三味三昧 笛三昧

津軽三味線奏者、笛・尺八奏者、たまに胡弓奏者、なぜかアマ無線家
音楽好き趣味三昧人間「くまりん」のお気楽日記です

風邪をひいてしまいました・・・

2011年09月29日 22時36分09秒 | しょーもない徒然日記

不覚にも風邪をひいてしまいました。

このところのハードスケジュールがたたったのでしょうか、火曜日から一気に症状が出てしんどいです。
かかりつけの内科に行って薬はいただいてきましたが、急には良くなりません。

でも納期は待っていてくれないし、頑張って労働をしていました。
珍しく忙しかった本業も何とか一段落したので、今日は多目に睡眠を取って休養します。

夏から皆勤賞だった私の肝臓も、さすがに今週は休肝日が続いています(笑)
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県民芸術文化祭

2011年09月27日 11時57分32秒 | 民謡・尺八・笛

23日から25日にかけて行われた県民芸術文化祭は無事終了しました。

23日は、オープニングフェスティバル。
午前中に通しのリハ、続いて午後からは本番。
この日の出番は1曲だけなのですが、フィナーレでは、出演者全員参加で、小椋桂さん作詞作曲の「愛のマンダラ」を大合唱するというので、朝8時から午後5時過ぎまでずっと着物を着て「時間待ち地獄」を味わっておりました。

私たちはトップバッターで、「伊予万歳」。
この日のために何度リハーサルをしたでしょうか・・・。
しかし、これも世の常、本番はドタバタでした(笑)
私の笛は、何とか間違わずに吹いたのですが・・・

25日は舞台公演で、3曲。
「敦盛さん」「博多どんたく」「五十四万石」と、あまり吹いたことのない曲ばかりだったので、安全策をとって譜面を見て演奏しました。
何たって踊りがメインなので、地方が間違ったらえらいことですから(^^ゞ
この日の本番もドタバタでしたが、何とか終了。
私はしっかり吹きましたけど・・・

2日間でたったの4曲しか演奏していないのにとっても疲れました。
自治体主催の芸術祭や文化祭ってのは、会場を提供してやってるぞ、出演させてやってるぞ、って感じがしてなりません。
出演させていただいているだけに文句は言えないのですけどね・・・

この文化祭のために作られた立派なプログラムは3種類。
こんなところにお金かけなくてもねぇ、と思うのは私だけでしょうか。







この3連休ツーリング日和でしたねぇ。
何だか毎週毎週こんな感じで、バイクに乗ってぶらり旅する時間は確実に奪われてしまうのでした。
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逆転現象

2011年09月23日 01時41分04秒 | 民謡・尺八・笛

昨日は夕方からお隣り七尾市の和倉温泉の某温泉旅館へ民謡アトラクションに行ってきました。
踊りの会の地方伴奏での参加です。

不定期ですが、大体1~2ヶ月に一度のお仕事です。
バスで送り迎えで、お手当ももらえるので良いのですが、移動を含めた拘束時間が7~8時間と長いのがちょっとしんどいんです。
おまけに今週は本業が忙しくてピンチで、ちょっと大変です。

こちらの温泉旅館、某日本一の旅館なのですが、毎回お客さんは真剣に演奏を聞いてくださるので、大変やり甲斐のあるアトラクションなのです。
今回もしっかり踊りを見て、唄を聞いてくださいまして、大変気持ちの良い30分でした。
ただ、前後からの照明のせいで異常に暑いのだけはどうしようもありません、昨日も汗を流しながら演奏してきました。
暑さのせいか、疲れのせいか、あまり調子が良くなくてへろへろの演奏で失礼しました。

演目は大体毎回同じ、富山県の民謡オンパレードです。
・麦屋節(尺八)
・こきりこ節(笛)
・といちんさ(笛)
・福光めでた(笛)
・帆柱起こし祝い唄(笛)
・越中おわら節(尺八)

今日と明後日は県民芸術文化祭。
副業の合間に短時間集中で本業に勤しむという、逆転した生活が続いています(笑)

