今年の春あたりから急激に近くのものが見えにくくなってきて、、、そうです目の老化現象のはじまりでした。
仕事柄近くのものを見ることが多いので、仕事をするときには弱めに矯正した近視のメガネをかけていたのですが、それでも近くのものが見えにくくなってきました。
当然私の仕事にとっては致命傷です。同じ仕事をしても細かい部分が見えにくいので効率が悪くなり、若い頃の倍ぐらい時間がかかるようになってきました。
そこで、意を決して数年ぶりにメガネを作り直しました。それも3本もです。
結構な出費になりました。
上から遠近両用、中近両用、仕事用(近く用)です。
もともと強い近視に強度の乱視が入っていて、それに老眼が加わるとこんなにも日常生活に支障を来すとは予想もしていませんでした。
当初は遠近両用と、仕事用の2本を作ってもらったのですが、どちらのメガネをかけてもパソコンの画面が見えにくいのです。
パソコンの画面というと50センチから1メーターぐらいの焦点距離なので、結局この距離をカバーする中近両用も作ることになって、計3本を使い分けるという誠に不便な生活になってしまいました。
普段家にいるときは中近両用、車やバイクなどで外出するときは遠近両用、仕事をするときは仕事用のメガネという使い分けです。
遠近両用を使うと、今まで運転用のメガネをかけているときには見えにくかった地図やナビの画面、携帯の画面などもある程度は見えるようになって、便利になりました。
同じぐらいの歳の人に聞くとやはり皆さん老眼には苦労しているようで、メガネを何本も使っているとか、弱めのコンタクトレンズを入れてさらにその上に弱めの近視のメガネをかけたりとか、いろいろです。
気持ちだけは若いつもりでいましたが、確実に老化は進行しているようです。