三味三昧 笛三昧

津軽三味線奏者、笛・尺八奏者、たまに胡弓奏者、なぜかアマ無線家
音楽好き趣味三昧人間「くまりん」のお気楽日記です

曙しぼりたて生原酒

2007年02月19日 01時05分56秒 | 

この季節は例年なら本業が暇で、普段できないことを片づけたりするのですが、今年の冬は雪がないので忙しい日が続いています。
良いのか悪いのか・・・・。

先日「予約注文してあったしぼりたての生酒ができました」、という連絡があったので、いそいそと市内の酒屋さんへ引き取りに行ってきました。
去年試しに飲んでみたら意外と美味しかったので、今年も楽しみにしていたのですが、どうやら新聞に入っていた予約のチラシを見落としていたようで、1月末に酒屋さんのほうからご丁寧に「今年はどうされますか?」という電話がありました。
田舎の小さな酒屋さんならではの話でするね。

実は私の住む氷見市には小さな造り酒屋さんが2軒あります。どちらも小さな小さな酒屋さんでして、氷見市に住んでいてもその存在すら知らない人も多いのではないかと思います。
ところがこの酒屋さんの新酒は、どちらも個性的で美味しいのです。
お隣高岡の「勝駒」は別格でちょっと比較にはならないかと思いますが、氷見の酒もなかなかのものですよ。1人で勝手に「氷見の地酒応援団」をしています(笑)





加熱処理のしていない生酒なので、酒屋さんのほうで栓にドリルで穴を開けてガス抜き加工がしてあります。



わが家の晩酌用日本酒は、一昨日「かちこましぼりたて」1号タンク分?が終了したので、昨日の食卓からは「曙しぼりたて生原酒」の登場となりました。

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かちこましぼりたて

2007年02月07日 03時20分16秒 | 

毎年楽しみにしている、お隣り高岡市の小さな造り酒屋さんのしぼりたて生酒です。
加熱処理して市販されているものは漢字で「勝駒」と銘打ってありますが、しぼりたて生酒のラベルはひらがなで「かちこま」と印刷されています。

富山県のお酒というと、「立山」とか「満寿泉」が全国的に有名で、当然このあたりの銘柄のお酒が富山では一番美味しいものと思いこんでいましたが、数年前に友人からこの「かちこま」を紹介されて、「騙されたつもり」で飲んでみました。
しかし、そのおいしさに一瞬で虜になってしまいました。「立山」なんか目じゃない、富山県の代表は「かちこま」だと確信した瞬間でした。

以来毎年この季節になると「かちこましぼりたて」を心待ちにしております。
今年は暖冬だったせいでもあるのか、昨年よりもちょっと優しい味になってますが、さすがに美味しいです。
例年2回に分けて仕込むそうで、これは1号タンクのものだそうです。2号タンクのものも既にお店には届いているようで、しばらく預かってもらってます。

昨年は2号タンクのものより、1号タンクのお酒のほうが遙かに美味しかったのですが、さて今年はどうでしょうか。
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