郡馬の小旅行から帰ってきたHさんですが、山歩きの筋肉痛にもめげずに、その翌日は早朝ゴルフのハーフプレーに出かけました。
場所は埼玉県上尾市の「リバーサイドフェニックスゴルフクラブ」。
Hさん、このコースは今回がまったく初めてのラウンドとなります。
朝6:00。 まだクラブハウスは開いていません。
クラブハウス横のキャディーマスター室へ真っ直ぐに向い、受付を済ませます。
Hさんがよく早朝プレーで利用する朝霞パブリックやノーザン錦ヶ原コースに比べると利用者は少ないようです。
プレー料金が若干高めのせいもあると思いますが。
と云う訳で今回は一緒にプレーする人もなく、Hさん一人でのラウンドとなりました。
初めてのコースを一人で廻るのか・・・。 ちょっと、不安だな~・・・。
などと思いながらも、乗用カートに乗り込み、イザ!コースへ。
なかなかきれいなコースだな~!!
川に架かる橋を渡りさらにその先へ。
コース入口の待合所には何故か石碑が・・・。
「歳毎に咲くや親子の紅桜 樹を割りてみよ 花のありかを」
誰の歌なのでしょう? Hさんにはちっとも判りませんが・・・。
さて、こちらが、INコースのスタートホール10番495ヤードPAR5です。
河川敷のコースとは思えない林間コースの趣きですね。
フェアウェーも微妙にアンジュレーションがあります。 芝生も美しい!!
そんな景色もプレーを始めると目に入らなくなって・・・。
結局このホール、寄らず入らずでいきなりのトリプル発進!! ヘタやな~!!
続く、11番379ヤードPAR4も調子が出ずにダボ・・・。
やっぱり知らないコースを一人で廻るのはなんとなく落ち付かないものです。
後の組も気になります・・・。
そんな言い訳をしながら、臨んだ12番355ヤードPAR4もダボ・・・。
途中の花でも見て気を落ち着かせます。
そして13番127ヤードPAR3。 ここでショートホールのHさんの本領発揮か!?
しかし、1オンならず、この位置へ・・・。
そして珍しく?寄せがベタピン!!
ここは難なくパー!! よっしゃ!! これで、ようやく調子を戻せるか!?
しかし、続く14番ミドルは3オン2パットでボギー・・・。
またしも向かえた15番は149ヤードのPAR3。
得意のショートホールのはずが・・・。
一人で力んでしまいボールを右に大きく曲げて、何とOB!!
またしても、寄らず入らずでトリプル・・・。
ショートホールでのトリプルはいただけないね・・・。
そんな感じで、その後も調子に乗れずに最終18番503ヤードPAR5へ。
最後くらいはパーで終わりたかったのですが、ここも3オンならずで結局ボギー。
トータルで55も叩いちゃった・・・。
久々の50オーバーだ!! あ~!! 悔しい!!
この日は朝から、一人うな垂れながら家路に着いたHさんでした。
石川遼君だって予選落ちする事はあるんだ。
Hさんもまた頑張ろう!!
「小さな命が呼ぶとき 」
公開:2010年
出演:ブレンダン・フレイザー, ハリソン・フォード, ケリー・ラッセル, ジャレッド・ハリス
ジョン・クラウリーはオレゴン州ポートランドに暮らすエリート・ビジネスマン。
しかし、3人の子どものうち2人がポンペ病と言う難病に冒されていた。
ポンペ病患者の平均寿命は9年…。
長女のメーガンが8歳を迎えた頃、ジョンはネブラスカ大学にロバート・ストーンヒル博士を訪ねた。
彼はポンペ病研究の第一人者で、治療に有効な薬の開発を研究していたのだ。
ジョンは子どもたちのために、博士と共同で製薬会社を立ち上げるのだった・・・。
実話を基にした難病と戦う娘とその父親の話です。
ありきたりな”お涙頂戴物”かと思いきや、その内容は・・・
新薬開発に伴なう莫大な研究開発費をどう捻出するか
それに対して何事にも採算を優先する投資家との戦い
大手製薬会社の中での駆け引き
新薬開発者同士のライバル心むき出しの激しい競争
など、など
新薬開発過程の非情ともいえる厳しい舞台裏が描かれて行きます。
そして、これらの障害の乗り越えるべく戦う父親の必死な姿に心打たれます。
ハリソン・フォード演じる”偏屈科学者”が、娘を思う父親の気持ちを徐々に理解し、協力する過程も心温まります。
この映画のお勧め度:☆☆☆☆
社殿の上の轟岩まで行ってみようと思い立ったHさんですが、この登山道が一応道はありますが、各所で切り立った岩場を登らなければならないというかなりハードな道でした。
汗だくでなんとか轟岩の裏側までたどり着きました。
そこにはこんな石の社がありました。
さらに轟岩の頂上に登るには、この鎖をつたわりながら、狭い岩の間を通り抜けて、さらに上へ行かなければなりません。
なんとか、その岩の間を通り抜けで上までたどり着きました!
