Kuniのウィンディ・シティへの手紙

シカゴ駐在生活を振り返りながら、帰国子女動向、日本の教育、アート、音楽、芸能、社会問題、日常生活等の情報を発信。

高校生の上の息子の夏休み~リア充ってことで・・・

2011-09-13 | 日本の教育一般
このところ夏休み後半から忙しくなってきて(といってもいたってマイペース)ブログ更新できてなくてすみません。
夏休みの投稿は小学生の下の息子との自然での活動ばかりで、読者も「高校生の上の息子はいったいどうなっているの?」と気にしているだろう。
ちょこっと説明してみよっと。(といっても時間がないので、さっと)

上の息子はいたって元気で夏休みも彼なりに活動を広げ、しっかりとあつ~い夏を彼なりに謳歌した模様。
1学期の成績もそれなりに納得がいったような感じでほっとする。(苦手な物理や化学がよかったのがなによりです)
委託ホームの面倒をみてくださっているホストさんのおかげで、1学期無遅刻無欠席だった。
そして、1学期終了後、7月半ばに小田原に帰ってきて、たしか記憶では政経部の課外活動を企画し、警視庁や皇居などを部で見学。
警視庁ではその武器を見て興奮!(こういう男の子の気持ちは理解できん!)

その後、慶応義塾高等学校主催(慶応女子共催)の招待討論会に出席。
息子の話では「かちっとしている」(硬い感じなのかしら?)感じの討論会。
石神井の早稲田高等学院主催の討論会は柔らかい(?)印象だから、討論会では歴史のある慶応とは対照的。
両方の大学の校風が付属高校の活動にもでるのだろうか・・・
議長として息子の高校の女子の先輩も参加していた。
息子もさまざまな討論会に参加して、高校2年生にして、すでに討論会ではベテランの域になりつつあるのかな?(本人は否定するだろうが)


8月は沖縄旅行の後、こども国会の本会で国際関係の分科会を担当し、せっせと資料作りにいそしみ、分科会のファシリテーターとして1泊2日の日程をこなし、満喫した模様。
先日そのときの写真を見せてもらったが、大学生とともに活動している、どう見ても高校生に見えない息子ともう一人の女子高校生ファシリテーターコンビに思わず、「(似たものコンビで)合っている!」と叫ぶ。
子ども国会の代表のきれる大学生の人がイケメンなので、「やっぱり」と思わずうれしくなる。
毎回来ている小学生の男の子も発見!熱心だな・・・将来が楽しみだ!

8月の終わりは自転車部の2泊3日の合宿に参加。
茅ヶ崎から湯河原、熱海、伊東あたりまで湘南・伊豆エリアを自転車でひさすら60キロぐらい(もっとかな?)走ったらしい。
温泉付きの施設のいい旅館や早稲田大学のセミナーハウスに泊まって、充実していた模様。
詳しくは今週あたり息子がブログで長々と報告するだろう。
やつのブログはため込んで吐き出すので長い!ながすぎる!とおばあちゃんが嘆いていた。→久しぶりにアップされた息子のブログでは、私のアドバイス通り細切れにされていた。

なんかもっといろいろあったような・・・年のせいか覚えてないわ。
夏休みの課題もクリアしたとか、昨日息子からメールがきた。
息子の学校はメリハリがある。
大学の付属校なのでのんびりできるかと思っていても、やることをしっかりやらないと赤点くらう。
結果をださないと留年までいってしまうという恐ろしさがあるから、親たちは学年末にはハラハラしながら結果を待つ。
教科書の数も他の学校より多く、4倍ぐらいの値段がかかるからきっと高度な内容をしているのだろう。
ユニークな先生も多く、授業も十二分に楽しめるらしいが、点のつけ方はかなり厳しい学校である。

そうそう、3月に卒業した先輩の中にAKBメンバーがいたらしいという事実にびっくり。
芸能活動と学業との両立、卒論までこなして卒業し、無事大学に入学したようだからその根性に脱帽。
学部も政経部らしいから(?)いい成績をキープしていないと人気の政経部には入れないから、その努力は本物だ。
正規メンバーに昇格しているみたいだから、今後大学と芸能活動をうまく両立させて頑張ってほしいもの。

息子よ、2学期も決して1科目も落とさず、頼むぜ!(ホームにいるから私たちはどうすることもできないので)
ホームのホストさん、くれぐれも息子のことをよろしくお願いします!





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