味噌ラーメンは、「みそ汁」の懐かしい記憶と結びついて 根強い人気のラーメンです。特に寒い時期は一層美味しく感じますね。
近頃は、金沢にも「大河」や「秀」など、新機軸の極上みそラーメンも登場してます。これらもホントおいしい。その一方で、昔ながらというかオーソドックスな味噌ラーメンも健在です。
この『みそ膳』は、その名の通り「みそら―めん専門」で、横川と額新保に店があるよね。で最近、県庁近くにも『みそ膳』があると知り、先日、県庁さんに所要の際に、寄ってきました。
「信州みそラーメン」を頂きました。横川店に比して 野菜が少ないように思いましたが、いつものように大変おいしかったです。
で、今日気づいたこと、店のスタッグは、男性ひとりと女性3人。女性スタッフの一人が、麺ゆで、盛り付けなど調理を担当。他の2人の女性はホール係です。
では男性スタッフは何をしてるかというと、ひらすら「切り込み作業」に専念。直接その手元は見えませんでしたが、「サクッ サクッ」といい音が聞こえてきます。まあそんな仕事は開店前に済ませておいてほしいけど。
思うに、たぶん、調理担当の女性が店長さんで、「切り込み隊長」の男性はパートさんなんでしょうねえ。普通の店は、食べに来てくれた客に、店長が自ら心を込めてラーメンをつくり、「お待たせしました」と言って出してくるもんですからね。
それがラーメンに限らず、サービス業・飲食業の一番大切なところですね。なので、あの男性スタッフが店長であることは決してない!と思います。はい。
あっ蛇足ながら、この店、久しぶりに遭遇した「スプーン1杯の幸せの白い粉」を入れる店でした。これは今日の本題ではないです。はい。
みそ膳3兄弟は 店名が各々違うので、各々独立経営なんでしょうね
『らーめん食道味噌膳』・・県庁近く
『みそ膳福々亭』・・・・・横川
『みそ吉金沢南』・・・・・額新保
です。
今回伺った、県庁近くの『みそ膳』さん