再び渋谷のビルの屋上の話題です。
先日、またまた某建物の屋上に上り周囲を眺めましたら、遠くに何やら変わった造形のビルを見付けました。
なんか赤い角のような物が2本見えます。
もう少しズームインすると・・・。
屋上に銀色のラグビーボールのような物も見えます。
この建物は一体何?
帰り道にちょっと立ち寄ってみました。
建物の外壁がロボットのようなデザインになっています。
下の壁に何か文字が書いてありますが
さて、この建物は一体何でしょう?
その解答は明日です!
ヘタレパチンカーさんのブログに似てきたな・・・
「キングダム/見えざる敵」
製作:2007年 アメリカ
出演:ジェイミー・フォックス、ジェニファー・ガーナー、ジェイソン・ベイト
サウジアラビアの首都リヤドで、自爆テロが発生する。
ターゲットとなったのは、石油会社で働く外国人たちの居住区だった。
数時間後、現場には事態収拾のため、FBI捜査官や医療関係者が集結。
彼らを狙った“時間差攻撃”ともいうべき2度目の爆弾テロが起った。
死者100人以上、負傷者は200人を超えた。
アメリカのおひざ元であるサウジアラビアでのテロ攻撃に、本国もショックを隠すことができない。
さらに捜査に同行するサウジアラビア警察は「証拠に触るな」「立会いなしに聞き込みをするな」「イスラム教徒の死体に触るな」などと厳しい条件を突きつけ、フルーリーらの行動を制約。
しかも、滞在できるのはわずか5日間。
タイムリミットが迫る中、フルーリーたちは“見えざる敵”を追いつめることができるのだろうか。
政治的に西欧諸国に近い位置にあるサウジアラビア上層と、それに対するテロ組織、そしてアメリカ。
微妙な均衡の上に立つ三者の関係を、物語を通して知る事が出来る。
この映画のお勧め度:☆☆☆☆
張平(ジャン・ピィン)著 「凶犯」を読みました。
中国内陸部の国有林に派遣された誇り高き傷痍軍人・李(リー)狗子(ゴウズ)。
国有林監視の仕事をまっとうしようとしていた彼を待ちうけていたものは、金力の前にひれ伏す「腐敗した権力」と状況に流されるだけの「庶民」だった。
対立は深まり、ついには衝撃的な大事件へと発展する。
次々と明らかになるあまりにも残虐で戦慄すべき事件の全貌。
正直に生きようとする事は悪なのか・・・
人間・狗子(ゴウズ)はどう生きたのか
人々は何を考えたのか……。
一党独裁の弊害
横行する役人への賄賂
利権を得ようと画策する地元の実力者達
見て見ぬ振りをしないと、そこでは生き残れない庶民
実際に起きた事件をモチーフに現代中国の社会問題を描き、その背後にひそむ人間精神の深淵をえぐる
現代中国の現状と問題点が実感できる作品で読み進むうちにぐいぐいとその内容に引き込まれていきます。
今後の四川省大地震の復興事業でもこのような事件が起こらない事を願います。
飲み仲間の独身貴族のIさんから「チケットが2枚手に入ったので行きませんか?」とのお誘いメールがあり、埼玉スタジアムへサッカーのキリンカップ 「日本代表 VS パラグアイ」を観戦に行って来ました。
私、埼玉に住んでいながら、学生時代にサッカーをやっていながら、埼玉スタジアムに来たのは今回が初めてです。
駅は地下鉄南北線の浦和美園駅。
駅の構内に早くもユニフォーム売り場がありました。
何故か駅前にこんな車が・・・。
浦和美園駅からスタジアムを結ぶ歩行者専用道路に、もはや日本代表戦の風物詩となっているらしい「プチ国際屋台村」が出店していて、国際色豊かな食べ物が楽しめます。
パラグアイにちなんで南米料理のジャークチキン、トルティーヤ、タコスの店も出店していました。
夕日とスタジアムの遠景
その埼玉スタジアムの収容人員63,700人で国内の球技専用スタジアムでは最大級です。
今日はスタジアム全体がジャパンブルーになります。
応援用のユニフォームやタオルなどを買い求める人で賑わっています。
スタジアムの中へ入ります。
2002年W-CUPの時の記念の品が展示されていました。
試合会場へ、緑のピッチが目に鮮やかです。
試合開始前のセレモニー
試合が始まりました。望遠でお目当ての選手を撮影。
ハーフタイムには入り口で貰った袋の中身をチェック。
TVで見るとスタンドが青一色に見える仕掛けは観客全員に配られるブルーの紙シートです。
後半が始まりました。
さいたまスタジアム全体もジャパンブルーにライトアップして応援していましたが、試合結果は0対0の引き分けに終わりました。
これからが日本代表の本番ですね。
6月のW杯アジア3次予選の4連戦!
頑張れ日本!!
