黄昏が近づくとフクロウは飛び立つ準備を始めます。暗闇で木に激突。最近は夜目、遠目が効かなくなって来ました。
黄昏れたフクロウ
チェックメイトキング2、こちらホワイトルーク

FAQで調べてもわからないのでシマンテックに電話してみた。電話に出た女性は日本語のアクセントが少し違う、どうも日本人ではないようだ。天安門事件をどう思うかを聞いてみようかと思ったが止めておいた。日本語は大変上手である。障害の内容のやり取りは全く問題なくでき、ひと安心である。
「それではプロダクトキー番号を教えてください」ちょっとドキッとするのは女性のプロダクトキーの発音、これが本場もんの英語の発音なのだ。プロダクトキー番号とはBB8X3GEJPRR3、、、、のような番号のことである。
「えーっと、じゃあプロダクトキー読みますよ。ビー、ビー、ハチ、エックス、サン、ジー、イー、ジェイ、、、、」ところがこれが通じないのだ。日本語はわかるけど、日本なまりの英語はわからないということらしい。
「サンの次はジェイですか?」
「いやサンの次はジーです」
「イーですね」
「違いますジーーーです」
「ジーーー????アルファベットの最後のジーですか」
「????はあ、アルファベットの最後???ほら重力加速度が1ジーというジーですけど」
「?????」
「コンダクタンスのジーですけれど」
「?????」
ますますこんがらがったようだ。こんな時に使うと便利なのがフォネティックコードである。アルファのA、ブラボーのBのようにアルファベットに特定の単語が割り当てられている。じーーーはゴルフのGと言うと問題なく通じた。
このフォネティックコードは利用価値が高いので覚えておいて損は無い。これはITU(国際電気通信連合)などで決められていて勝手に自分で創作しないほうがいい。阿呆なマイクロソフトのAとか、ビルは儲けすぎのBとか、面白いけれどだめである。
シマンティック社には無事に電話でプロダクトキーを伝えることが出来、問題解決ができた。さすが有償のセキュリティプログラムである、サポートがしっかりしている。
ただ、いいことずくめのようであるが有償ソフトだから毎年ライセンスの更新費用がかかる。これがちょっとつらい。それで今まで我が家では全部のPCにシマンテック社の有償セキュリティソフトが入れてあったが、使用頻度の少ないサブのPCで無料セキュリティソフトのavast!を試している。半年たったが今のところ問題はない。
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