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敬老会2日目

2011年09月20日 02時47分24秒 | 民謡・尺八・笛

昨日は敬老会2連チャンの2日目。

午前中より雨の中を南砺市の旧福野町へ向かいます。
今回はいつもお世話になっているK先生の助っ人で、尺八と笛だけ。三味線はないので結構身軽でした。
踊りも加えてみっちり1時間のステージでした。

尺八と笛だけとは言っても、プログラムすべてに吹かなくてはならないので、体力勝負です。
おまけに立奏だし、ステージは暑いのなんのって、我慢比べか罰ゲーム状態でした(笑)

メニューは以下の通り、何も記入の無いのは尺八です。

・花笠音頭
・武田節
・ソーラン節
・斉太郎節
・ドンパン節
・佐渡おけさ(笛)
・安里屋ユンタ(笛)
・おてもやん
・貝殻節(笛)
・真室川音頭
・麦屋節
・こきりこ節(笛)
・越中おわら節
・帆柱起こし祝い唄(笛)

以上14曲1時間勝負。

今回もお年寄りの方やスタッフの方に大変喜んでいただいたようで、ありがたいことです。
残念なのは津軽三味線を弾かせてもらえなかったことでしょうか・・・
でもまた次回がありますので、贅沢は言わないことにします。

今週末には、県の芸術祭のステージがあって、平日にリハもあったりでちょっと大変です。
実は本業もこの時期にしては珍しく忙しいので、体力持つかなぁ・・・



追記。

9月20日の北日本新聞に、記事が掲載されていました。


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ドナドナ

2011年09月19日 00時52分49秒 | 四輪

9年弱乗っていたインプレッサを手放しました。

永年乗っていたので愛着はあるし、このまま乗り潰そうかとも考えていたのですが、走行距離も85000キロを超えて、数ヶ月後にせまった次の車検以降、消耗品もかなり交換しないといけないようで、悩んでいたのです。
私の年齢はゴジラ松井の背番号で、この手の車に乗ってカッちぎる歳でもないし、おとなしく走ることに徹しなければならないような年代になってきましたしね・・・。

4年前に営業・配達用にフィットを導入してからは、燃費の悪いインプレッサの出番は確実に減ってきていて、かーちゃんからは「要らないんじゃぁないの・・・」と皮肉を言われ続けていて、肩身の狭い思いをしていたことは事実です。

先日息子と相談して、とりあえずガリバーへ持っていって査定してもらうことに。
で、その査定額を持って、息子の行きつけのくるま屋さんに査定してもらいました。
あまり期待はしていなかったのですが、ガリバーの査定額プラス10万円以上の額を呈示してくれたので、その場で即決、ドナドナすることになりました。











沢山の想い出を与えてくれたインプレッサに感謝。
大切に乗ってくれる人に巡り会える事を祈ってます。

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敬老会シーズン

2011年09月18日 21時27分04秒 | 津軽三味線

今日と明日は、敬老会の連チャンです。

第一弾の今日は、南砺市、旧井波町の敬老会。
事前に詳細を聞いていなかったので、町内会程度の敬老会かな、と思っていたのですが、井波総合文化センターの大ホールに結構な人数を集めての敬老会で、ちょっとびっくりでした。
町内会の敬老会なら、半被で良いかなと思っていたのですが、着物にしておいて正解でした。

今回は助っ人の唄い手さんをお願いして、地方3人、唄い手3人のメンバーでした。
トラブルさえなければ、少数精鋭でこのくらいのメンバーがやりやすくて良い感じです。

メニューは次の通り。
・津軽じょんから節新節合奏曲
・麦屋節
・南部俵つみ唄
・福光めでた
・津軽甚句
・越中おわら節


曲目は一見ごちゃ混ぜのようですが、津軽+地元の民謡で構成しました。
皆さん喜んでもらえたようで、ほっとしています。

今年は春から砺波、南砺方面のイベントによく通っています。
明日も南砺市、旧福野町で敬老会です。

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レストランでライブ

2011年09月16日 02時13分32秒 | 津軽三味線

昨日は小矢部市のレストランで「チームくまりん」のライブでした。
今週2回目の平日イベントです。

お昼12時に会場入りして、すぐにおわら四季踊りの打ち合わせわします。
昨日は真夏日の暑さだったのに、なんと冷房は壊れていてサウナ状態。
リハをしていると、顔や腕からも汗がしたたり落ちて、まるでマーチングの特訓をやってる吹奏楽部員のように体の回りの床が汗で大変なことになってました。

