先月末に心臓の不整脈の治療(カテーテルアブレーション)の手術を受けてから順調に
推移しており、20日あまり過ぎた
今月23日に山友が誘ってくれたので、テストも兼ねて標高差540、距離5,4kの山歩きを
してみた、取り付きから急坂もあり45度ぐらいの急坂も2,3回ありかなりしんどかった
登り約3時間降り約2時間ぐらいの歩きであった
以前なら足が攣ったり、重たくなったり、身体が疲れたりしてふらつくのだが
それが、今回はぜんぜん無くて快調に歩けた
下山してからも身体は至極楽である、自分でもびっくりしているのである
翌日はミニフォーラムに参加した、東祖谷の現状と今後の活性化について
それぞれも思いや提案などに活発な意見交換が交わされて有意義であった
なかでも、住居の周りに植えた杉林が大きくなった日当たりが悪く、素晴らしい景観が
損なわれて、住みにくい、早急に切り倒して、畑になるところは蕎麦や芋などを植えて
花を楽しみ、収穫にもなる、また、鹿に強いミツマタの木などを植えたらどうかなどは
来年度の予算に組入れてはどうか
また、空家の活用などは、集落ごとにはたくさんの立派な空家があり、活用しないのは
宝の持ち腐れで、もったいない
いまは、街の人たちの田舎嗜好はたいへんなブームであり、一定期間の田舎暮らしの体験
また、進んで移住などに支援できる体制作りをすべきである
空家の活用は、一つの集落をモデルケースとして予算を組んではどうか
そのなかでも、生活の水を確保するのが、東祖谷では非常に難しい現状がある
東祖谷には水道設備は整っていない、それは各家庭がそれぞれに、湧き水や谷水を水仕掛けして
1kも2kも山の中腹からホースで引いている現状は台風、冬の凍結などはお年寄りには厳しい
山城では、以前から水道設備に予算を注ぎ込んできて、最近完成して住民も移住者にも
すみよい山里になっている
遅ればせながらでも、東祖谷でも早急に動きべきではないか、いろいろ知恵を出し合って
水道設備を整えていけば、自分の家で暮したいのに水が止まって家を離れねばならない
お年寄りが住み続けられるし、町からの田舎暮らし移住、体験もスムーズに受け容れられる