しかし、轟岩の頂上はさらに梯子を上り、鎖をつたわってその上に・・・。
しかも、そのすぐ横は切り立った絶壁です・・・。
轟岩の天辺からの景色を観てみたいのはやまやま(山だけに・・・)ですが、ここで命を失いたくはない・・・。
ヘルメットと安全帯を持って来れば良かった・・・。
そもそもがこんなハードな山登りになるとは思ってもいなかった・・・。
ここから見える景色で我慢するか・・・。
と云う事で、ここから先はまたの機会に!!
こうして再び麓まで降りたHさんですが、もう1箇所どうしても観てみたい場所がありました。
その場所へは「中之嶽神社」から400mくらい離れた所にある登山道から登ります。
こちらも御覧のような石ころだらけの登山道!
でも、轟岩への道よりは歩き易そうだ・・・。
Hさんが目指す場所は「石門」と呼ばれる場所です。
この「石門」を直に見てみたい!!
最初は歩き易かった道も徐々に険しさを増し、途中にはこんな鎖がぶらさがった道があったりして・・・。
これは、またしてもここで断念か・・・。
しかし、ここを登らなくても遠回りになりますが他の回り道がありました。
そして、登る事30分でようやく目指す「第一石門」が観えてきました!!
上空を見上げると木立の上に文字通り”石のアーチ”が!!
すげえ~!! まさに自然が作り出した天然の造形美です!!
さらにこの先には「第二石門」があります。
Hさん、再び石ころだらけの道をさらに上を目指しました。
「第一石門」から歩く事15分で「第二石門」が観えてきました!!
この先にはさらに「第三石門」・「第四石門」があるそうですが、時刻も16:00を回ってしまい、道もさらに険しくなるようですので、今回はここまでで下山する事にしました。
それにしても今回「妙義山」の山肌の荒々しさを直に触れて、山の神々しさを改めて感じました。
「妙義山」はしっかりとした山歩きの装備をしてからじゃないと、とても観光気分で登れる山ではありませんでした。
折角、「伊香保温泉」で疲れを癒したのに、翌日の山歩きですっかり疲れてしまったHさんでした。
今日はがらりと話題を変えまして・・・
先週、金曜ロードショーで放映されていた”ヱヴァンゲリヲン新劇場版「破」”を(途中から)観ました。
この映画が一昨年公開された時には、何と!5回も!映画館へ行って観たと云うヘタレのS君と先日一緒に飲んだ時に、さかんにTV放映するので観るように薦められました。
が・・・、そんな事はすっかり忘れていたHさん。
家に帰ってたまたま日テレをみたらやっていました。
途中から観たので最初の方のストーリーはよく判りませんが、前回の”ヱヴァンゲリヲン新劇場版「序」”に続いて、またしても人類の敵「使徒」が攻め込んできて、地球防衛軍?の「ネルフ」は大苦戦の模様です!!
さらに、”アスカ”とか云う女の子が乗った「ヱヴァンゲリヲン3号機」が「使徒」に乗っ取られて大暴走を始めたので、さあ!大変!!
そこで主人公の”シンジ君”が乗った「ヱヴァンゲリヲン初号機」が出撃!!
然し!「3号機」に”アスカ”が乗っている事が判ると、”シンジ君”は戦うを躊躇します。
「アスカを殺すよりは(自分が殺されるほうが)良い!」とまで言う”シンジ君”。
おい、おい、”シンジ君”、 地球を救うのが「ヱヴァンゲリヲン」の乗務員の使命だろう!
そんな事で「ヱヴァンゲリヲン初号機」まで「使徒」にやられてしまったらどうなるの!?