大慌てで着物に着替えて、唄い手さんの声出しをやってたら、もう出演時間に。
オープニングの南部俵つみ唄は、まだ頭が回っていなくて調子が出ませんでしたが、その後徐々に調子が出てきて、津軽三味線もトークもそこそこ自分なりに満足できる出来でした。
最近、司会の人が仕切っているイベントばかりだったので、自分のペースでトークもできるのは久しぶり、ほぼ会場までの車の中でシミュレーションしてきた通りにできました。

この日のお客さんは、教師のOBの方々55名。
日中なので当然お酒も入っていないし、皆さん真剣に聞いていただいて、演奏する側もほどよい緊張が続いて、気持ちの良いライブでした(控え室の冷房が効かなかったのを除いて)。

メニューは次の通り(特記のない物は津軽三味線)
・オープニング~南部俵つみ唄
・津軽じょんから節新節独奏
・津軽タント節
・佐渡おけさ(笛)
・津軽あいや節
・津軽よされ節独奏
・越中おわら節四季踊り(尺八)
・アンコール~ソーラン節(尺八)
・アンコール~津軽じょんから節中節独奏

疲れ果てて自宅へ帰還したのは午後6時でした。

夕飯は先日ひるがの高原SAで買ってきた「けいちゃん」を試食。
地元の人に聞いたら、他に入れる物はキャベツだけだということで、シンプルに仕上げます。
ニンニクのきいた甘辛みそ味はなかなか美味しくて、病みつきになりそうです。


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立山国際ホテル

2011年09月14日 00時28分28秒 | 津軽三味線

12日月曜日は、平日だというのに師匠の仕事で昼から立山国際ホテルへ。

会社勤めの人は休めば良いのでしょうが、零細自営業者の私にとって平日に大きなイベントが入るというのは大変なことです。
立山国際ホテルまでは約1時間半、ちょうど富山県の端から端まで移動するような感じです。
ちょっと遅れてもいいよ、と言われてましたがそんなに遅くに行くわけにも行かないし、3時過ぎに到着。既にステージではリハが始まっていました。

今回歌手は、地元の寺崎美幸さんと、加賀市の上口昭久さん。豪華なメンバーでした。
私は今回津軽三味線と尺八でほぼフル参戦。
おまけにじょんから中節の太鼓担当がいまいちダメだというので、三味線を弾くはずだったはずのじょんから中節は急遽太鼓係になりました・・・(実は人前で中節の太鼓を叩くのははじめてでした・・・)
尺八の高さもバラバラで、直前の高さ変更もあったりで、あまり無い頭も疲れました。

私の担当は以下のとおり、休憩できたのは3曲だけでした。
・津軽六段合奏
・津軽じょんから節中節・・・太鼓
・帆柱起し祝い唄~こきりこ節~といちんさメドレー・・・笛 
・花笠音頭~ソーラン節~真室川音頭・・・尺八
・津軽タント節・・・尺八
・河内音頭・・・尺八
・秋田長持唄・・・尺八
・曲弾きバトル
・麦屋節~能登麦屋節・・・尺八
・津軽よされ節・・・津軽三味線
・本荘追分・・・尺八
・津軽じょんから節新節合奏
・越中おわら節・・・尺八

何だか結構都合の良いように使われてますねぇ・・・
何事も勉強なので良いのですが、平日にほぼ一日拘束されて、交通費程度しか貰えないとちょっとね・・・・
河内音頭の尺八は裏吹きしなくてはならないのをついうっかり忘れていて、音を探りながらの冷や汗ものでした。と言っても尺八吹きでないとわからない話ですが・・・尺八吹きはいろいろ大変なんです。

