三味三昧 笛三昧

津軽三味線奏者、笛・尺八奏者、たまに胡弓奏者、なぜかアマ無線家
音楽好き趣味三昧人間「くまりん」のお気楽日記です

今年最初のおさらい会

2010年02月10日 22時49分19秒 | 津軽三味線

先週土曜日は、津軽三味線のウチの師匠一門のおさらい会でした。


特に会の名称はなくて、安易に全国組織の「全日本津軽三味線友の会」の名前を借りています。
なので、「全日本津軽三味線友の会、高岡・砺波・氷見支部」のおさらい会という名称です。
とっとと名前を付けりゃぁ良いのに、とは思いますが、師匠の意向なので仕方ありません。
ちなみにウチの「チームくまりん」もイマイチ不評なので、近々何か名前を考えようと思っています(^^ゞ


さて、当日は酒が入るので、自分で車を運転していくわけにはいかず、お弟子さん1号の友人(夜勤明けだったそうで、申し訳ない・・・)の車で送ってもらいました。
この日はとんでもない冷え込みで、まるで北海道のような、アイスバーン、地吹雪状態でした。

チームくまりん(実は、友の会氷見支部ということになっています)はステージの設営と進行補助を仰せつかったので、ずっとステージ横の寒いところで待機状態でした。


まずは3団体の六段演奏です。
最初にちびっ子チームの六段。
次が私たちチームくまりんの六段。
最後におばあちゃんチームの六段でした。




これはチームくまりんの4人です。
実はもう一人小5の女の子もいるのですが、今回まだ自信がないということで不参加でした。
来年は必ず出ることになっています。
左からお弟子さん1号、2号、4号、私です。


その後は個人戦に突入。
会員は1人ずつステージで演奏します。
まだ入門して日の浅い人は六段を弾きます。
それよりちょっと進んだ人は、津軽じょんから節(新節)の唄づけをします。
後は個々の技量に応じて、津軽あいや節の唄づけ、津軽小原節の唄づけ、曲弾きなどを披露します。

私は、曲弾きと、津軽あいや節の唄づけ、津軽小原節の唄づけでした。


師匠とて例外ではありません。当然おさらい会では1曲披露しなくてはなりません。
私の伴奏で津軽山唄を唄いました。





最後に一門のベテラン連中での新節合奏曲。
これから長~い宴会モードにシフトしたのでした。





帰りは、お弟子さん2号の奥様に送っていただき、自宅へ帰還。
いつもは焼酎なのに、この日はひたすらビールだったので、酔い方も尋常ではなくヘロヘロになっての帰宅でした。


コメント
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