おしゃれな店内。
窓の外、中庭にはゆきだるまが・・・。
そしてトイレの中にも・・・。
この洗面台の蛇口もなかなかシャレてます。
そんな雰囲気の中でジン・ジン・ジンギスカン~!
ラムタンも・・・。
やっぱり、美味しかった!!
「さいたまスーパーアリーナ」へ行ってきました。
今回はいつも行く正面側からではなく、その真裏側から行ってみました。
このJR線路の上に架かった歩道橋を渡るのは初めてです。
正面側と違って人通りが少ない・・・。
なかなか美しいアーチの歩道橋です。
正面側に廻る途中でこんな行列が!!
結構若い女性達ばかりです。
さては、この行列は「ジョン・レノン・ミュージアム」へいく人々か?
予想に反してその「ジョン・レノン・ミュージアム」の中は閑散としていました・・・。
なんでも、来年秋頃の閉館を検討しているとか・・・。
さらに正面側に廻ると韓流若手スターのイベントが開催されていました。
あの行列はそのイベントがお目当てだったのですね。
Hさんの目指す場所は違います。
この下の階の展示ホールで開催されているイベントがお目当てです。
さて、そのイベントとは・・・。
つづく。
話は変わって・・・。
土曜日は今年5回目のゴルフでした。
場所は今年始めてのプレーで120オーバーを叩き、ゴルフの難しさを思い知らされた「新千葉カントリークラブ」です。
このコースにリベンジ!を果したいHさんは、今回、新兵器の”デカヘッドドライバー”と”ライ角58°のアプローチウェッジ”を用意して万全の体勢?で臨みました。
果たして、念願の100切りはなるか!!
コースへ出ると、都内ではとっくに枯れてしまった桜がここでは満開!でした。
遅咲きの種類なのでしょうか。
その桜の前にはさらに色鮮やかな木が・・・。
なんと、紅葉のようです。
この時期に紅葉なんて珍しい!と思わずパチリ!
天気にも恵まれて絶好のゴルフ日和です。
スコアーが悪くなっても、お天気のせいにはできません!
ちなみに、この「新千葉カントリークラブ」には「つくも」・「たちばな」・「あさぎり」の3つのコースがあり、前回は「つくも」コースでしたが、今回は「あさぎり」コースに挑みます。
「あさぎり」コースは、レギュラーティーからでも、トータル6674ヤードと全体的に距離があります。
おまけにグリーンは鍋を逆さにしたような砲台グリーン。
さらに全てのグりーンの周りに、アゴの高いガードバンカーが待ち受けているかなりの難コースです。
さて、肝心のスコアーは・・・。
出だしの1番ミドルホールでいきなりそのガードバンカーに捕まり、上がってみれば9つ・・・。
その後も、ドライバーショットはそこそこ飛んでも後がまとまらず、結局、OUTはまたしても60オーバー!
INはなんとか50台で上がったものの、前回と同じトータル120オーバーで、リベンジどころか、あっさりと帰り打ちにあいました。
やっぱりゴルフは道具じゃありません!
腕です!!
100切りは遠いな~・・・。
上野で京成スカイライナーに乗り換えて、成田空港へ。
Hさん、この話の時点で海外旅行は2度目です。
一度目は一昨年の台湾への社内旅行。
当然、この時は全て旅行代理店が旅行の段取りをしてくれました。
今回のように個人旅行はもちろん初めてです。
しかも誰にも話もしていない、全くの単独旅行です。
着いてからのホテルも何も決まっていない、無謀と云えば無謀な計画でした・・・。
期待と不安を抱えながら成田空港へ着きました。
航空会社はどこにしようか・・・。
やはりここは日本の航空会社の方が何かと話し易いだろう・・・。
当時は優良企業だった?JALの受付カウンターへ行きました。
Hさん
「あの~、ハワイへ行きたいのですが、飛行機の予約は取れますか?」
受付嬢
「今なら午後1時の便に空席があります。」
Hさん
「ではその便でお願いします。」
受付嬢
「パスポートとビザを拝見させてください。」
Hさん
「はい、パスポートはここに・・・。 ビ・ビ・ビザ!? ビザって何?」
はい、ここでお勉強しましょう!
