小ぶりの2羽のダックの夫婦がいつもうちのタウンハウスの周りを散歩している。先週8時前頃、うちのバックヤードの芝生に静かにたたずんでいた。1羽は、美しい緑の羽を持ち、もう1羽は茶色のまだら模様だ。
最初、なぜ違う種類のダックがいつも仲良しで一緒にいるのだろうと不思議に思っていた。アメリカ人の友達に言うと、それは、緑の美しいほうがメスで、茶色がオスだという。「そうだ!下の息子の交流学習でネーチャーセンターを訪れた時に、説明があった。」と思い出した。メスは、その美しさでオスを引き付けるという。
今日は、先週とほぼ同じ時間にフロントヤードでくつろいでいた。私が車で脇のガレージに止まっても、微動だにしない。我関せずといった感じだ。2羽でときどきおしゃべりをしているような雰囲気だ。そのうち、うちと隣のうちの間の小道をよちよち歩いていく。シャッターチャンスとばかり、そっと写真を撮る。うちの前のチューリップがはえている土をオスがつついている。メスは、「ねえねえ、どうしたの。」と騒いでいる。私は、思い切って近づき、シャッターを切り続ける。あっと思った瞬間、2羽は私に気がついて、すごい勢いで、その羽を体の2倍ぐらいに広げて、はるかかなたへ飛び去ってしまった。
このタウンハウスでは、ずいぶん前に、一度親の茶色のダックと可愛らしい雛たちが10羽ぐらいよちよち一列に並んで散歩するのを見かけた。私が追うと、大急ぎでみんな一直線に並んで逃げていく。なんて、かわいらしい鳥たちだったのだろう。
そして、次男が2歳ぐらいの小さなときに、バッファロー・グローブのパーク・ディストリクトの建物の裏の小川で見つけた親のダックと小さな雛たちの泳ぎも思い出した。その頃、次男が小さくて、私は自分の時間が持てずにいらいらした日々を送っていた。でも、そのダックたちをとても大事に育てていた(その頃は)次男と見て、小川のきらきらした輝きと共に、「この瞬間は一生忘れないだろう!」と心の中で思った。どこに行くにも一緒だった「次男の子育てに悔いはないな。」とも思った。ダックやうさぎやリスたちは、母国日本から離れて、異国の地で忙しい生活を送っている私たちを癒す力を秘めている。今日のダックたちが、またもどってきてくれるといいが。
最初、なぜ違う種類のダックがいつも仲良しで一緒にいるのだろうと不思議に思っていた。アメリカ人の友達に言うと、それは、緑の美しいほうがメスで、茶色がオスだという。「そうだ!下の息子の交流学習でネーチャーセンターを訪れた時に、説明があった。」と思い出した。メスは、その美しさでオスを引き付けるという。
今日は、先週とほぼ同じ時間にフロントヤードでくつろいでいた。私が車で脇のガレージに止まっても、微動だにしない。我関せずといった感じだ。2羽でときどきおしゃべりをしているような雰囲気だ。そのうち、うちと隣のうちの間の小道をよちよち歩いていく。シャッターチャンスとばかり、そっと写真を撮る。うちの前のチューリップがはえている土をオスがつついている。メスは、「ねえねえ、どうしたの。」と騒いでいる。私は、思い切って近づき、シャッターを切り続ける。あっと思った瞬間、2羽は私に気がついて、すごい勢いで、その羽を体の2倍ぐらいに広げて、はるかかなたへ飛び去ってしまった。
このタウンハウスでは、ずいぶん前に、一度親の茶色のダックと可愛らしい雛たちが10羽ぐらいよちよち一列に並んで散歩するのを見かけた。私が追うと、大急ぎでみんな一直線に並んで逃げていく。なんて、かわいらしい鳥たちだったのだろう。
そして、次男が2歳ぐらいの小さなときに、バッファロー・グローブのパーク・ディストリクトの建物の裏の小川で見つけた親のダックと小さな雛たちの泳ぎも思い出した。その頃、次男が小さくて、私は自分の時間が持てずにいらいらした日々を送っていた。でも、そのダックたちをとても大事に育てていた(その頃は)次男と見て、小川のきらきらした輝きと共に、「この瞬間は一生忘れないだろう!」と心の中で思った。どこに行くにも一緒だった「次男の子育てに悔いはないな。」とも思った。ダックやうさぎやリスたちは、母国日本から離れて、異国の地で忙しい生活を送っている私たちを癒す力を秘めている。今日のダックたちが、またもどってきてくれるといいが。
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