三味三昧 笛三昧

津軽三味線奏者、笛・尺八奏者、たまに胡弓奏者、なぜかアマ無線家
音楽好き趣味三昧人間「くまりん」のお気楽日記です

居酒屋「重次郎」

2019年10月13日 22時20分21秒 | 

10月13日(日曜日)

今月初めに私のいとこが居酒屋をオープンしました。
彼の自宅は魚津市なのですが、良い物件があったとかで滑川市で営業することになったようです。

彼は私より3歳下の60歳。
同年代が定年で老後の事を考えはじめるときに、好き好んで店をはじめることも無いだろうという人もいたようですが、私の大切ないとこなので頑張ってもらいたいです。応援しています。
そのうちに私の津軽三味線ライブでも企画しますので、ご期待下さい。

昨日の入善町でのアトラクションの帰りに、ちょっとのぞいてきました。

本職は大工さんなので、店の増改築はお手の物だったようです。
使いやすいようにいろいろと手が加えられていました。

先日開店祝いに招き猫の置物を送りましたが、今日は「深夜食堂」のDVDと「居酒屋ぼったくり」のブルーレイをお祝いに置いてきました。












屋号の重次郎は、私と彼の共通の祖父の名前です。
漢字からしてもちょっと重たいのではないかと思いますが、どうでしょうか。
曾祖父の松次郎でもよかったのではと話してきましたが、どうもこっちが良かったようで。

滑川市下小泉町190-10です。
是非行ってみてください。
裏手に駐車場もあります。
なお、日曜日はお休みのようです。


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新酒シーズンその2

2014年02月15日 01時12分20秒 | 

楽しい新酒シーズンの続編です。

まずは我が氷見市が誇る「曙」の生原酒。
毎年予約して買い求めていますが、富山県の酒でもトップクラスだと思っています。
今年はまだ飲んでいませんので、どんな味わいになっているか楽しみです。
氷見市民なのに「曙」を飲んだことがない酒飲みが多いので、悲しい限りです。




その曙の純米吟醸酒。
「八代仙」と書いて「はったいせん」と読みます。
去年まではあまりぱっとした人気もなかったのですが、どこかの民宿で出すようになってから火がついたらしく入手困難になってしまい、今年は一升瓶はゲットならず・・・四合瓶が1本だけ残っていました。




去年ははるばる南砺市の山奥まで「成政」の新酒きき酒会の民謡アトラクションに行ったのに、お客さんの分しか無いと言われてゲットできなかった「成政」のしぼりたて。
今年は南砺市出身・砺波市在住の同級生に頼んでゲットできました。




微炭酸ではなく、強炭酸だそうで「開封注意」の札が貼ってあり、開封用のピンも付いてます(笑)
前述の同級生は注意書きをよく読まずに開栓して、台所を酒まみれにしたそうです。
これもまだ飲んでいないので、明日以降のお楽しみです(^_^)V
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新酒シーズン

2014年02月04日 00時59分58秒 | 

今年も待ちに待った新酒のシーズンになりました。



私のイチオシの高岡市の「かちこましぼりたて」ですが、年々手に入りにくくなっているようです。
2~3年前までは、年末に予約のお知らせが来ていたのに、昨シーズンからはお知らせが来なくなりました。小さな蔵ですので、生産量が限られているというのはわかりますが、どうも都会の方に流れているのではないかという噂もありまして、残念なことです。

今年の「かちこましぼりたて」は優しい味わいに仕上がっています。
ガツンと来るパンチはありませんが、しっかりした濃厚な味わいで、実に美味しいです。


こちらは先日生徒さんからいただいた五箇山のお酒、三笑楽の生酒です。



微炭酸でピリビリして、少し甘口ですっきりとした美味しい酒です。


かくして今日もほろ酔いでパソコンに向かってます。

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かちこましぼりたて

2013年01月26日 11時12分12秒 | 

今年も「かちこま」の新酒の時期になりました。
毎年この季節が待ち遠しいです。

県内には有名な大きな酒造所がいくつもありますが、私が県内で一番だと太鼓判を押すのがこの酒。




ちなみに酒蔵のホームページはこちら

最近は噂を聞きつけた「にわか日本酒マニア」が買い求めるようで、予約しておかないとなかなかゲットできなくなりました。
一升瓶2310円でこの味は信じられません。
高いお金を払って他メーカーの吟醸や大吟醸を飲むよりも、ずっと感動します。


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新酒シーズン

2012年12月24日 21時36分16秒 | 

例年の如く、この連休は年賀状製作で終わりました。
その昔はプリントゴッコで大騒ぎして作ったものですが、今ではパソコンでパッパッと作れるので楽になったものです。

さて、そろそろ新酒のシーズンです。
なんと今年はわが町氷見の小さな造り酒屋さんの新酒がほぼ同時期に販売されました。

例年2月頃の「曙しぼりたて」は、ぜひ正月にしぼりたて生酒を飲みたいというリクエストが多かったそうで、今年は第1弾が年内の販売になったとのこと。
「藤波しぼりたて」のほうは、毎年12前半に予約受付の新聞ちらしが入る筈なのに、今年は何故かチラシが入らなかったので不審に思いお店へ行ったところ、今年は都合でチラシを入れなかったとのこと。
幸運なことに店頭販売はあったので、しっかりゲットしてきました。
どちらの店も「○○の小熊ですが」、と言うとしっかり覚えておられてノープロブレムでゲット。
喜んで良いのかどうか・・・何だか妙な感じです。


