ARDUINO互換機であるUncompatinoを作った。
今まで小さなマイクロコンピューターPICで遊んでいたが、USBアプリがキレイに書けずArduinoをいじっている。しかし、ハードウエア的な動作がよくわからないし、ブートローダーは一体どうなっているのだろうと、分からないものだらけ。
そこで見つけたのが「作って遊べるArduino互換機」という本。互換機のプリント基板が付録で付いている。

秋月電子の{書籍「作って遊べるArduino互換機」Uncompatinoパーツセット}1,000円を購入。

部品点数27個だから30分もあれば半田付け完了か、と思ったらUSB-シリアル変換ICがSSOPパッケージ。0.65mmピッチのリードは老眼鏡をかけても見えない。慎重にとりかかる。

まず、位置合わせ。できるだけ正確に配置してからマスキングテープで固定。フラックスを塗布する。20年も前の真っ黒になったビンテージフラックスを使った。

一番端子と15番端子をハンダ付けしてICを固定してから、30ワットの半田ゴテで十分熱をかけながら、少量の半田で片側の1番端子から14端子に向かってすっと撫ぜていく。反対側も同様に作業。
半田ブリッジをあまり気にせず十分に熱をかけること。今回も2箇所ブリッジしていたがウィックで吸い取れば完成。目視検査をやりたいが不可能。そこで写真を撮り検査。
こんな具合に撮れる。これは新しく買ったfujiFilmのXQ1の写真。

やはりマクロ性能の卓越したRicohのCX6にはかなわない。比較してみよう。これがCX6。
SSOPがついてしまえばあとは簡単。丁寧にやって30分ほどで完成する。
「作って遊べるArduino互換機」に従いブートローダーを書き込むとArduino Unoとして使えるはず。
Arduinoの開発環境を立ち上げ、スケッチの例のBasicsからBlinkをロードしたら赤色LEDが点滅を始めた。

正しく組み上がったようだ。

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今まで小さなマイクロコンピューターPICで遊んでいたが、USBアプリがキレイに書けずArduinoをいじっている。しかし、ハードウエア的な動作がよくわからないし、ブートローダーは一体どうなっているのだろうと、分からないものだらけ。
そこで見つけたのが「作って遊べるArduino互換機」という本。互換機のプリント基板が付録で付いている。

秋月電子の{書籍「作って遊べるArduino互換機」Uncompatinoパーツセット}1,000円を購入。

部品点数27個だから30分もあれば半田付け完了か、と思ったらUSB-シリアル変換ICがSSOPパッケージ。0.65mmピッチのリードは老眼鏡をかけても見えない。慎重にとりかかる。

まず、位置合わせ。できるだけ正確に配置してからマスキングテープで固定。フラックスを塗布する。20年も前の真っ黒になったビンテージフラックスを使った。

一番端子と15番端子をハンダ付けしてICを固定してから、30ワットの半田ゴテで十分熱をかけながら、少量の半田で片側の1番端子から14端子に向かってすっと撫ぜていく。反対側も同様に作業。
半田ブリッジをあまり気にせず十分に熱をかけること。今回も2箇所ブリッジしていたがウィックで吸い取れば完成。目視検査をやりたいが不可能。そこで写真を撮り検査。
こんな具合に撮れる。これは新しく買ったfujiFilmのXQ1の写真。

やはりマクロ性能の卓越したRicohのCX6にはかなわない。比較してみよう。これがCX6。

SSOPがついてしまえばあとは簡単。丁寧にやって30分ほどで完成する。
「作って遊べるArduino互換機」に従いブートローダーを書き込むとArduino Unoとして使えるはず。
Arduinoの開発環境を立ち上げ、スケッチの例のBasicsからBlinkをロードしたら赤色LEDが点滅を始めた。

正しく組み上がったようだ。

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