いつもは終了後、師匠からダメ出しの嵐なのですが、今回は特にダメ出しも無く、かといって褒められるわけでもなく、、、と言うことは、そこそこ良かったのかなと自分で納得しています。

終了後のステージで記念撮影。誰も言い出さないし、私が言わないとと無かったショットです。



自宅へ帰ったのが午後11時、それからやり残した仕事を片づけて焼酎グラスを傾ける頃には空が白んでました。
今週は木曜日にも平日のイベントがあります。
こちらは私が依頼されたイベントなので、文句は言えませんが、平日にイベントというのは結構辛いです。
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岐阜へ

2011年09月13日 20時27分18秒 | しょーもない徒然日記

慌ただしい週末でした。

11日の日曜日は、珍しく私も息子も予定がなかったので、息子家族とともに総勢7名で岐阜市のいとこ宅へ日帰り小旅行してきました。
息子家族と一緒にどこかへ行くなんて、年に一回あれば良い方で、去年スキーに行ってから1年半ぶりの出来事でした。
今年は7月に津軽三味線名古屋大会、8月には南紀ツーリングで毎月東海北陸道を走っています。そろそろトンネルばかりの沿線の風景も飽きてきました。

私の父方のいとこなのですが、歳は22歳離れているのでまるで自分のおじさんのような存在で、小さい頃からいろいろとお世話になっています。
岐阜のいとこ宅へ行くときまってうなぎを食べに行くことになっていて、今回もおとなり各務原市のうなぎ料理屋さんへ行きました。
料理人の彼の息子さんイチオシのお店です。

で、決まって食べるのがワンパーターンですが「ひつまぶし」。
こちらのお店のうなぎは、たれがあまり甘くなくて大人の味で、皆さんぺろっと完食しました。







その後は息子が何としても行きたいと言うことで、淡水魚水族館へ。
結構な人で混雑していましたが、夏休み中はこの比ではなかったようです。
アシカショーもあったり、孫達+息子は大満足だったようです。









帰りにひるがの高原SAで、一度は買ってこようといつも思っていた冷凍の「けいちゃん」を買って夜遅くに帰宅しました。




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民舞連のど自慢

2011年09月05日 02時25分04秒 | 民謡・尺八・笛

昨日は北日本民舞連のど自慢決勝大会。
私はアトラクション等の出番のために早朝から富山市へ向かいました。

ウチの孫は今年は予選敗退でしたので、今回の出場はありません。
ぜひ来年は予選を勝ち抜いて、決勝大会に出られるように頑張って欲しいものです。
と言っても、中学校3年生以下の子供の部で保育園児が勝ち抜けるのは至難の業、でも来年は何とか一矢を報いて欲しいと思います。

アトラクションでは、数年前に急遽師匠の代理でしどろもどろで尺八を吹いたときに比べると、ステージ慣れしたというのか特に変な緊張もせずに平常心で尺八・笛を吹けるようになりました。
やはり、場数を踏んでの経験の差でしょうか。
尺八に限らず、笛でも三味線でも、力が入りすぎるとろくな事がないので、力を抜いて平常心というのがベストだと思います。

今回のアトラクションは以下の通り。
・弥栄節~笛
・天竜下れば~尺八
・貝殻節~笛
・越中おわら節~尺八

今回は早々にアトラクションも終わったので、珍しくシニア~大賞の部までずっと客席で観戦しました。
皆さんの唄や、地方の伴奏を聞いていると大変勉強になります。
ゲストの藤原美幸、浅野保子姉妹の秋田民謡も感動して聞いてきました。





我が松博会では大賞の部でMちゃんがベスト5に入って、いつもお世話になっているとなみ野民遊会ではEちゃんが子供大賞に輝いて、一応の関係者としては大変めでたい一日となりました。
ウチの孫がこのような勇姿を見せてくれるのは何時の日になることか・・・・

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新しい旅の相棒

2011年09月03日 02時44分08秒 | 二輪

CBR600RRをドナドナしてから約2ヶ月、ようやく次の旅の相棒が納車されました。
08年式のスズキDR650SEです。
以前所有していたGSX750F以来10数年ぶりの油冷エンジンです。