実はこの主人公の”シンジ君”については、前作の「序」でも”かなり女々しいウジウジした性格”だったので、”何故こんなのが主人公なんだ!?”とHさんは思っていました。
ヘタレのS君からは”今回はシンジ君も大分男らしくなりましたよ!”との話を聞いていましたが、その女々しさは相変わらずでなにも変わっていないようです。
ファンによってはこの主人公が悩む処が、これまでのヒーロー物と一線を画していると云う事かもしれませんが・・・。
そんな女々しい”シンジ君”の実の父親で「ネルフ」の総司令官の”ゲンドウ”は、”シンジ君”を見限って「初号機」の運転をダミーシステムに切り替えて「使徒」に乗っ取られた「2号機」と戦います。
「初号機」によって八つ裂きにされる”アスカ”が乗っている「2号機」!
ここで流れる挿入歌が凄い!!
その挿入歌とは、なんと! 1960年代に大ヒットした森山良子の「今日の日はさようなら」です。
森山良子って、デビュー当時はこんなんだったんだ~。
「初号機」と「3号機」が戦っている間じゅう、少女合唱団?の歌声でこの「今日の日はさようなら」が流れます・・・。
”なんと云うミスマッチだ!!”と思っていたら・・・
ラスト近くの”シンジ君”が乗った「初号機」と「使徒の大ボス?」との戦いで流れたのは・・・
なんと! 1970年代に大ヒットした赤い鳥の名曲「翼を下さい」でした。
懐かしい~!!
まさに、最新アニメと懐メロの融合!?
これは、現在のアニメ好きな若者だけでなく、Hさんのような懐メロ世代のおじさんをも取り込もうとする製作者側の陰謀なのか?
しかし、Hさんが感じた限りでは、画面とその歌があまり合っていないような気がしましたが・・・。
歌っている子供達があまりにもヘタ過ぎるな~・・・。
何故?と思って調べたら・・・
劇中で使われた「翼をください」などのバックコーラスはあえて「日本語を母国語としない子供たち」を使って歌わせて、わざと不安定な感じを表現しているのだとか・・・。
意図的にヘタな歌を入れていたとは・・・。
なんだか、アニメも面倒くさくなったものですね!!
Hさんはやっぱりもっと単純なアニメがいいです!!
「榛名山」を後にしてHさんが次に向った先は上毛三山の二つ目の山「妙義山」です。(ちなみにもう一つの山は「赤城山」です。)
この急勾配の斜面と尖った姿が特徴的で「日本三大奇勝」の一つです。
また、国の名勝に指定され、日本百景にの選定されています。
まずは、恒例?により最初に「妙義神社」に詣でました。
「妙義神社」は妙義山の東麓に鎮座し、妙義山信仰の中心となっている神社です。
青銅の大鳥居をくぐりさらに奥へ。
ここには今話題の”パワースポット”が存在するのだとか・・・。
その場所とは推定樹齢500年の3本杉に囲まれたトライアングル地点!!
成る程、Hさんも全身にそのパワーを受けて、今にも変身できそうな気がしてきた・・・。
シュワッチ!!(古い?)
そして、こちらは「波己曽神社」。 郡馬県の重要文化財です。
しかし、残念ながら本殿に繋がる階段は2007年の台風による土砂崩れで、現在も立ち入り禁止となっていました。
境内には妙義山を山歩きをする為の案内板が掲示されていました。
通常の歩道の他に一般者コースと上級者コースがあるようです。
さらに車で進むと「中之嶽大国神社」がありました。
「中之嶽大国神社」は妙義山の南麓に鎮座する「轟岩(とどろきいわ)」を神体とする巨岩信仰の神社です。
境内には金色の日本一大きい大黒像(高さ20m、重さ8.5t)が鎮座しています。
中之獄神社の大黒様は「剣持ち大黒」といい、大黒様本来の福徳を授ける御利益と厄を祓う御利益を併せ持っているそうです。
さらに進むと「大国神社」の鳥居がありました。
こちらが「大国神社」の境内へと入りました。
こちらにも「剣持ち大黒」がありました。
さらに御覧の急な石段を登り「中之嶽神社」へと進みます。この階段が結構キツイ!!
