黄昏が近づくとフクロウは飛び立つ準備を始めます。暗闇で木に激突。最近は夜目、遠目が効かなくなって来ました。
黄昏れたフクロウ
科学的態度、原因と結果
ポッキーは車の中でも良く食べる。歯でぷちっとかみ切りながら食べるのが好きなのである。
ただしこのポッキー、スキー場で食べるにはひとつ問題がある。低温状態になると折れ易くなるようなのだ。滑りつかれてちょっと甘いものが欲しくなったとき、リュックからポッキーを取り出すのだけれど、発掘された化石の肋骨のようにぼろぼろに折れていることが多い。味は変わらないけれどちょっと残念な食感になる。
冷えないようにエアーパッキング、あのプッチンシートで包んでおくと折れ方はずいぶん少なくなる。確かに低温か、あるいは急激な温度変化が影響しているようだ。
リフト待ちの間に、仲間にポッキーの箱とペットボトルの水を回してやる。皆の目が、重い荷物を持ってきてくれて有難うといっているように微笑んでいる。
「ポッキー有難う。でも転んだでしょう?」
「えっ、コブで何回か板が外れて転んだけど、あの大転倒見た?」
「うーん、見てないけど、転んだのかなと思って」
「背中に雪が付いてるとか?」
「大丈夫、ついてないから」
「じゃあ、どうして転んだってわかったの?」
「なんかそんな感じがしたから、、、」
いつものことながら、女性の直観力には恐れ入る。ちょっとした表情の違いとかで転倒したなと思ったのだろう。明確な事実から結論を導く男の理論とは別の次元の、いわばオカルトのようなものだと思っている。
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