26日(日曜日)
福光めでたコンクールの尺八固定伴奏のピンチヒッターを頼まれて、早朝より暑い中を南砺市福光へ向かいます。
能越道~東海北陸道で、45分程で会場の福光福祉会館到着。
福光めでたの固定伴奏は初めての経験で、しっかり打ち合わせをします。
三味線1人、尺八1人でチームを組んで、AチームBチームで交代で伴奏します。
ホールの中は寒いくらい冷房が効いていたらしいのですが、私たちの待機している廊下は冷房もなく、ステージもライトの熱で、一日暑さとの闘いでした。
こちらは伴奏Aチーム
エントリーは93人、うち欠場を差し引いて86人。
これに決勝進出者14名を加えてちょうど100人分の伴奏です。
AB両チームで分けてほぼ半分としても50人分、これに各部門優勝者の披露を加えて53人分の伴奏でした。
福光めでたの尺八は、あまり手を抜くところがなくて、おまけに鳴り物無しの三味線1本だけなので結構頑張って吹かなくてはなりません。
暑さも加わって、実に大変でした・・・。
大賞の部優勝者は、金沢市の中村栄一さん。
貫禄の優勝でした。
親しい人が優勝すると嬉しいものです。
大会終了後、福光民謡協会主催の懇親会に参加しました。
相変わらずノンアルコールで酔ったつもりで、皆さんを相手に話が弾みました(笑)
本来ならしっかりアルコールの入ったのを飲みたいのですが・・・
会長の久保義晴先生をはじめとして、福光の皆さんはほんとにいい人達ばかりで、楽しいひとときでした。
これにて、5月半ばから続いていた連続週末丸つぶれはようやく途切れました。
今週末は珍しく何も予定がないので、久々にゆっくり過ごせそうです。