草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

母+娘sの出雲旅行 その11 「恐るべし神無月の出雲大社」

2013年10月24日 | お出かけ

混むだろうとは予想していたが、まぁ百歩譲れば思ったよりもましだったともいえるが(^^ゞさすがに神無月の出雲だった。白い大きな鳥居をくぐって進みます。 

    

駐車場がどこにあるのか分らないままとにかく近づいて行った。800M位手前の駐車場も「満車」と出ていて、とりあえず第2駐車場に並んでみることに。角を曲がってすぐかと思いきや10台くらい繋がって待っている。しかもあまりかえってくる人がいない(^^ゞこりゃ1時間待ちかな?と思い、お昼も食べていなかったので不可能姉妹が降りて、「そば」屋さんとか探していることに。もう午後2時を回っていたが、ぼちぼち動き出して30分もしないで駐車完了、、さて、、おそば?と思ったが、なんと娘たちその辺を歩いている(笑)

変わった女の人と会って、メアドを聞かれたとか(^^相変わらず面白いことをしている(^^ゞ参道の蕎麦屋さんはどこも待つ行列ができていたので「絆」というお店に入って「そばおやき」を買ってみることにした。店内には「きずなゆい」というのがあって、用意された紙に願い事を書いて、店内に結わえることになっているようで、女性心をくすぐるなぁ

    

ここの「そばおやき」は「金山時みそ」「ぜんざい」「シイタケ山椒」どれもとても美味しい!参道の次のお店では「あごのてんぷら」も購入これも美味しいです。

  

観光案内所でパンフレットをゲット、意外にたくさん見るところがあるようですが、とりあえず鳥居をくぐって進みます。砂利の道が歩きにくければ横のほうは歩きやすい道です。

    

途中に「祓社」(はらえのやしろ)があってそこにも行列ができておりましたが、今回はスルーさせていただきまーす。

ここにも大国主命さまがおられる。本殿前に到着、お盆時期の様子をテレビで見た参拝に15分待ちという状況でなかったのでほっと、、

      

この奥が本殿で、垣根越しに覗いてみましたが、そこは正式参拝者とかしか入れなくて、この外人夫妻はどこぞの大使館の方のようです。  

    

彫刻だけでも拝見しましょう。

    

ピンクの丸の位置が本殿の柱があった後ということであんころ姉さんらしい参拝?

ヨモちゃんはお友達に頼まれたというお守りを買う列に並びましたが、、なんとこれが1時間もかかってしまった(^^ゞ

窓口が3つしかなくて、一人の巫女さんが2列を交互にさばいていきます。

うーん普通のお店なら「合理的じゃない」とか文句の一つも出そうだけど、さすがにありがたいものを頂くってことかどなたも文句言わずに並んでおられます。

    

テレビでも西の方角からお参りもするほうがいいということでここにも行列が、、お社本殿がよく見えます。西ならばよかろうと、行列に並ばずにご挨拶をしてきました。

    

  

神楽殿のしめ縄の立派な事!立っている旗の大きなこと!何もかも超一流、、娘たちのポーズは(^^ゞ

      

こんな場所での結婚式はさぞかし混んでいそう、、外人さんが振袖で正装、日本の子はミニスカートで参列(笑)昨日に引き続き花嫁さんにお目にかかれました。

    

写真は帰り道に「祓社」(はらえのやしろ)撮ったものですがまだちょっと並んでいます。お払いする時間は無いがご縁横丁で「ひどいみくじ」とかは買う時間がある(笑)

「ひどいことがありませんように」というコンセプトらしく、「もて期」なんて嬉しいのが出てきたらしいです(笑)

     

何かおいしそうなものを買って「宇部」に向かうことに、、お蕎麦屋さんはこの時間にはほとんど完売でした。参道で買った「鳥取牛のおむすび」「焼きサバずし」両方ともめっちゃ美味しい!

    

 なんたって距離にして450km(@_@;)弱気なSWIFT君のナビだと8時間って、、(笑)広島経由で高速に乗って行けって言われるんだけど、明日多分広島の高速は走る予定だからあえて、江津→浜田→津和野→経由で行ってみることに。

    

次の道の駅「ゆうひパーク浜田」で休憩しようと思っていたらナビちゃんが「そろそろ2時間です。休憩しませんか?」と言った(笑)え~~~初めて聞きました!ちゃんと自己主張するんだ(*^_^*)

私ははじめて聞いたけど(つまり2時間以上続けて運転したことがない)あんころ姉さんは渋滞に巻き込まれて、長時間運転していた時に聞いたことがあるらしいので、我が家のノアちゃんも自己主張する用意はあるってことね(*^_^*)新鮮な驚きでした。

道の駅ではモスバーガーとかかりんとう饅頭とかを仕入れて、長州の匂いのする街を走ります。いよいよ山口です。

    

さらにホテル直前のコンビニにも立ち寄り!奥大山の水を仕入れて無事に宇部ANAホテルに到着、走行メーターは620KM。

本日約450kmお疲れちゃんのSWIFT君でした。まだガソリンは一度も入れていません(@_@;)偉すぎます!