皆さんご存知のように渋谷は東京都内でも屈指の繁華街です。
高いビルが軒を連ねて、そのビルの下を多くの人が歩いています。
殆どの人が目的地を目指し前を見て歩いていますね。
あまり、上を見て歩いている人はいません。
もっとも、上を見てもビルの外壁面の広告か少しの空が見えるだけです。
私は仕事柄、ビルの屋上に上がる機会が結構あります。
屋上から見える景色は地上の景色とは一味違って、見晴らしが良く気持ちが良いものです。
たとえば、下の写真は写真俳句ブロガーのYさんが写した渋谷の駅前の某ビルの屋上の写真です。
まるで、サクラダ・ファミリア聖堂 のようですが、残念ながらこの屋上の全景は歩道からでは周囲の建物が邪魔をして殆んど見えません。
1階にディズニーショップが入っている建物と言えばお判りになる方もいらっしゃるかもしれませんね。
ちなみに、この尖った最上階には「かに道楽」がテナントとして入居しています。
このように地上では気がつかない物が屋上からは見えたりします。
渋谷のような都心の繁華街の建物は、一見外装や内装が綺麗で真新しく見えますが、その殆んどがリニューアル工事を行っており、本当に新築したばかりの建物は数えるくらいではないでしょうか。
築30年以上という建物が結構あります。
その中には維持管理が殆どされていない建物も多くありますね。
特に屋上は一般の人は殆ど立ち入らない場所なので、メンテナンスをしていない建物が多いです。
先日も首都圏で朝方かなりの雨が降りました。
集中豪雨がラッシュ時を直撃しJR207本が運休し約43万人に影響が出たそうです。
ある建物の屋上へ行ってみてびっくりした事がありました。
その日も大雨が降った翌日で、天気も良かったので屋上から周囲の景色をちょっと眺めていました。
向かえ側のビルですが、
外装もかなり汚れている結構古い建物だなと思って、よく見たら・・・
何やら屋上がキラキラと日光を反射して光っていました。
さらに、よくよく見ると・・・。
なんと、そのビルの屋上全体に水が溜まっていて、屋上プール状態でした!
多分、屋上の雨樋が詰まっていて、前日に降った大雨が流れる事なく屋上に溜まったものと思われます。
約60cmくらいは溜まっているようでした。
屋上の壁を乗り越えて溢れた水が外壁を伝って流れていた跡がはっきりと判ります。
よく下の階に漏水しないものだと感心してしまいました。
さすがに室内に漏水していれば、誰かが屋上まで見にくるとは思いますが・・・
見に来た所でこんなプール状態ですから、海水パンツでも履いてこないと雨樋の掃除も出来ませんね。
屋上の扉を開けた途端に室内に水が流れ込んだりして・・・。
まるで、映画みたい
「ランボー 最後の戦場」
出演:シルヴェスター・スタローン、マシュー・マースデン 、グレアム・マクタビッシュ
現在 公開中
タイ北部の山の中で孤独な日々を送っているジョン・ランボーのもとに、少数民族を支援するキリスト教支援団体の女性・サラが彼の前に現れる。
彼らは軍事独裁政権による迫害が続く隣国ミャンマーの窮状を憂い、医療品を届けようとしていた。
その情熱に打たれ、頼みを受けて目的地の村まで送り届けるランボー。
本拠地に戻った彼に届いたのは、サラたちが軍に拉致されたとの報せだった。
救出のために雇われた最新装備に身を固めた傭兵部隊5人
そして、手製のナイフと、弓矢を手にし戦場への帰還を決意したランボーだった…。
舞台は先ごろ、強烈なハリケーンに見舞われたにもかかわらず、先日まで国際社会からの援助を拒否し、世界中から非難を浴びていた軍事政権により統治されているミャンマー。
とにかく軍事政権の非道ぶりは凄まじく、今回監督を兼ねたスタローンもそれをできるだけリアル、観客に訴えたかったのだろうと思いますが・・・
リアリティーあふれる戦闘場面、戦争の残虐さ、愚劣さに一切目を背けない映像はリアルと言うより怖いくらいでした。
R15指定というのもうなずけます。
敵を倒すまでのプロセスが面白かった今までのランボーとは少々違う作品となりました。
それにしても、やはり戦争は虚しい。
この映画のお勧め度:☆☆☆☆
昨日、埼玉県鴻巣市の荒川河川敷にあるポピー花畑「ポピー・ハッピースクエア」へ行って来ました。
「ポピー・ハッピースクエア」は、荒川河川敷への不法投棄防止と「花のまちこうのす」をアピールすることを目的 として平成10年度から毎年行っているもので、1,000万本あまりのポピーが初夏の日差しを受けながら鮮やかに咲き誇っていました。
花畑は約65,000平方メートル(東京ドーム約2.5個分)に及ぶ広さがあり、日本一の規模を誇る花畑&花街道が広がっています。
