今年も今日で最後ですね。
2007年6月から始めたこのブログ。
今年は1月2日から書き始めて以来一日も休まず続きました。
このブログは私の日記代わりでもあります。
振り返ると、今年一年、色々な所へ行き、色々な本を読み、色々は映画を観て、色々な人と巡り会いました。
さて、来年はどんな出来事、出会いが待っているのでしょう。
見て頂いた皆様、有難う御座いました!
皆様にとっても、 2010年が良い年であります様に ・・・。
消防博物館の3階は「現代の消防」についてさまざまな事が紹介されています。
消防隊の服も試着できます。
ヘリコプター内部も公開。
ヘリの中に入ると目の前に火災現場が・・・
消防隊の最新装備も展示
「消防庁音楽隊のあゆみ」も。
1階エントランスです。
宙に浮かんだ消防ヘリコプター「ちどり」は東京消防庁に初めて外国(フランス)からきたヘリコプターだそうです。
地下1階のフロアーは「消防自動車の変遷」と題して色々な消防車が展示されています。
大正から昭和にかけての名車がずらり!
1階正面玄関です。
四谷三丁目交差点にある東京消防庁「消防博物館」
一度訪れてみては如何でしょう。
但し、年末・年始は12月28日~1月4日は休館日です。
空気が乾燥しています。
”火の用心を!!”
と云う事で「フランス大使館」を早々に撤収して次に向かった先は四谷三丁目です。
実は先日、陸上自衛隊広報センター「りっくんらんど」を見学して以来、”公的機関の広報センターも結構面白い所がある”と興味を持ったHさん。
次なる訪問先に選んだのが「消防博物館」です。
地下鉄丸の内線の構内から直接繋がっている地下1階の入り口から入場しました。
もちろん入場料は無料!
建物は地下1階、地上10階で、10階は展望休憩室になっています。
入り口受付で入場者名簿に記入して、消防博物館クイズラリーの用紙を受け取ります。
館内を観覧しながらクイズに答えていき最後に再度受付に解答を提出、全問正解すると「消防博物館特製キーホルダー」が貰えるそうです。
まずは、天皇誕生日のこの日は6階で催し物で行われている「防火マジックショー」をちらちと見学。
結構、見学者が来ています。
続いて、5階屋上に展示されている消防ヘリコプターを見学。
このヘリは1972年に東京消防庁航空隊に配置され「かもめ」と命名されて16年間火災や人命救助に使用されていたものだそうです。
5階館内に入りました。
このフロアーは「江戸の火消し」として日本で初めて組織的な消防が誕生した江戸時代の消防について展示されています。
一番上の長い柄の道具は「大刺股」
江戸時代の火消し道具。家を押し倒す時に柱や壁を打ち破るのに使われました。
4階フロアーへ行きます。
このフロアーは「消防の変遷」と題して明治から昭和にかけての消防近代化の歩みを紹介しています。
日本最古のはしご車・・・馬で引っ張っていたそうです。
二輪消防車
明治時代の蒸気ポンプ
明治時代の消防隊はラッパの音で隊の動きを決めていたのだとか。
なかなか勉強になります。
さらに3階へ行きます。
つづく・・・
「アバター」
現在公開中
出演:サム・ワーシントン 、ゾーイ・サルダナ、シガーニー・ウィーバー、ミシェル・ロドリゲス
元海兵隊員のジェイクは、遥か彼方の衛星パンドラで実行される“アバター・プログラム”への参加を要請された。
パンドラの住人と人間の遺伝子から造られた肉体に意識を送り込むことで、息をのむほどに美しいその星に入り込むことができるのだ。
そこで様ざまな発見と思いがけない愛を経験した彼は、やがて一つの文明を救うための戦いに身を投じていく…。
最新の3D映画。
パンドラの自然、森の植物、生物の映像の美しさと迫力満点の音響の圧倒されました。
しかもストーリーは3Dでなくても十分楽しめる内容になっています。
最初はへんてこなキャラクター?も物語が進む内に感情移入されてきます。
最先端の技術と最上級の作品との融合。
映像、ストーリーともに、文句なしの超大作。
いやーー、凄い映画です。
今年の正月映画はこの1本で決まり!
この作品は映画館で観ないとね!!!
