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NASのHDD交換

 毎月1日の朝2時からファイルサーバーとして使っているNASのチエックを自動で行っている。

 先月の1日にエラーと表示され一ヶ月様子を見て今月の1日再度チェックが実行されやはりエラーだと言う。

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障害:
E30:ドライブ2にエラーが発生しました。 (2021/09/01 02:03:40)
情報:
I11:ドライブ2の不良セクターまたは不良ブロックが危険な範囲に達する可能性があります。 (2021/09/01 02:12:35)
I15:RAIDアレイ1のエラー状況を調査中です。 (2021/09/01 02:00:02)

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2時にチェックを始め2時3分にはエラーを検出、2時12分にはさらに情報が追加されているようだ。

 ストックしてあったWD社のNAS用HDDに交換することにした。

 物理的な交換は簡単。



 交換後電源を投入。NAS Navigator2からloginし、システム->デイスクと進む。



 RAIDアレイ欄のRAIDアレイ1をクリックし、



 エラー発生表示のあるデイスク2をクリックし、RAIDアレイの再構築ボタンをクリックする。

 新しく挿入されたHDDが初期化されるとの警告が出るので、設定ボタンをクリックする。



 無事RAIDアレイの再構築が始まった。



 再構築には半日かかるらしいが、その間ファイルサーバーとしては使えない。

 このファイルサーバーは2013年に購入したもので8年目、使用していたHDDは2017年に交換したものだから4年持ったことになる。その間つけっぱなしだからよく頑張っていると思うが、安心のためバッファロー社のLS220シリーズを注文した。


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