勾留の要件のまとめ。
1 逮捕前置主義
→適法な逮捕が必要
・時間厳守、その他の手続
2 勾留の理由
2-1 罪を犯したことを疑うに足りる相当な理由(207条1項、60条1項柱書)
2-2 各号のいずれかを満たす
2-2-1 定まった住居を有しない(1号)
2-2-2 罪証を隠滅すると疑うに足りる相当の理由(2号)
①罪証隠滅の対象
事実の認定根拠となる証拠かどうか
②罪証隠滅の態様
証拠の毀損や人証への危害、虚偽の誘引など
③罪証隠滅の客観的可能性
対象物がどこにあるか、対象者が誰か、対象者、物の場所を知っているか
④罪証隠滅の主観的可能性
過去に隠滅のおそれを画策したことがあるか、既に自白をしていないかなど
2-2-3 逃亡し又は逃亡すると疑うに足りる相当な理由
①安定した生活か、②犯罪の重大性、前科の存在等
3 勾留の必要性(207条1項、87条)
4 勾留質問(207条1項、61条)
1 逮捕前置主義
→適法な逮捕が必要
・時間厳守、その他の手続
2 勾留の理由
2-1 罪を犯したことを疑うに足りる相当な理由(207条1項、60条1項柱書)
2-2 各号のいずれかを満たす
2-2-1 定まった住居を有しない(1号)
2-2-2 罪証を隠滅すると疑うに足りる相当の理由(2号)
①罪証隠滅の対象
事実の認定根拠となる証拠かどうか
②罪証隠滅の態様
証拠の毀損や人証への危害、虚偽の誘引など
③罪証隠滅の客観的可能性
対象物がどこにあるか、対象者が誰か、対象者、物の場所を知っているか
④罪証隠滅の主観的可能性
過去に隠滅のおそれを画策したことがあるか、既に自白をしていないかなど
2-2-3 逃亡し又は逃亡すると疑うに足りる相当な理由
①安定した生活か、②犯罪の重大性、前科の存在等
3 勾留の必要性(207条1項、87条)
4 勾留質問(207条1項、61条)