この映画のお勧め度:☆☆☆☆☆
仕事でも滅多に来る事の無い街です。
まずは広尾駅からほど近い「有栖川宮記念公園」を見学。
「有栖川宮記念公園」
江戸時代には陸奥盛岡藩下屋敷だった。その後、1896年(明治29年)に有栖川宮威仁親王が霞ヶ関の御殿から移動する運びとなり代替地として御用地となり、威仁親王の生母・森則子の住居等が設けられた。1934年(昭和9年)に高松宮家より東京市に下賜され、公園として一般に開放された。1975年(昭和50年)には、東京都から港区に移管され、区立公園となった。
住所は南麻布(南麻布5丁目)で麻布台地の変化にとんだ地形を生かし、丘があったり、渓流や池があったりと、趣きのある日本庭園です。
まだ紅葉が残っています。
小さな滝もありました。
春はウメやサクラ、「区の木」のハナミズキなどがかわいらしい花を咲かせ、初夏にはハナショウブ、夏は「区の花」のアジサイ、秋は紅葉、冬は雪景色など四季折々の美しさを堪能できます。
池では鴨がのんびりと泳いでいました。
豊かな緑はもちろんのこと、また、野球場、テニスコート、都立中央図書館などの施設も充実しています。
南東側の高台の広場には、「有栖川宮熾仁親王銅像」がありました。
騎馬像の名作として知られています。
「有栖川宮記念公園」を出てさらに散策。
高台の為、辺りは坂道が多い。
そしてもう一つこの周辺で多いのが大使館。
南部坂に面した所にあるのはドイツ大使館。
塀には「ベルリンの壁崩壊20周年記念の写真」が飾られていました。
そして、青木坂を下ると・・・
外壁に何やら絵や文字が描かれた建物が・・・
実は、今回広尾に来た目的がこれ!
「旧フランス大使館」です。
1957年のジョゼフ・ベルモンによって設計されたこの建物、今年11月に新しく完成した隣の新庁舎に引越しが完了し、来年には解体される予定です。
そして解体される前にアートイベント「No Man's Land(ノー・マンズ・ランド)」”創造と破壊@フランス大使館ー最初で最後の一般公開”と題して 建物内にフランス及び日本のアーティストが参加した作品が展示され大使館の内部が一般公開されています。
その展示会を見学しようとここに来ましたが・・・。
なんと! 月~水は休館日だとか!!
今日は水曜日!!
事前調査不足でした・・・。
また日を改めて来館する事にして、残念ながら今回は撤収!!
ちなみに、このイベントは2010年1月31日(日)まで開催されています。
ホテルのロビー内に響き渡る”聖なる歌”。
何だろう?と吹き抜けから下を見下ろすと・・・
エスカレーター周辺にキャンドルを持った合唱団が!!
パレスホテル大宮で行われた「クリスマスキャロル2009」と名付けられたイベントです。
埼玉栄中学・高等学校コーラス部員がキャンドルを手にして美しい歌声を披露していました。
同校は第76回NHK全国学校音楽コンクール関東甲信越ブロックコンクール銀賞、第64回関東合唱コンクール銀賞、'09 埼玉県芸術文化祭20周年記念事業にメイン合唱団として参加するなど、幅広い演奏活動と、関東地区トップレベルの実力を誇っています。
その横ではサンタと埼玉県のマスコット”コバトン”がチャリティー募金を実施していました。
”コバトン”って初めて見た!
先週の土曜日は恵比寿で仕事でした。
これはチャンス!!
なんと云っても恵比寿はらーめん激戦区。
美味しいらーめんが食べられるチャンス!!です。
厳しい仕事の合間にもささやかな楽しみを見つけるHさん。
そんな訳で、昼食時間に向かった先は恵比寿駅から徒歩10分の「らーめん 阿夫利(AFURI)」。
らーめん通には知られた超有名店。
店内に入ると、小洒落たバーみたいなカウンターに小洒落た音楽。
そしてポップな店員。
店員も若いですが、客層も若い人達が多い。
数あるメニューの中から「ゆず塩らーめん」(850円)をチョイス。
塩らーめんに柚子皮を振ったものです。
「高知県馬路村産のゆずをたっぷり使用」と券売機上の説明にあります。
カウンター席に座ると、店員さんから「ゆず塩らーめん」はスープそのままの”淡麗”と鶏油をかけた”とろ~り”の2種類から選べると説明が・・・。
私は”淡麗”をチョイスしました。
シャキシャキの水菜と半熟煮玉子、のり。
卵の黄身の上に柚子皮2片をスタイリングしています。
さわやかなスープに細麺。
ほのかに刻んだゆずの香りが食欲を増進させます。
そして、肉厚で柔らかく味が浸み込んだ炙りチャーシュー!!
スープと具材が絶妙の組み合わせであっと云う間に完食!!
