師アイゼンハイム」がなかなか面白かった。
本作は現代的なイリュージョンとその種明かしが見所です。
さらにその裏に隠されたもう一つの謎解きが・・・。
魅せ方が上手いですね~! そして、オシャレですね~!!
いやいや、すっかり騙されました!!
この映画の満足度:☆☆☆☆
渋谷・道玄坂の首都高速の高架下で火災がありました。
高速道路をはじめとして周辺の道路は大渋滞です!
そんな大渋滞の中をレスキュー車が駆け抜けて、渋谷の街は一時、騒然とした雰囲気でした。
工事現場での火災と云う事です。
火の用心! 火の用心!!
模倣の殺意」を読みました。
七月七日の午後七時、新進作家、坂井正夫が青酸カリによる服毒死を遂げた。
遺書はなかったが、世を儚んでの自殺として処理された。
坂井に編集雑務を頼んでいた医学書系の出版社に勤める中田秋子は、彼の部屋で偶然行きあわせた遠賀野律子の存在が気になり、独自に調査を始める。
一方、ルポライターの津久見伸助は、同人誌仲間だった坂井の死を記事にするよう雑誌社から依頼され、調べを進める内に、坂井がようやくの思いで発表にこぎつけた受賞後第一作が、さる有名作家の短編の盗作である疑惑が持ち上がり、坂井と確執のあった編集者、柳沢邦夫を追及していく。
1972年に発表されたミステリー小説です。
大手書店のプッシュによって大ブレークして、すでに30万部を売り上げているそうです。
大どんでん返しや、意外なトリックはありませんが、最後には”成る程そう云う事か!”と合点がいきました。
内容的には少々古臭さもありますが、最近の小説にはない本格派ミステリーといった趣でした。
この小説の満足度:☆☆☆
日曜日、久々にゴルフを楽しんだHさんですが、スタートからやけに身体がふわふわした感じでどっしり感に欠けていました。
その時にはコンペの幹事だったので、ゴルフ場に着いてからは何かと慌ただしく、気持ちが落ち着かなかったせいかなと思っていたのですが・・・。
後で考えると身体がやけに軽く感じたのは別な要因だと気づきました。
その要因とは・・・
昨年は15回コースでプレーしましたが、何時も家に帰ってから足がだるくなるのを感じていました。
やっぱり、脚力がかなり落ちているな~。
最近は一日中パソコンに向っている日も多く、仕事で身体を動かす事が少なくなりました。
かと云って、毎日ジョギングやジム通いをするほどの時間はありません。
少なくともゴルフで1ラウンドしても疲れないくらいの脚力は維持したい、あわよくばそれで飛距離のアップにも繋げたいな~。
そんな話を昨年10月頃にゴルフの師匠であるS木さんにした処・・・
”それだったら、足に着けるウエイトをあげるよ! 俺はいつもウエイトを着けて歩いているんだよ。”との事。
ゴルフが大好きなS木さんは65歳を過ぎても、毎日家に帰ってからスイングの練習とウエイトトレーニングは欠かさないそうです。
さらに、足に1.5kgのウエイトを着けて日頃から脚力の維持をしているのだとか。
流石は師匠だ! 地道に鍛錬をしてますね~!
と云う事で、そんなS木さんから譲り受けたウエイトがこちらです!
皮の袋の中に1kgの砂が入っています。 その袋をマジックテープが付いたベルトで足首に巻き付けます。
実はHさん、S木さんから譲り受けたこの片足1kgのウエイトを昨年の10月からいままでの約半年間、お風呂に入る時と、寝る時以外は常に装着していました。
そして、普段はなるべく階段を利用するように心掛けています。
そのおかげで、足の筋肉も以前よりも心なしかついてきたような気がします。
こうして先週の日曜日、久々に本コースでプレーするので、万を持してこのウエイトを外して出かけたのでした・・・。
道理で身体がやけに軽かった訳ですよ!!