イベント会場も設営されて、コンサートなども開催されていました。
無料駐車場があり、仮設トイレも整備されているので、ピクニック気分でゆっくり楽しむことができます。
家族連れや若いカップルが多く訪れていました。
また、人力車でポピー畑を一周なんていうのもありました。
このほかポピー畑に隣接する麦なでしこ草24,000㎡も見事でした。
見頃は6月上旬まで続くそうです。
その他にも荒川堤防上のポピーフラワーベルトも見所のひとつです。
小杉 健治 著 「父からの手紙」を読みました。
家族を捨て、阿久津伸吉は失踪した。
しかし、残された子供、麻美子と伸吾の元には、誕生日ごとに父からの手紙が届いた。
十年が経ち、結婚を控えた麻美子を不幸が襲う。
婚約者が死体で発見され、弟の伸吾が容疑者として逮捕されたのだ。
姉弟の直面した危機に、隠された父の驚くべき真実が明かされてゆく。
殺人を犯して出所したばかりの圭一と、父が突然蒸発してしまった麻美子。
全く違う二人のストーリーが展開されます。
果たしてこの二人の接点があるのだろうかと読み進んでいくうちに意外な方向にストーリーは展開していきます。
つながらなかった二つの人生が重なりを見せるとき、本当の真実が明らかに・・・。
人を愛する事、愛される事の大切を感じさせられた久しぶりの感動作でした。
「イブラヒムおじさんとコーランの花たち」
2003年製作 フランス
出演:オマー・シャリフ、 ピエール・ブーランジェ、 ジルベール・メルキ
1960年代のパリ。
ユダヤ人少年モモは父親と2人暮らし。
母親は彼が生まれてすぐに家出。
父親からも十分な愛情を注がれずに育ったモモは思春期の孤独の中にいた。
アパルトマンの向かいにあるイブラヒムおじさんが経営する小さな食料品店から、お金や品物をくすねるモモ。
万引きが発覚した時、イブラヒムは意外な一言を口にした。
「やるならうちの店でやりなさい、ただしほかではやってはいけないよ」と。
そんなイブラヒムから生きる知恵や愛情をいっぱいに受け、心を開いていくモモ。
そんなある日、失業中のモモの父親は自殺してしまう。
やがてモモとイブラヒムのコンビは暗い家も店もあとにして、イブラヒムの故郷「黄金の三日月地帯」を目指す旅に出るのだが・・・。
孤独な少年と、心優しき老人の交流がほのぼのと描かれる。
パリからスイス、アルバニア、ギリシャを回り、トルコへと向かう旅の途中で、人種も世代の壁も超えた信頼関係を築いていく2人の姿が共感を呼ぶ感動作。
『ドクトル・ジバコ』『アラビアのロレンス』で知られる往年の大スターオマー・シャリフが、本作で2003年のヴェネチア映画祭で特別功労賞を受賞
この映画のお勧め度:☆☆☆☆
現代に発祥し、典拠が不明な噂や伝説のことで、「口裂け女」や「トイレの花子さん」などの、都市で生まれたかつての「妖怪」とも言うべき存在や、もう少し現実味のある「ベッドの下の男」などもいる。
最大の特徴としては、話し初めが「友達の友達から聞いた話なんだけど・・・」で始まる噂話の形をとる事で、つまり「友達の友達」と言う、話している相手も直接知らない相手、存在しない第三者の経験談とすることで、妙なリアリティをかもし出している。
そんな「都市伝説」が私の職場がある「渋谷」にもあるそうです。
まず、有名なのが『サッちゃん』という話です。
コインロッカーに捨てられた少女の幽霊が『サッちゃん』と呼ばれる。
渋谷駅にあるコインロッカーの中である番号を使うと『サッちゃん』の呪いがあるとか・・・。
本やDVDにもなっているそうです。
次の「都市伝説」は先日紹介した渋谷駅周辺にある「ハチ公の像」や「モヤイ像」に次いで『タケシ君の像』という銅像があるという事です!!
噂によると『タケシ君像』は四次元空間に現れ「タケシ君遊ぼう」と銅像に向かって言うと本当にその人の所へ遊びにきてしまうとか・・・。
最後はチョット面白い都市伝説です。
渋谷のドンキホーテに北斗の拳に出て来る『ケンシロウ』のコスプレをしたおじさんが日曜日の夜中に現れるそうです。
そのおじさんは何故か目覚まし時計売場の全ての時計を「7時7分」にセットして帰るのだとか・・・。
その時計を買ったカップルは3ヶ月以内に赤ちゃんが出来るか結婚するそうです。
このネタは渋谷の”某有名デパートの従業員用エレベーターの中の貼紙”に書かれていたものです。
このような記事が何ヶ月かごとに更新されているそうですが、
実は、誰が更新しているのは未だに判らないのだとか・・・。
友達の友達から聞いた話なんですけどね!