4年前にCBRを購入したときにも候補にあがっていたバイクなのですが、一度はスーパースポーツというバイクに乗ってみたいという欲求に負けて、結局CBRに軍配があがったのです。
以前の日記にも書きましたが、CBR600RRというバイクは大変素晴らしいバイクで、自分のテクニックが上達したのではないかと思うくらいのバイクでした。
しかし、それはあくまでも自分がバイクに乗せられているだけではないかと思い始め、結局CBRは3年でドナドナ、CBR購入時に対抗馬にあがっていたDR650SEの購入となったわけです。
前傾の攻撃的姿勢で峠を攻めるのはもうおしまいにして、ゆったりとバイク旅を楽しむ爺ィには最高の相棒ではないかと思います。

ただ、このDR650SE、海外では現在でも販売されていますが、09年以降排ガス規制の問題で、代理店を通じての輸入が終了しているらしく、新車での購入はまず不可だということでした。
そこで行きつけのバイク屋さんにお願いして、程度の良い中古があったら教えてもらうようにお願いしておきました。
7月の某日、某オークション会場で走行距離の少ない極上のDR650が出品されるという情報があったということで、現物が程度の良い美品なら即落札してもらうようにお願いしました。
海外のバイヤーとの競合で結構高値になったそうですが、無事落札していただきました。
海外ではこのクラスのバイクは人気があるのだそうです。

オークション会場からバイク屋さんに陸送されてきたということで、とりあえずご対面に。
身長164cm+短足の私には、ノーマル状態では全く足が地面に届きません。
で、前もって調べておいたローシート(ジェルシート)をアメリカスズキから直接取り寄せてもらうことにしました。
これで1.5インチのローダウンになるようで、これなら何とかなるだろうということでシートの到着を待ちました。

後日、到着したシートをバイクに装着して跨ってみました。
XR-Bajaよりも1~2センチ高いような感じですが、Bajaでも両足が同時に地面に着くことはないのに何とか乗っているので、DRも慣れれば何とか大丈夫だと思います。
ただ、Bajaでもそうなのですが、サイドスタンドを出したり入れたりするのが至難の業で、スタンドにかかとが引っかかるような突起を付けるか、何らかの方法を考えなくてはなりません。
うっかり右側に傾斜しているところでバイクを止めると、スタンドの出し入れに大変な目に遭うのです、短足人間の悩みですがわかるでしょうか・・・(笑)
サスペンションでのローダウンも可能なのだそうですが、ストロークが短くなるのでオフロードでは乗りにくくなるだろうとのことで、何とかこの高さで慣れることにしました。

あとはCBRからのETCやホットグリップなどの移植、マルチメーターの取り付け等々・・・
面倒なことばかり言って、バイク屋のにーちゃんにはほんとうに頭が下がります。


昨日バイク屋さんで納車手続きをして、自宅まで走ってきましたが、さすがBajaと比べるとパワーは雲泥の差、これで高速の移動なんかもストレス無くこなすことができそうです。
バイクの大きさは、Bajaより一回り大きいくらいなので全く違和感がありません。シェルパとかセローから乗り換えるとなるとちょっと大きさが違いすぎて大変かもしれませんが。
ただ重量感はさすがにありますね、帰りにガソリンを満タンにしてきたので一層感じました。Bajaに荷物を満載したくらいの感じです。
DRに荷物を満載した状態であまりダートには行きたくないですね。でもこれも慣れかもしれませんが・・・。




全景です。




前から見ると結構スリムです。




メーター回りはちょっと寂しい感じ。四角いのは後付のマルチメーターです。




タンクのデザインはすっきりとして良い感じです。


これで当分の間私の旅の相棒はこのDR650SEに決まりです。
軽量コンパクトだし、そこそこパワーもあるし、距離も走れるし、旅先でダートにも入れるし、荷物結構積めるし、申し分ありません。
来年の夏は何とか休みを取って、この相棒と6度目の北海道へ行きたいと企んでいます。

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