黄昏れたフクロウ

黄昏が近づくとフクロウは飛び立つ準備を始めます。暗闇で木に激突。最近は夜目、遠目が効かなくなって来ました。

夜の関越自動車道

2007-04-01 | 外出、旅行
 夜の関越自動車道を東京に向かってひた走っていた。練馬の出口を出てから環状7号に入り、玉川通りを通って夜霧の第三京浜国道を通る予定だ。

 練馬の出口はもうすぐだが、都内に入る前にトイレ休憩をしようと関越自動車道の最後のパーキングエリア三芳SAに入る。もう夜9時45分だ。

 練馬まで10kmちょっとしかないのに沢山の車が休んでいる。これから都内の運転なのだろう。十分休んでから出発するということらしい、ご苦労様。

 9時55分ごろ三芳SAの中が急にあわただしくなった。休憩所にいた人たちもいっせいに出て行く。何事だろうと外に出てみると、駐車スペースから高速道路の本線に合流する導入路で渋滞が起きている。タクシーやトラックなど業務車も多い。

 我々も10時に三芳SAを出発して9km先の新座料金所に近づく。カーナビが「まもなく新座料金所です。料金は2600円です」と言っている。高崎からの料金は走行距離90kmも無いのに2600円もするのだ。高い。

 新座料金所を22時7分に通過。ETCの料金表示は1300円になっている。な、なんだこりゃー。半額だぜ。

 ETCで高速自動車道の料金を払うと色々な割引サービスがある。特に早朝夜間割引と通勤割引は良く利用する。走行距離100km以下という制限は付くが50%引きというのはドラスティックだ。

 三芳SAにたむろしていた車は、22時以降に料金所を通ると適用される夜間割引のために時間調整をしていたようだ。我々も高崎からゆっくりと時速80kmで走ってきたが、それでも早すぎたので三芳で15分ほど時間調整したという訳。高々1300円と言われるとそれまでだが、すごく得をしたような気分になってうれしい。

 三芳SAを出るとき、副操縦士がビニール袋を両手に持って車に帰って来た。「時間があったから売店見てたらおいしそうな大学芋があって、、、それにこのぐみキャンデーかわいいでしょう。それと、、、、、」いったいいくら使ったんだ?1500円ちょっとって、うーーーん、、、、


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