昨日の朝、早く、知り合いの人が無農薬の甘夏を届けてくださいました。今年はもう手に入らない
だろうと思っていたのに嬉しい限りです。そこで夕べ食事が終わってからいつものマーマレードの準備を
始めました。
とにかくこの皮を刻む作業が大変。これも肩が凝ります。大きめのを2個半使いました。半というのは半
分はそのまま食べたからです
いただいた無農薬甘夏~♪ もぎたての新鮮さが良く分かりましたよ。
刻んだ皮はもみ洗い5回して軽くしぼっておき、実はきれいに袋をはずし、適当に手でちぎってその中にポイポイ入れこんでいきます。これが全部入れ終わったところです。この画像は冷蔵庫に一晩寝かせて
あったのを今朝撮ったものです。
この寝かす作業が皮を柔らかく仕上げるコツです。
そうそう。甘夏の分量を書いていませんでしたね。2個半で1キロ400ありました。お砂糖はミカンの重さ
の6割位がいいという事なので計算すると840グラムになるのですが、途中味見したら760グラム入れ
た位で充分甘かったのでこの分量に決めました。
最初は砂糖は入れずに水を入れて鍋にかけます。うちはいつも矢野先生の土鍋を使っています。
煮ていくとビックリするくらい水分が出てくるので、あまり水は入れません。今回のミカンは果汁たっぷり
だったので水は控えめに1カップくらいにしました。
これは水だけを入れて煮ているところ
煮立ってしばらくしたらいっぺんに全部の砂糖を入れず、何回かに分けて入れていきます。この画像はも
うほぼ完成間近の画像です。このあと5分くらい煮て出来上がり。
このマーマレード作りで一番難しいのは最後の火を止めるタイミングだと思います。いつも、ほんの気持
ち柔らかさが足りなかったので・・・好みは柔らかめ・・・ヨーグルトで食べるには柔らかい方が断然美味し
いのです。
柔らかすぎるかなぁ? と思うところで火を止めて即、煮沸した容器に! これだけの量ができました。
ヨーグルトにかけてみました。柔らかすぎるかと心配しましたが、ちょうど良かったみたいです。
ヤッタァ 美味しそうでしょう