三味三昧 笛三昧

津軽三味線奏者、笛・尺八奏者、たまに胡弓奏者、なぜかアマ無線家
音楽好き趣味三昧人間「くまりん」のお気楽日記です

「芸人中山君」のお手伝い

2007年03月14日 02時03分32秒 | 津軽三味線

一昨日の月曜日に、「三味線芸人中山君?」のお手伝いで、射水市の健康ランドへ行ってきました。とりあえずは3月一ヶ月間毎週月曜日午後の契約だそうで、にーちゃん+オッサンのイレギュラーなコンビのステージが4回続きます。



4月になれば、レギュラーの「中山&ゅ」のコンビが全開モードに移行するようでして、県内あちこちに出現することと思います。ひょっとしたら県外にも出没するかも知れませんヨ。お楽しみに!

一昨日はその2回目、内容は1回目とほぼ同じなのですが、慣れてきた分調子も出てきて、お客さんにも結構喜んでいたようです。機材撤収の時もいろんな人から声をかけられまして、気分良く帰ってきました。

かくして、本業は遅れ遅れモード。ま、好きなことやってるんで自業自得、仕方ありません。
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おさらい会に向けて

2007年03月13日 05時25分45秒 | 民謡・尺八・笛

一昨日の日曜日は、尺八教室のおさらい会へ向けての合同練習でした。

隣り町の某公民館に、尺八7名、三味線5名、唄い手さん・・・たくさん、の計30名ほどが集まっての合同練習でした。私がこの教室にお世話になってからまだ2ヶ月ちょっとなので、ほぼすべて初対面の方ばかり、そしてほぼみなさんが私よりも年上ということで、結構緊張ものでした。

おさらい会の曲順通りの通しリハーサルで、まずは尺八を2曲(花笠音頭とソーラン節)そのあとは三味線に持ち替えて20曲ちょっと。長時間の正座が大変でした。

尺八2曲は、自宅では何とか吹けるようになっていたのですが、皆さんの尺八の音に圧倒されてしまい、自分の音が出ているんだかどうなんだかよく解らないうちに終わってしまいました。あと1週間あるのでもう少し頑張って練習しなくては・・・・・

三味線は、男なら、磯原節、黒田節、長者の山、能登麦屋節、喜代節、秋田大黒舞、さんさ時雨、道南ナット節、河内男節、おてもやん、白浜音頭、武田節、酒屋節、加賀鳶木遣り音頭、秋田おばこ、佐渡おけさ、麦屋節、船漕ぎ流し唄、、、です。
だいたいの唄は以前の会にいたときに弾いたことがあるのですが、こちらの教室はすべて藤本流の楽譜なので「手」が全く違います。ほとんど覚えていた唄も手が違うので藤本流の文化譜を見ながら弾きました。唄によってはまるで違うものもあって少々面食らいますが、以前の手はなるべく封印してこれからは藤本流で覚えるようにしなければならないですね。

さて、30名近く集まった合同練習ですが、タバコを吸う人は1人もいなくて、なんとまぁクリーンな気持ちの良い2時間でした。
以前いた民謡の会も、現在通っている津軽三味線の教室も何人か喫煙者がいて、同じ部屋で吸われると気持ちの良いものでは無かったのですが、煙のないこの尺八教室はほんとうに素晴らしいです。

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池月うすにごり

2007年03月12日 02時59分04秒 | 

年末にいつもの酒屋さんで買い求めて冷蔵庫に保存していた能登のお酒、「池月うすにごり」をようやく開封しました。なんせ、この時期は新酒のラッシュでどのお酒から飲めばよいのか、嬉しい悲鳴です(爆)

濃厚甘口でフルーティー、香りも最高、今まであまり体験したことがない異次元のおいしさです。甘口なのに後に残らなくて、さわやかです。一言、絶品です。
甘口のお酒は、以前調子に乗って飲んでいて悪酔いしたことがあってちょっと苦手意識があったのですが、この「池月うすにごり」には甘口のお酒の常識を覆されました。
来シーズンもまたお願いしようっと。

池月については、お馴染みのリカーショップ吉田さんのブログに詳しく解説がありますので、こちらをご覧下さい。







そう言えば、一昨日金沢まで行った帰りに、R8の東インターから少し津幡よりの南側に大きな「池月」の看板がある酒屋さんor居酒屋さんを見つけました。前日に「池月」のおいしさに悩殺されていたからか、目ざとく見つけてしまいました。奥さんがもし居酒屋だったら行ってみたいと言って帰りの車の中ではしゃいでおりました。

かくして向こう1週間ほどは「池月」に浸ることになります。
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デンタルフェアー

2007年03月11日 01時34分26秒 | 歯科技工

昨日は先日入れ換えたレガシーの慣らしも兼ねて、金沢まで本業の出入りの業者さんが主催する「デンタルフェアー」へ行ってきました。
早い話が、歯科用の機材や材料などの各メーカーの展示会です。

毎年1~2回開催されまして、以前は足繁く通っては新しい材料や機械を見て回っていたのですが、ここ数年はちょうどこの「デンタルフェア」の開催日と技工士学校の同級会が重なることが多くて、久々のデンタルショー詣ででした。