石段を登ると「中之嶽神社」がありました。
社殿を後から包み込むような巨岩が「轟岩」です。
社殿の横の山道を登ると轟岩まで行けるとの事で行ってみる事にしました。
この判断が飛んでもない事に・・・。
さらに続く・・・。
さて、再び郡馬の旅行の話題に・・・。
「榛名神社」で御参りを済ませた後は、前日夜の落雷の影響による点検作業も終了して運行を開始したとの事なので、再び榛名山の「ロープウェイ乗り場」へと向いました。
こちらがそのロープウェイです。
日本で初めての15人乗り2両連結式ゴンドラを採用しています。
高低差300m・延長527mで榛名富士山頂まで所要時間2分50秒で到着します。
こちらがロープウェイから見下ろした景色です。 右側に見えるのが榛名湖です。
そして山頂に到着!!
こちらが山頂の展望台から見た景色です。
その山頂には「榛名神社」の末社の一つである「富士山神社」が祀られていました。
何事も神頼みのHさん、ここでもしっかりと御参りを済ませます。
そして、帰りはロープウェイを使わず、のんびりと森林浴でもしながら下山しようと思ったのですが、この考えが甘かった・・・。
下山道は殆ど整備されてなく、御覧のような藪の中を歩くハメに・・・。
ロープウェイ乗り場でキップを買うときに一言言ってくれれば、帰りもそのままロープウェイで下山したのに、こんな山道を歩くとは・・・。
いまさら引き帰す訳にも行かずひたすら藪の中を麓を目指して歩きました。
こうして歩く事40分でようやく麓に到着! あ~、疲れた・・・。
その麓の榛名湖周辺にはは昭和15年に発表された名曲「湖畔の宿」のモチーフになったことを記念して作られた公園が整備されています。
夏季は湖畔ではキャンプ場になり、また、バスフィッシングのメッカとなっています。
湖上は遊覧船が就航し、貸しボート、また、スワンボートなども楽しめます。
先程登った榛名富士も良く見えます。
湖畔では「トテ馬車」と云う貸し切りの遊覧馬車に乗り周囲を観光できます。
「トテ馬車」とは大正時代、真鍮のラッパを「トテトテー」と鳴らしながら走ったことからこう呼ばれるのだとか。
こうして、榛名山周辺を観光したHさん、下山するののかなり疲れましたが、更なる目的地を目指して移動しました。
この次の目的地はもっと疲れるハメに・・・。
ヘタレパチンカーのS君から”まだ旅行の話は続くんですか?そろそろ飽きてきましたね~。”との声が・・・。
”一度始めたものは最後までやらなきゃ気がすまない!”と思えども、内心はHさんもそろそろこの話題に飽きてきた・・・。
そこで!今日は話題を変えまして・・・。
Hさん、先週の土曜日は”今年花火を観る最後のチャンス!?”と云う事で千葉県流山市の花火大会へ行ってきました。
音楽と花火がシンクロする「THE SKY MUSICAL」と名付けられたこの花火大会は今年でなんと!35回目になるそうです。
そんなに長い事やっていたのですね~。
千葉県在住じゃないHさんはもちろん今年が初めての見学になります。
会場となる江戸川の堤防沿いには早くも多くの屋台がでていました。
そして日が暮れると共に土手の上は御覧のような人出で花火大会の始まるのを待っています。
日も暮れて、いよいよイベントの開幕です!!
まずは、川上からいくつもの灯篭がしずしずと流れてきました。
そしていよいよ花火が打ち上げられます!!
大音響の音楽に合わせて上空で様々な模様の花火が乱舞します!!
川幅が狭い事もあり対岸で打ち上げられた花火が思ったよりも近くて迫力があります!!
花火を見ると”日本の夏だな~”と云う気持ちになりますね。
まだまだ写真がありますので残りはこちらのスライドショーでどうぞ!!
「双龍門」に着きました。
龍の彫刻や水墨画が描かれていることから「双龍門」と呼ばれています。
この階段を登るとようやく「本殿」に辿りつきます。
権現造の「社殿」が建てられています。
流石に歴史を感じさせる佇まいです。
さらにその周囲には国祖殿、額殿、神楽殿、縁結びの杵築社などが祀られています。
全景をパノラマ写真でどうぞ!!
その「本殿」の後ろを見上げると、何といまにも崩れそうな大きな岩が・・・。
よく落ちませんね!! この岩が落ちたら下の「本殿」は完全に潰れます。
この「本殿」の後に聳える「御姿岩」はご神体をお祀りしているそうです。
成る程! この間の地震でも落ちなかったのは確かに霊験新たかです!!
