超望遠の魅力『大江戸翡翠物語』Heart de Kiss Graphity

超望遠レンズで翡翠(カワセミ)撮影を堪能するブログでござる

「ブランコ枝の翡翠」で1000mm相当「SIGMA APO 170-500mm F5-6.3 ASP

2006年11月03日 11時05分00秒 | SIGMA APO 170-500mm F5-6.3 ASPHERICAL RF

枝の大きさがかなり違って見えますが、これは構図が上下にズレているせいなので、ピント中心の翡翠の大きさに注目してみると…
 これは、インナーフォーカス(SIGMA)と前玉繰り出し(Tokina)の違いによるもので、被写体までの距離が近くなるほど前玉が繰り出すTokinaのレンズ全長増加による倍率増加の結果で、少しでも倍率を稼ぎたい時に重宝します

「SIGMA APO 170-500mm F5-6.3 ASPHERICAL RF」1000mm相当
Pb039595tacky
8:28:32AM撮影

「Tokina AT-X 150-500mm F5.6 SD」1000mm相当
Pb039657tacky2
11:05:00AM撮影


「若翡翠」秋のカラフル・リーフ添え

2006年11月03日 08時30分00秒 | SIGMA APO 170-500mm F5-6.3 ASPHERICAL RF

最近の翡翠写真がトリミングばかりだったせいか、大好きな半逆光の透過光でカラフルさを増した秋の葉と、まだ幼さが残っていて順光でも地味な羽の色が、紅葉の透過光を受けてさらに地味になってしまった翡翠…

ミスマッチだけど半逆光でカラフルなこの写真をiBookG4の液晶で見ていると、まるでポジをスライドビューアの上で見ているような気になってしまいます

Pb039609tacky

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