相変わらず歯科技工関連はぱっとしたヒット商品もなくて、低調ですね。診療室関係は結構デジタル機器も出ていて賑わっていますが、何かこれはすごい!というような歯科技工用機械、材料って出てこないものでしょうかねぇ。って言ってたら「おまえが何か考えれ!」と反論されそうですが・・・・。

エステニアのインプラント上部構造への応用という講演会があったので(メーカーの講演会ですが・・・)、これも久々に講演会というものを拝聴してきました。かゆいところに手が届くような、なかなか良い講演でした。

というわけで、昨日はまともに仕事にならず、かといって今日は今日で三味線&尺八の合同練習があって、結局またまた今晩は夜なべ仕事になる予定です。
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尺八レッスン、2ヶ月が経ちました。

2007年03月04日 04時05分39秒 | 民謡・尺八・笛

となり町の尺八教室へ通い始めて2ヶ月が経ちました。

何とか少しずつ音も出るようになってきましたが、まだまだ音を出す効率が悪いようですぐに息がなくなってしまいます。また細かい指使いをしたりするとあごの位置が微妙にずれるのか音が出なくなったりします。まだまだ修行が足りません・・・(笑)

三味線の練習と同じように短い時間でもなるべく毎日練習するようにしていますが、あまり夜遅くなってから吹くのも近所迷惑なので、10時くらいまでで終了するようにしています。完全防音の稽古部屋が欲しいです・・・・。

今月21日(春分の日)に教室のおさらい会がありまして、近所の温泉旅館でゲストの方もたくさん招待して行われるようです。
津軽三味線の教室のほうは、師匠が酒を飲まないこともあっておさらい会なるものはこの5年間に1回しか行われていなくて、おそらく今後は開催されることはまずないのですが、尺八教室のほうは毎年行われているそうです。
尺八教室とはいっても師匠は唄も教えておられるので、唄い手さんもたくさんおられるようで当日が楽しみです。

さて、入門してまだ2ヶ月なのにいきなりおさらい会で「花笠音頭」と「ソーラン節」を吹かせてもらえることになりました。もちろん1人ではないので、皆さんの後ろで隠れて吹くことにします。
「花笠音頭」のほうは音さえ出れば何とか吹けるようになりましたが、「ソーラン節」のほうはテンポが速いこともあってちょっと手強いです。指が回りません・・・・。あと2週間で何とか付いていけるようにしなければ・・・・・。

オープニングの花笠とソーランの尺八を吹いた後は、三味線の伴奏をしてくれと言われまして、計20曲ほど休みなしで続けて伴奏をすることになりました。
ここ数年ずっと津軽三味線だけしか弾いてなかったので、久々の細棹です。
三味線の手はすべて藤本流なので、譜面を見ながら格闘しています。何せ今までは他の流派の手しか知らなかったので大変です・・・・。
昨日も尺八のお稽古の後、藤本の師範のおねーさんと一緒に練習させてもらってきました。文化譜を読むのは得意なので、三味線のほうは何とかなりそうです。

ここ数年細棹を持つ機会が無かったのですが、尺八教室に入門したおかげで細棹を弾く機会が出来て、すごくラッキーでした。津軽三味線も当然続けてますが、西ものの三味線を弾くのも良いものです。


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地元自慢?

2007年03月02日 03時41分50秒 | しょーもない徒然日記

2000年の3月1日に現住所の氷見市に引っ越してきてからまる7年が経ちました。

とかく封建的で「よそ者」をなかなか受け付けない富山県西部の気質なのですが、去年は町内会の班長をやったり、地区の文化体育委員をやったりと、少しずつではありますが、地元氷見に馴染んできたような気がします。
奥さんは昨年婦人会の役員をして今年は執行部入りだそうで、彼女なりに徐々に地元に溶け込んできているようです。

氷見市に引っ越す前は高岡市に13年住んでいました。永年住んでいたにもかかわらず、そこは所詮「よそ者」、富山県の蔑視的な言葉で「旅の人」ということで、全く地元に受け入れられなくて、寂しい思いをしました。そのことを考えると氷見の人たちは高岡に比べると暖かいです。
7年前、そのまま高岡に永住しようかとも思っていたのですが、氷見に越してきて正解でした。(友人に言わせると氷見でも地区によるそうですが・・・・(;^_^A アセアセ…)

富山県の厄介者?の氷見市民ですが、人間は暖かいし、魚は美味いし、自然も豊富で、酒も美味いし・・・・ほんとうに良いところですょ。

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千代鶴

2007年03月01日 04時00分23秒 | 

曙のしぼりたて生酒があまりにも美味しいもので、あっという間に1本飲んでしまいました。2本買い求めたので、もう1本は半年ほど冷蔵庫で寝かせて夏以降に飲もうかと考えています。

さ、次は何を飲もうかと思い封を開けたのが、先日富山の酒屋さんで買い求めた、滑川市の小さな造り酒屋「千代鶴」さんの生酒です。
酒屋さんから端麗辛口だよ、と言われていたので楽しみにしていたお酒です。





まさしく端麗辛口で、フルーティーな香りがします。でもしっかりとした味わいがあります。飲みやすくてストップがかからないと延々と飲めそうな気がします。どこだかの味も香りもない端麗辛口とは大違い、わが家では拍手喝采でした

満員御礼状態のわが家の冷蔵庫、早く消費して何とかスペースを作らなくては・・・・。
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