その「本殿」でお参りを済ませて、今度は下の清流沿いを散策しならが下山しました。
水が流れる堤防ではアゲハチョウが水を飲んでいました。 蝶もやっぱり暑いのかな~?
途中のお茶屋さんへ戻り、喉も渇いたので”元気の出るトマト”を丸かじり!!
や~、このトマトも良く冷えていて美味かった!!
さて、次なる目的地へ、まだつづく・・・。
Hさんが「伊香保温泉」を後にして向かった先は「榛名山」です。
最初に「榛名山ロープウェーイ」に乗ろうと思ったのですが、昨晩の雷で現在点検中との事で、先に「榛名神社」を見学する事にしました。
「榛名神社」へ向う途中の見晴台での景色です。
さらに進むとこんな岩が・・・。
その名も「男根岩」。
岩の根元に設置された看板によると、子授け、安産、下の病等の祈願に効験があるのだとか。
そこから20分ほどで目指す「榛名神社」に到着しました!
「榛名神社」は赤城山・妙義山と共に上毛三山の一つとされる榛名山の神を祀る神社で用明天皇元年(586年)に社殿が造営されたと伝えられています。
その建物は重要文化財に指定されています。
「随神橋」を渡り「随神門」をくぐると周囲の空気が一変!!
”神域”が感ぜられます。
参道の途中にはこのような像が参拝者を迎えてくれます。
神社入り口より約700メートルの参道の横には清流に流れていて、老杉が空を蔽い、荘厳な趣です。
こちらの「布袋様」は円満の神さまです。
さらに参道を登ります。
参道の中程にはお茶店がありました。
こちらには「水琴窟」と水に濡らすと文字の浮き出る「廻運みくじ」を収める灯篭がありました。
こちらの「福禄寿」は福徳財運の神さまです。
さらに登ると「三重塔」が建っていました。 群馬県内では唯一の塔だとか。
「恵比須様」は農村では田の神、漁村では大漁の神さまです。
そして「才天様」は音楽・弁舌・知恵の神さま。
「御水屋」です。 「本殿」はもうすぐ?
さらに「瓶子滝」が見えてきました。
滝の両側の岩が神酒を入れる器(瓶子:みすず)に見えることからこう呼ばれているそうです。
まだまだ参道は続きます。 階段が結構きつい!
そして「神幸殿」です。
さらに「双龍門」が見えてきました。
左の岩は鉾岩(ほこいわ)・別名ローソク岩とも呼ばれています。
いよいよ「本殿」へと登ります。
翌朝は朝風呂にゆっくり浸かってから、朝食前に再び石段街を散策しました。
昨日は宿のある石段街の中段から上へ登りましたので今日は一番下から登ってみました。
こちらが石段街の始まりの場所です。
登り口の前には「足湯」が設置されていて誰でも浸かる事ができます。
石段の両側も花で飾られていて綺麗です。
そしてこれより石段365段の標識があります。
こちらが伊香保温泉周辺の観光案内図。
早朝の温泉街は昨日の夕方の喧騒がウソのように静かです。
こちらは何だと思いますか? 中を覗くと・・・、ゴミ集積場所でした!
そしてこちらが消火栓置場。 石段街のイメージを壊さない工夫でしょうか。
そして射的、わなげのお店がありました。
その店の玄関にあるウルトラセブンの石像がユーモラスです。
ボンカレーの看板が懐かしい!!
オロナイン軟膏やアース蚊取り線香の看板も・・・。
温泉街の風情がありますね~。
こちらは壁沿いのネットに蔓を伸ばした朝顔。
子供の頃、夏休みに「朝顔の観察日記」をやりましたね~!!
「朝顔や一輪深き淵のいろ」(与謝 蕪村)
また、石段街の各所にさまざまなアートが配置されています。
狭い路地も風情があります。
こちらは俳句を投稿する箱のようです。
また石段の踊場には御覧のような干支のプレートが埋め込まれています。
自分の干支がどこにあるか探して歩くのも楽しいですね。
丸い赤いポストが懐かしい!!
そして再び石段の最上部の伊香保神社へ。
温泉で疲れを癒した後はどこへ行こうかな~!!