再び街中を散策です。
こちらの川越タルトのお店も大人気です。
川越には美味しいスイーツのお店が沢山ありますね~!
続いて熊野神社に寄り道です。
鳥居の横には“足つぼロード”という小石を地面に埋め込み、その上を歩き、痛いところが全身の疾患の場所を示すという半分占いみたいなマッサージ道があります。
外人さんたちが靴を脱いでその上を歩いていました。 これは痛そうです!!
境内には参拝客の行列が出来ていました
「なぎの輪くぐり」の処には外人さん向けに英語で書かれた作法書まで置いてありました。
これは何だ? 八咫烏様です。
八咫烏とは、川越熊野神社の主祭神である家津美御子大神(素盞鳴尊)のお仕えです。
日本を統一した神武天皇を、大和の橿原まで先導したという神武東征の故事に習い、導きの神として篤い信仰があります。
八咫烏の「八咫」とは大きく広いという意味だそうです。
因みに日本サッカー協会のマークに八咫烏が使われているのは神武天皇の故事に習い、よくボールをゴールに導くようにとの願いが込められているのだとか。
「むすひの庭」ではその「八咫烏様」からありがたい一言が頂ける場所があります。
開運・縁結などそれぞれの願いで参拝して水晶玉に触れると「八咫烏様」からお言葉を頂けます。
水晶玉に触れてみた結果は・・・”あなたは今のままで良い”でした。。。
まあ、背伸びをせずに、ありのままで生きていきましょう!!
日が暮れてお腹も空いてきました。
蔵の町から少し離れた「いちのや」さんへとやって来ました。
ここならば待たずに入れるかも・・・
店内もかなり広く、思った通り待たずに入店する事が出来ました。
天保三年(1832年) 創業の老舗の鰻店で著名人も多数来店しています。
畳敷きのテーブル席へ案内されました。
落ち着きのある店内。 街中の喧騒を忘れさせてくれます。
まずはうなぎの骨を肴にビールで喉を潤します!
お品書きにはお店の由来が書かれていました。
こうして待つ事30分。 待望の「うな重」が到着です。
創業以来伝わる甘さ控えめのたれと、ふんわりした肉厚のうなぎ。
うなぎは割いた後に白焼きをせずに生のまま蒸して、油を落としながら秘伝のたれをつけて焼いています。
ふわふわの鰻に甘辛い秘伝のタレ、伝統を受け継ぐ王道ど真ん中の飽きのこない味付けです。
小江戸・川越まつりを楽しんで最後に鰻を食べて帰る。。。 贅沢な一日になりました。
早朝ウォーキングも入れると一日で25,000歩も歩いたから、これぐらいは良しとしよう!?