3日の日曜日は、郷民(郷土民謡協会)の地区大会。
尺八の専属でお世話になっている民謡の会が、それぞれ日民と郷民に分かれているので、私は両方に伴奏で出なくてはならないのです。
全国大会への出場が重なったらどうするのでしょうか?
という要らぬ心配はさておいて、例によって朝早くから富山市の教育文化会館へ向かいます。
今回は10人分の唄の伴奏と、合唱の伴奏が1曲、ゲストコーナーが1曲と言うことで、先週の能登麦屋節全国大会とは雲泥の差で楽ちんのはずだったのですが・・・
でも時間待ちやら、調弦のチェックやら(未だに尺八は調子笛だと勘違いしてるのがいて困ります!)で結構大変でした。
皆さんプロじゃないので仕方ないところもありますが、30年も40年も三味線弾いていて、未だに調弦がしっかりできないというのはどうかと思います。
私が伴奏をつとめた中では、まず合唱の部が「といちんさ」で1位、全国大会へ出場することになりました。
あとは、ジュニアの部1位、シニア後半の部2位、と皆さん大健闘でした。
伴奏した者としては大変嬉しい結果でした。
さぁ、10月の東京はどうするのでしょうか・・・
今年も日民と郷民は同じ開催日だし・・・
5月の津軽三味線全国大会もそうですが、何とかならないものでしょうかね。