超望遠の魅力『大江戸翡翠物語』Heart de Kiss Graphity

超望遠レンズで翡翠(カワセミ)撮影を堪能するブログでござる

E-300、シャッター通算「60846」カウントで思うこと…

2006年11月02日 23時59分00秒 | インポート

翡翠の撮影が始まると一気に撮影枚数が増えるので、シャッターの通算カウントを見てみると「60846」…確か前回「35000」辺りでシャッター交換したので、シーズン前半で「E-300」が手元からなくなる…ヤバイっマズイっ、どーしよっ!

そんなワケで、予備のフォーサーズとして候補の機種を検討するものの…
 超望遠(400mm以上、三脚座付き)レンズを左手でホールドし、右手でグリップを握りつつ主要な操作が出来る「操作系レイアウト」の新機種が「ないっ!

なぜ、この抜群の操作性「ワンハンド・コントロール」を「E-SYSTEM」で踏襲しなかったのか?!
 軽いAFレンズだったら右手だけで持って、操作して「カシャッ」って撮れちゃうんですよっ!
電源SW、再生・拡大倍率・拡大連続再生、メニュー(全ての設定操作)、AEL、AFフレーム選択、露出補正、測光モード、AF、ISO、プロテクト、全コマ消去、フォーマット、ストロボ・ポップアップ…これら全てがグリップから右手を離すことなく、親指と人差し指だけで操作できちゃう!
 こんな使い勝手の良いデジタル一眼、他にないのに…

E-500もE-330も、E-1, E-300とは別物のレイアウトになってしまっていて
片手じゃ「操作ができんっ!
「Eシステム」なんて呼ばんでくれー、別物じゃん
 「OM-SYSTEM」は操作系レイアウト、変えてないじゃん

E-500, E-330のファームウエア・アップデート情報見ても「カスタム・ボタンレイアウト設定を追加しました」って、出てないし…お願いしたのにぃ…懇願したのにぃ…

最も近い操作系レイアウトが、他社「Panasonic LUMIX DMC-L1」って、どーなのよ?
 ですが、コレを使うことはないと思います…なぜって、「コンパクトフラッシュ」が使えないんだもん
「値段、安くなってるんだから『SDカード』使えばいいじゃん」って、思うでしょ…?

そーじゃないんだな、これが…
 これはもう、プロだからとかアマチュアだからとかの問題でなく、カメラが高いとか安いとかの話しでもなく、「薄っぺらで端子ムキ出しのメディア」の「データ損傷の危険性」の問題なんですー!
 例えば、
風の強い野外でメディアを飛ばされたりしない、静電気が帯電する季節や場所でメディアを触ったりしない、荷物の間に挟んで折ったりしない、人混みの中で交換しようとして落としてヒールでメディアを踏まれたりしない、シャツのポケットに入れたまま洗濯したりしない、硬貨や金属性のものと一緒にメディアをしまったりしない…そんな人には関係ない話しなんですけどね…(^。^)/