ばぶちの仕事しながら司法試験を突破し弁護士になりました

仕事をしながら司法試験に合格したばぶち(babuchi)の試験勉強記録+その後です。

気合い

2013年10月02日 22時02分06秒 | その他
今日は精神論を少し。


他学部出身、仕事しながら、30歳前に勉強を開始して、予備試験、新司法試験に合格するためには、相当の覚悟が必要です。



私は、去年ダメだった時に、あと1年頑張ろうと思えたのは、まだきちんと対策ができていないと思えたからです。

しかし、今年ダメだった時は来年もう一度頑張ろうとは思えませんでした。

多分、今のまま来年受けていても受からなかったと思います。


そのぐらい今年はやるべきこと、仕事との兼ね合い、時間の確保が困難でしたがやり通しました。



仕事しながら勉強している方は、毎日専業で勉強している方と同じ土俵で戦わなくてはならないので、相当の覚悟が必要です。

一日12時間勉強している人たちと対等に戦わなくてはならないのです。分からないことや進捗を聞ける仲間や教授がいる方たちと、です。


土日勉強は当たり前です。祝祭日、年末年始、連休、なんか何それ、美味しいの?のレベルです。

むしろ、土日に勉強しなくていつできるのか、ですね。

休みの日は過去問がやれる、答練ができる、やったーと思えなくてはなりません。

リフレッシュだ、仕事のストレス解消だ、なんて言っているようでは、勝てません。


むちゃくちゃなことを言ってるな~と思うかもしれませんが、慣れとは恐ろしいもので、だんだんと当たり前になります。

そしてこれが続くうちは良いのですが、一定期間を過ぎると気持ちが続かなくなります。

私の場合、ラッキーなことに、旧司が終わり、予備試験になりました。
この切り替えをすべき時が、良いときに当たったので、続かなくなりかけた気合いを入れ直すことができました。


今後も何かのきっかけで予備試験が変遷するかもしれませんが、あのときほどの分岐点にはならないと思います。

なので、気持ちが続く間に合格できるのが一番良いです。


そのためには、覚悟が必要ですので、やり残しが無いように悔いの無いように勉強をしてください。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。