査証(さしょう、 visa)は、外国人の入国に必要な入国許可申請証明の一部であり、大多数の国が同様の制度を運用している。
入国許可・在留資格とは別のものである。
しばしば旅券(パスポート)との関係や違いが誤解されるが、
旅券は「国際国籍・身分証明書」、査証は「入国許可申請証」と言い換えることができる。
また旅券は旅行者の国籍国が発行し、査証は旅行目的国が発行するものである。
(By Wikipedia)
受付嬢(冷ややかな目で・・・)
「ビザがないと入国できません。アメリカ大使館へ行って申請すれば半日程で取れますよ。」
愕然!とするHさん・・・。
「判りました。また出直して来ます・・・。」
あ~あ~、憧れのハワイ航路が・・・。
知らないとは恐ろしい事です。
”旅の恥はかき捨て”などと言いますが、”旅に出る前に恥をかいた”Hさんでした・・・。
こうして、また一つ賢くなったHさんは、再び東京へ戻る事になったのでした。
だんだん話が見えてきた?
まだ、続ける?・・・。
イエローフェアレディーZのIさんから”先日のお花見会で久しぶりに会ったNさんと肉を食べに行く事になったので一緒に行きませんか?”とお誘いのメールが。
Iさんが肉と云うのだから居酒屋的な焼肉屋か、ホルモン焼きの店かなと思っていたらNさんが予約してくれたのはなんと「ステーキ鉄板焼きの店」でした。
「飲み会」ならぬ「お食事会」となりましたがその店「ステーキ・鉄板焼 はなてつ」に行ってみました。
場所は渋谷東急本店の向え側で、ドンキホーテの裏手のビルの2Fです。
外部階段をトントントンと上がるとすぐに
「STEAK RESTAURANT HANATETSU」の入り口が。
店内は小洒落たレストランと云うよりも、落ち着いた雰囲気の喫茶店みたいな感じです。
カウンター席では、ニューヨーク仕込みだと云うシェフが目の前で厳選された食材を調理し、焼いてくれます。
まさに、「目」と「音」と「舌」の三拍子で料理を楽しめる趣向になっています。
調理する食材は肉だけではなく活車海老やホタテ貝など新鮮な海の幸もあります。
コース料理もA~Dコース、特選コースやレディースコース、魚介コースなどさまざま用意されていて、都心の繁華街にある鉄板焼き屋さんにしてはかなりリーズナブルです。
我々は魚介と肉の両方楽しめるAコースをいただきました。
もちろん、焼き物も美味しかったのですが、さらに〆のガーリックライスがとても美味しかった!
そんな店内の壁に飾ってある写真を見てみると・・・。
ウドちゃんに見栄晴君、そしてシェフの隣にはなんと!武豊騎手が!
さらに、(ガラスに反射してちょっと写りが悪いですが)、サッカーの名プレーヤーで元日本代表監督のジーコも!
シェフに聞いたところ、ここに店を構えて12年。
有名人も気軽に立ち寄ってくれるそうです。
気取らずに美味しい食事を楽しみたい方にオススメです。
著 「サウス・バウンド」を読みました。
小学校六年生になった長男の僕の名前は二郎。
父の名前は一郎。
誰が聞いても「変わってる」と言う。
父が会社員だったことはない。
物心ついたときからたいてい家にいる。
父親とはそういうものだと思っていたら、小学生になって級友ができ、ほかの家はそうではないらしいことを知った。
父はどうやら国が嫌いらしい。
むかし、過激派とかいうのをやっていて、税金なんか払わない、無理して学校に行く必要などないとかよく言っている。
家族でどこかの南の島に移住する計画を立てているようなのだが…。
過激派の型破りな父に翻弄され、沖縄に移住した家族の物語。
第一部は主人公の二郎くんの家族が元過激派の父親に翻弄され中野から転居せざるを得なくなるまでが描かれています。
中野界隈のガキどもの模様、ちょっと変わった家族たち、学校での友人関係、中学生からのいじめ、幼い恋愛。そして母親の謎の過去・・・。
第二部は東京から、沖縄の西表島へ転居後の生活。
(南へバウンド → サウス・バウンド!!)
自然の中でいきいきとしていく家族の姿が描かれています。
ストーリーが無駄なくテンポよく展開していくので、 軽く読めますが、その中に結構奥深い問題も絡んでいたりしていて、主張が盛り込まれています。
この小説を読んで私も若い頃一人旅で行った西表島の事を思い出しました。
今度、その時の事をブログに書こうかな・・・。
中学生から大人まで楽しめる読後感がすごくいい作品です!
2007年 豊川悦司主演で映画化