昨日は隣のもう一つ隣の街へ、敬老会のボランティアに行ってきました。
今回は尺八の先生の所で知り合ったお姐さんと二人で東北民謡30分勝負でした(笑)
私が三味線とMC、お姐さんが唄と太鼓です。
去年までよく一緒に演奏に行っていた兄弟弟子のお姉さんが、どうも三味線も唄コも飽きてしまって全くもって練習もしていない様子なので(最近の若いモンは飛びつくのも早いけど、飽きるのも早いようです・・・・・)、今回はこのお姐さんとのコンビで初めての演奏でした。
さすがに長年民謡をやっておられるだけあってほとんどノーミスですごいなぁ、と思っていたら、最後の最後に大黒舞が早く終わってしまって、ちょっと焦りました。何とか事なきを得て、おそらく誰も気づいていないと思います(^^ゞ
先週の敬老会では主催者側が歌詞を印刷した冊子を準備してくださって、これが非常に受けていたので、味をしめて今回は自前で作ってみました。
とりあえず一度ワープロで打っておけば、かんたんに作製できるので、次回からはお客さんの少ないときは自前で、多いときは主催者側で作ってもらおうかと思います。
今回は15人程度ということだったので、前日の晩にぱっぱっと作りました。
今回のお客さんは当地区の大正生まれのお年寄りばかり、なぜか女性が大半でした。
嘉瀬の奴踊りの前にはじょんから節の前弾きを入れたので、都合8曲でした。
MCはお姐さんがしてくれるものとばかり思っていたのに、ほとんど私がしゃべってまして、何か30分にしてはえらい疲れました。
が、まぁやっている方も楽しくて、久々によいひとときを過ごすことが出来ました。