枯れ果つる祖谷の山辺はさびしけり花に紛ひし淡雪恋し
道失せて木の葉に埋もれ山のべにひとり翁が冬にこもれり
をちの山かすかに白くなりにけり初の霧氷に映へし山のべ
冴ゆるさと小滝の音も消へ失せし氷柱あふれて輝きてをり
庭隅に月日重ねし花八手
重ね着に祖谷の里人冬めける
薄暗き神社は晴れし七五三
山茶花の散りて哀しき母のこと
芳香して柊の花こぼしたり
美しい自然に、囲まれ、自然のなかで、自然の一員として
生かされている僕らは、何よりも自然に感謝し、祈り、自然の
恵みを頂きながら生かされていることを知らねばならない。
ならば、自然、山々、の中で行動するとき何を望んでいるかを察知して
負荷を掛けないようにすべきである。
また大事なことは、後日ネットに記載するときに熟慮して、記載そのものが
その山にとって、禍根を齎すかもしれないものならば、記載すべきではない。
それはその山のいま置かれている状態、それ自体が崩壊しているとか荒れているか
今後酷くなるかその周辺の人たちによって多少なりと保護の運動がされているとか
公の規制が無くても、もし記載したためにその山自体に登山者を呼び込んで荒れて
しまうとか、土地の人たちの地味な保護であっても懸命な人たちに多大な迷惑を
かけるかもしれない、等々いろんな事態を鑑み、熟慮して、少しでも懸念があれば
ネットに記載すべきではない。山行記録などは保存しておけば良いのである。
テラオ兄さん携帯写真
2008年11月20日の雪景色 前日降り続いたドカ雪はどんより雲ながら
晴れ間も出て周辺の山々や集落の雪景色が素晴らしいものであった。
奥祖谷初冬点描 ドカ雪
道失せて木の葉に埋もれ山のべにひとり翁が冬にこもれり
をちの山かすかに白くなりにけり初の霧氷に映へし山のべ
冴ゆるさと小滝の音も消へ失せし氷柱あふれて輝きてをり
庭隅に月日重ねし花八手
重ね着に祖谷の里人冬めける
薄暗き神社は晴れし七五三
山茶花の散りて哀しき母のこと
芳香して柊の花こぼしたり
美しい自然に、囲まれ、自然のなかで、自然の一員として
生かされている僕らは、何よりも自然に感謝し、祈り、自然の
恵みを頂きながら生かされていることを知らねばならない。
ならば、自然、山々、の中で行動するとき何を望んでいるかを察知して
負荷を掛けないようにすべきである。
また大事なことは、後日ネットに記載するときに熟慮して、記載そのものが
その山にとって、禍根を齎すかもしれないものならば、記載すべきではない。
それはその山のいま置かれている状態、それ自体が崩壊しているとか荒れているか
今後酷くなるかその周辺の人たちによって多少なりと保護の運動がされているとか
公の規制が無くても、もし記載したためにその山自体に登山者を呼び込んで荒れて
しまうとか、土地の人たちの地味な保護であっても懸命な人たちに多大な迷惑を
かけるかもしれない、等々いろんな事態を鑑み、熟慮して、少しでも懸念があれば
ネットに記載すべきではない。山行記録などは保存しておけば良いのである。
テラオ兄さん携帯写真
2008年11月20日の雪景色 前日降り続いたドカ雪はどんより雲ながら
晴れ間も出て周辺の山々や集落の雪景色が素晴らしいものであった。
奥祖谷初冬点描 ドカ雪