大盛りにすればよかった・・・。
今年は「ウインターイルミネーション0|(ゼロイチ)」と題した「UNIVERSE(宇宙)」をテーマにした様々なオブジェや120万球以上のLEDによるライトアップが見所。
ちなみの「0|(ゼロイチ)」とは時の流れの中の「現在(0)と未来(|)」の間を表しているのだとか。
東京ドームを出て、まずは階段を降りた所にあるクリスタルアベニューを見学。
ここのイルミネーションのテーマは~彷徨いの銀河~「プルース」
(ギリシャ語で航海の意)
天空に輝く数多の星、水面に反射しゆらめく幻想的な光。
~旅立ちの銀河~「プテリュクス」 ※古代ギリシャ語で「翼」の意
光の帆船「エルピス号」※古代ギリシャ語で「希望」の意 (5周年記念オブジェ)
全長17m高さ12mの光の帆船。
美しい宇宙空間を進む光の帆船は、「未来」(ミーツポート)へと向かっていきます。
そして銀河空間を進むと云えば”ウルトラマン!!”も展示してありました。
続いて、歩道橋を渡り「ラクーア」へと向かいます。
「ラクーア」は、拡大し続ける宇宙(時の流れ)の中で「始まり=0」の場所となっています。
「ミルキーウェイ」
「天の川」をイメージした長さ140mに及ぶ光の回廊です。
「ステラ」
直径6m 星型のオブジェ。
「光マンダラドーム」
直径12m、高さ10mの音楽に合わせて光り輝くドーム型のオブジェ。
「光マンダラドーム」は、ウインターイルミネーション誕生のきっかけとなったオブジェで、イルミネーションの中でも象徴的な存在です。
中に入り天井を見上げると・・・。
万華鏡の中に入った様です!!
「ガイア」(5周年記念オブジェ)
地球をイメージした、直径12mの球体のオブジェ。
「アクアスフィア」
直径6m 球体のオブジェ。
「東京ドームシティ」ではこれから年末年始にかけて様々なイベントが開催されます。
紹介した以外にもあちらこちらに沢山のイルミネーションがありますのでイベント帰りに一回りしてみるのも良いと思います。
今晩はクリスマス イブですね。
☆Happy Marry X'mas!!☆
一昨晩は東京ドームでアメリカンフットボール日本社会人選手権(JAPAN X BOWL)を観戦してきました。
決勝戦の鹿島DEERSVS富士通FRONTIERSです。
試合は富士通FRONTIERSが試合開始早々のタッチダウンで先行!
その後、前半は一進一退の攻防が繰り広げられました。
ハーフタイムには各チームから選抜されたチアーリーダー150名による華麗な応援も披露され、会場は大いに盛り上げりました。
1階席は満員!! 応援にも熱が入ります。
後半戦から、徐々に鹿島DEERSが追い上げ、結局、逆転で12年ぶり2度目の社会人チームNO.1に輝きました。
久々のアメフト観戦、なかなか面白かったです。
試合が終わり、真っ直ぐ帰路へ?
いえいえ、折角東京ドームまで来たのですから、今年のウインターイルミネーションを見て帰らなくては勿体無い!!
と云う事でドーム周辺を一回り・・・。
つづく・・・
さらにその上には天井から縄で逆さに吊るされた一升瓶が!
日本酒もあれば、焼酎もあります。
日本酒は「幕末清酒シリーズ!」として、面白きこともなき世を面白く【長州・特別純米】、奇兵隊【長州】、晋作【長州】、龍馬【土佐】、酔中作【土佐】、酔鯨【土佐】・・・etc
一緒に行った日本酒好きのK課長は「日本を今一度せんたくいたし申候」と云うパッケージが龍馬の酒を選択。
さらに”のみなはれ”と云うドリンクメニューで、その酒を五合盃になみなみと注いで貰い飲み始めました。
私は焼酎党です。
焼酎も幕末にちなんだ名前の物が沢山ありました。
坂本龍馬【土佐焼酎・麦】、武市半平太【土佐焼酎・芋】、中岡慎太郎【土佐焼酎・米】、人斬り以蔵【土佐焼酎・芋・にごり】等など・・。
ビールにも、「幕末偉人ビール」と云うのがあります。これは、幕末の偉人たちがラベルになった、幕末好きにはたまらないビール!で飲み終わった瓶は、お土産に持ち帰る事もできるそうです。
そして料理にもこだわりの名物鍋がありました。
「坂本龍馬」が軍鶏鍋をこよなく愛していたというのは史実にも残っている有名な話ですが、この店の「竜馬鍋」はその龍馬が食い損ねたと云う”すきやき風味の軍鶏鍋with玉子”です。
「竜馬鍋」に入れる色々な野菜と軍鶏肉!
出汁はすき焼き風味の少し甘めの醤油ベース。
具材を豪快にぶち込んでグツグツと・・・。
ほど良く煮上がったのを溶き玉子で食すと・・・
これは”激ウマ!!”
日本酒・焼酎によく合います!!
〆はだし汁に鰹節がたっぷりかかったうどんを入れて・・・
仕上げにさらに溶き玉子を回し掛けて完成!!
軍鶏の旨味がうどんに浸み込んで、これまた”激ウマ!!”
「竜馬鍋」以外にも”新撰組も食べた!”であろう京野菜たっぷりでヘルシーな塩味の「壬生鍋」もあります。
この店のオリジナルティーシャツを着た店長さんも気軽に記念撮影に応じてくれました。
五合酒を飲んだK課長も壁に飾ってあった”新撰組の羽織”を着させて貰ってご満悦!!
この「幕末酒場」、来年は大河ドラマ「龍馬伝」のブームに乗って益々人気が出そうな気がします。
場所は宇田川町交番のすぐ裏側です。
話のタネに一度来店してみてはいかがでしょう。