氷見の至宝、「曙」と「藤波」です。

今日はさっそく「藤波しぼりたて」のほうをいただきました。
今年の藤波は例年よりしっかりした味わいで、実に美味しい仕上がりです。

氷見は魚も最高、酒も最高、良いところです。

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新酒シーズン

2012年01月04日 00時43分39秒 | 

しぼりたて新酒の季節となりました。

例年恒例の氷見市の藤波酒造さんの新酒です。
お店はこんな素朴な感じの普通の酒屋さんですが、裏に酒蔵がある造り酒屋さんです。




今回はいつものしぼりたて生酒と吟醸の生酒も購入してきました。
「藤波しぼりたて生酒」と「氷の舞」(ひのまい)です。
正月は息子一家が来ていたのですが、さすがに若者は日本酒はダメなようで、まだ開封せずに冷蔵庫で大切に保存してあります。
楽しみはもう少しあとに取っておきます。











私の住んでいる近くの酒屋さんでは、この「藤波」が皮切りで、「曙」、「勝駒」と新酒が続きます。
のんべえの私にとってはたまらない季節なのです。

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チェイサー

2011年07月09日 00時02分59秒 | 

とは言っても、トヨタの車の名前ではありません。

二日酔い防止には、飲んだお酒と同量の水を飲むのが良いそうで、この水のことを「チェイサー」と呼ぶそうです。
以前、勝谷雅彦のメルマガで、大量の水を飲んで寝ると短時間でもすっきりと起きられる様なことが書いてあったので、私は寝る前に大きなグラスに一杯水を飲んでから寝るようにしています。
多少飲み過ぎても、朝はすっきりと起きられますので、良い方法だと思います。

水よりも果汁など、ビタミンCの入っているもののほうが、即効性があって良いようです。
ただ、トイレに起きることが多くなるのは仕方ないところです。

先日家内が、この「チェイサー」の事を書いてある漫画雑誌の切り抜きを持ってきて、大発見でもしたかのように話しましたので、既に実戦している事を言うと、ズッコケておりました。
家内も晩酌派なので、最近は「チェイサー」を励行しているようです。

毎晩深酒をされている方は、ぜひ実戦してみてください。
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古酒

2011年05月22日 00時00分56秒 | 

数年前にお知り合いの富山市の酒屋さんでゲットした古酒。
滑川市の千代鶴酒造の「古代神」。
当時で15年物でしたが、わが家に来てから5年間冷蔵庫で眠り続けたので、なんと20年物の古酒です。








とうとう開封しましたよ。








琥珀色というか、オレンジ色に近いきれいなお酒は、まるで異次元の世界に迷い込んだかのような味わいです。
とろっとした感覚は、日本酒ではありません。
凄い宝物でも見つけたような感覚です。
あまりの感動に、近所の友人にもお裾分けしました。


あらためて、当時の酒屋さんのブログを読み直してみました。


こちら


20年前というと、私がちょうど民謡を始めた時期です。
このお酒はその間ずっと眠り続けていたのですね。
何だか良い夢でも見られそうな気がします。

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かちこま

2011年02月08日 02時02分29秒 | 

今年の新酒シリーズ第二弾です。





私が富山の酒で一番だと思っているのがこの「かちこま」です。
今年もどっしりとした味わいの酒に仕上がっています。
普通酒で、この値段で、この味わい。
さすがです。

毎年売り切れるのが早くなっているそうですが、しっかりと予約してゲットしました。
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今年の「藤波」

2011年01月17日 23時32分30秒 | 


新酒のシーズンです。

毎年楽しみにしている、しぼりたて生酒。
まずは地元の「藤波」。

今冬はうっかり予約するのを忘れていて、直接買いに行ってきました。
なんと、一升瓶は最後の3本を買い占めてきてしまいました。
今から買いに行ってももう4合瓶しかありませんので、悪しからず。





今年の出来はどうかなと、早速夕食時にいただきました。
一口含んですぐに満面の笑顔になりました。
なんと、今年の「藤波」は極上の出来です。
実に濃厚なしっかりした味わいです。
しかもフレッシュな果実のような香りが何とも言えません。
ここ数年では最高かと思います。