その事をすっかり忘れて依然と同じようなスイングしてはタイミングが微妙にずれるのも道理なのかもしれませんね。
星飛雄馬が大リーガー養成ギブスを外して投げても、すぐにはコントロールが定まらないのと一緒です。
脚力がついても、スイングが安定しなければゴルフのスコアーアップには繋がらない・・・
少なくとも練習場ではこのウエイトを外して練習するか・・・
それとも、このウエイトを着けたままでゴルフ場でもプレーするか・・・
玉子が先か、鶏が先か・・・
新たな悩みに直面したHさんです!
先週の日曜日は我が事務所の親睦コンペでした。
場所は昨年も2回プレーした事がある新東京ゴルフ倶楽部です。
事務所の親睦コンペと云えば昨年は強風や大雨に見舞われて散々のコンディションでしたが、この日は快晴に恵まれて絶好のゴルフ日和となりました。
今回は8組31名のコンペです。
参加者の皆さんの殆どが今年の初コンペと云う事でスタート前にはアプローチの練習やバンカーの練習などに余念がありません。
メンバーの中には大人気のゆるキャラ”ふなっしー”のヘッドカバーに新調してきたと云う船橋市在住の方も・・・
こんな物まであるんですね~! ふなっしー、稼いでいるっし~!!
さて、Hさんはと云えば過去の2回の成績はトータルスコアーが100、98でした。
今回は95を目指して頑張りたい!
INコース 10番ホールは130ヤードPAR3。 いきなりショートホールからスタートです。
Hさん、1打目はグリーンに届かずショートして、さらにアプローチをグリーン奥へオーバー・・・。
これが寄らず入らずでトリプルスタートです・・・。 例によってスタートホールで躓く・・・、こりゃ~幸先悪しだ~!!
その後も、ボールをきちんと捕えきれずに、右往左往の連続でダボとトリプルが続きます・・・。
ん~、ダメだな~!! 久々のコースで気持ちが浮ついてる感じです・・・。
ボールの行方が気になり、体が伸び上がるのが早いな~!!
ここは地に足をしっかり着けてスイングを・・・。
なんて、考えながら振ると、今度は手打ちになっちゃたよ~!!
これだから、ゴルフは難しいね~!!
こんな時はコース途中にある桜でも見て気分を入れ替えよう!!
早咲きの桜が3分咲きです。 ようやく春が来たと云う感じですね~!
お花見シーズンはもうすぐだ~!!
酒が飲めるぞ~!?
こんな感じで・・・、INコースは54でホールアウトです。
これでは95どころか、100切りも難しくなってきた・・・。
昼食は例によってラーメンです。
ここのラーメンは豚の角煮入りでした。
角煮が柔らかくて旨い~!!
一緒にラウンドしたOさんの注文した固焼きそば定食も美味しそうだ!!
ん~、今度ここへ来た時にはこれを食べてみよう・・・。
後半のOUTコースは452ヤードのロングホールからスタートです。
気分を入れ替えて・・・。 ここはボギー発進!!
11番はダボで、向えた12番ホールPAR4でまたまた深みに嵌った・・・。
ドライバーを引っ掛けたのがケチの付き始めで、3打目をグリーンオーバーで何と!OB・・・。
結局9打も叩いた・・・。 こりゃ~、アカンで~!!
続く、13番444ヤードPAR5は開き直るしかない!!
ドライバーの当たりはイマイチながら、2打目のユーティリティーがナイスショット!!
寄せも決まって、何とこのホールでバーディ~!!
その後はボギーが続き、このまま行けば40台だ・・・。
何んて思った途端に・・・上がり2ホールでダボとトリを叩いた・・・。
Hさん、プレッシャーに弱いな~!!
OUTコースは50でホールアウト。
トータルはこれまでよりも悪い104と云う結果に・・・。
今年も相変わらず100前後をうろうろしそうな気配のHさんでした。
そうそう、前回のコンペで何と!驚異の230!と云うボーリング並みのスコアーを叩きだしたO所長はと云えば・・・。
”今回は250を目指す!”と言っていた割にはショットが良くなって、トータルは161でした。
前回よりも70打!も一挙にスコアーと縮めるとは・・・。
練習はまったくしていないそうですが、ラウンドの回数を重ねれば、自然と身体がスイングを覚えてゆくもんなのですね~!!
次回は140台くらいまでにはなりそうな感じです。
こうしてコンペが終わった帰り道の夕日が綺麗でした!!