忘れずに買ってきてよかった・・・。
これでしばらくは楽しめます。

呑兵衛の独り言でした。

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「曙」古酒

2007年06月25日 00時19分47秒 | 

先だって富山市の酒屋さんから仕入れて楽しみにしていたお酒を開封しました。
その名も「曙 純米原酒 平成15年醸造古酒」です。






「曙」といえば我が氷見市の「高澤酒造」さんのお酒なのですが、それの古酒というか古酒になり始めぐらいの4年物のお酒です。
詳しくはこちらへ。


冷蔵庫で冷やして飲みましたが、「曙」らしくしっかりした味わいの中に甘み・酸味と渋みが少々あって、日本酒というよりはフルーティーなワインに近いのかなという感覚です。
色はほんのり琥珀色に変わって、実に趣のある美味しいお酒に変身しています。
4年間熟成するとこのように変身するんですね、お酒って不思議な生き物ですよね。



というわけで、私の酔っぱらい人生はまだまだ続くのでありました
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「かたふね」ひやおろし

2007年04月23日 01時18分11秒 | 

いつもお世話になっている、新潟は十日町市の酒屋さんから購入したお酒です。

大潟町といって、信越線から六日町へ向けて北越急行線(ほくほく線)が分岐する小さな町の小さな酒屋さんのお酒だそうです。ひょっとしたら平成の大合併で上越市になったのかな・・・。







去年の春の新酒をそのまま一夏寝かせてから瓶に詰めて出荷された最近流行の「ひやおろし」です。
ちょっととろっとしていて、柑橘系の良い香りのする優しいお酒で実に美味しいです。ついついもう一杯おかわりをしてしまいます(笑)・・・さすが、越後のお酒ですね。
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藤波しぼりたて

2007年04月04日 00時34分57秒 | 

今年の「かちこましぼりたて」、2号タンクのお酒も飲んでしまいました。やはり例年の「かちこま」に比べて柔らかくて女性的、「かちこま」の味わいはありますが、本来ならもっと男性的な味わいの筈なのに、、、と思いながらも、美味しく飲みました。

で昨日からは、私の好きなお酒のひとつ、地元氷見の「藤波しぼりたて」を飲んでおります。





実は今年この「藤波しぼりたて」を予約するのをうっかり忘れていて、半ば諦めていたのですが、「ダメもと」で店頭へ行って訊ねたところ数本残っていると仰るので、すかさず買い求めてきました。
私の家から2~3キロのところにある、小さ~い造り酒屋さんで、何か昭和半ばにタイムスリップしたようなあったか~い感じのする酒屋さんです。

今年はちょっとハズレかな、の「かちこま」と違って、「藤波」は大変美味しいお酒に仕上がっています。12月は例年並みの寒さがあったからでしょうか。
これで3年続けて「藤波しぼりたて」を飲んでますが、今年の出来は最高、大拍手です。
味わいはというと、ラベルに印刷してある文章そのものです・・・ご覧あれ





有名な「曙」に比べて、地元に住んでいても知らない人が多い「藤波」ですが、もっともっと頑張って欲しいです。

藤波応援団の私でした。

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池月うすにごり

2007年03月12日 02時59分04秒 | 

年末にいつもの酒屋さんで買い求めて冷蔵庫に保存していた能登のお酒、「池月うすにごり」をようやく開封しました。なんせ、この時期は新酒のラッシュでどのお酒から飲めばよいのか、嬉しい悲鳴です(爆)

濃厚甘口でフルーティー、香りも最高、今まであまり体験したことがない異次元のおいしさです。甘口なのに後に残らなくて、さわやかです。一言、絶品です。
甘口のお酒は、以前調子に乗って飲んでいて悪酔いしたことがあってちょっと苦手意識があったのですが、この「池月うすにごり」には甘口のお酒の常識を覆されました。
来シーズンもまたお願いしようっと。

池月については、お馴染みのリカーショップ吉田さんのブログに詳しく解説がありますので、こちらをご覧下さい。







そう言えば、一昨日金沢まで行った帰りに、R8の東インターから少し津幡よりの南側に大きな「池月」の看板がある酒屋さんor居酒屋さんを見つけました。前日に「池月」のおいしさに悩殺されていたからか、目ざとく見つけてしまいました。奥さんがもし居酒屋だったら行ってみたいと言って帰りの車の中ではしゃいでおりました。

かくして向こう1週間ほどは「池月」に浸ることになります。
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千代鶴

2007年03月01日 04時00分23秒 | 

曙のしぼりたて生酒があまりにも美味しいもので、あっという間に1本飲んでしまいました。2本買い求めたので、もう1本は半年ほど冷蔵庫で寝かせて夏以降に飲もうかと考えています。

さ、次は何を飲もうかと思い封を開けたのが、先日富山の酒屋さんで買い求めた、滑川市の小さな造り酒屋「千代鶴」さんの生酒です。
酒屋さんから端麗辛口だよ、と言われていたので楽しみにしていたお酒です。





まさしく端麗辛口で、フルーティーな香りがします。でもしっかりとした味わいがあります。飲みやすくてストップがかからないと延々と飲めそうな気がします。どこだかの味も香りもない端麗辛口とは大違い、わが家では拍手喝采でした

満員御礼状態のわが家の冷蔵庫、早く消費して何とかスペースを作らなくては・・・・。
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