サービスのウェルカムドリンクの時間は終わってしまって残念だったけど、可愛らしい部屋で入浴剤のサービスもいただき、一同爆睡に入りました。

    

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母+娘sの出雲旅行 その10 「はたして沈むのか?八重垣神社の鏡の池の占い」

2013年10月24日 | お出かけ

出雲の旅番組もチェックしていたが、「八重垣神社」というのが人気だと言っていて、出雲大社の近くなのかと思っていたが、実は松江に近い場所で偶然だがこの行程は都合がよかったということが発覚した(笑)

境港からは「江島」→「大根島」を渡って行けるようで、鳥取から出雲に直行する場合にはこの楽しい景色にはお目にかかれなかったのだろうから、結果オーライだな(笑)

    

大根島は意外に大きく橋が結構な勾配で楽しい!宍道湖沿いの道路は「松江だんだん道路」これもNHKのドラマです。山陰本線と並走です。電車でも来てみたい場所です。

    

松江JCTから南下します。道も細くなってきましたが、八重垣神社の駐車場はほぼ満車!!観光バスも来ておりました。昨今の旅番組おそるべし(^^ゞ正面から入ってお参り、、

    

社務所で1枚100円で池に浮かべる紙を買います。裏口から出て駐車場の横の道を通って、「婚儀の始まりの地」とか見ながら、「佐久佐女の森」の「鏡の池」に向かいます。

スサノウの尊と稲田姫というビッグカップルの神社ですから、、ご利益もあらたか?「早く出雲の八重垣様に、縁の結びが願いたい」という古い歌があるらしいです。

        

人は結構いたけれど、竹に囲まれた静寂な場所でした。夫婦椿は2本の木が途中から一体になっている不思議な木で境内に3本くらいあるようです。すさのうの尊がやまたのおろちと戦ったときに大杉を中心に八重垣を作って稲田姫を隠した場所ということで、姫が日々水に姿を映していたので「鏡の池」と呼ばれるようです。古事記から万葉ロマンやなぁ(*^_^*)

            

肝心の占いですが、一応2人ともわりと近い場所で、ちょっとだけ姉さんが早く沈んだので、、やれやれ(笑)乗せるお金は10円か100円と書いてあって、遠くのほうにずーっと浮かんでいる紙の上には1円が2枚のっていました。

        

ここは出雲大社よりも小じんまりで女性には面白い気がします。いよいよ出雲大社に向かいます。

高速に乗って、宍道湖SAから松江城が見えるかと思いきや(^^ゞ残念。にょろみたいなロンチーには会えたけど、やはり「玉造温泉」とか歳取ってからもう一回来たいかな。

          

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母+娘sの出雲旅行 その9 「境港は妖怪で景気が良いぞ!」

2013年10月24日 | お出かけ

「水木ロード」の看板はあちこちにあるので迷うことなどあり得ない(^^ゞ位わかりやすいです。市営駐車場も30分100円と格安。

     

交番も駅も、バスも、道路も、タクシーも、食べ物も、ドリンクも、お店も、、とにかく町中「ゲゲゲ」一色で水木先生の心の広さを感じます。153体のブロンズの妖怪たちが待っている!

                                   

タクシーの屋根の上まで目玉おやじ様!片山さつきさんも橋本知事も前原氏も来ている(笑)

    

土曜日のせいかねずみ男さんも街を歩いていた(笑)当然のように肩を叩いて行く娘たち、若い子と一緒だとこういうときは便利だな(^^ゞこのパンも買いたかったなぁ、、    

妖怪食品研究所の目玉の和菓子はなんと350円!「通販など一切していない!」と強気の説明。お茶が欲しい味ですが美味しかったです。

妖怪ポストには「5年度に配達してくれる」というサービスもありました。

            

このアイスラテは絶対に飲んでみたかった(笑)

              

JR境港までは専用列車も走っており、壱岐島にも妖怪が増殖中で船で行くこともできそうです。昔は漁業で栄えたけど落ち目になった商店街が水木先生に救われたってところでしょうか。

NHKの「ゲゲゲの女房」もいいタイミングでした。すぐに乗っかる私のような者がいるので、、

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母+娘sの出雲旅行 その8 「米子鬼太郎空港」に寄る理由♬

2013年10月24日 | 

いつも心配なのは天気、、昨夜は結構雨が降ったようで道路が濡れていますが、とりあえず雨は降っていないようです。今日は境港→本命の出雲大社です。

「ホテルモナーク」の朝食ブッフェは7時から、7時半には出発したいとヨモちゃんはなんと6時前から起きて完全メイク完了、さすがBCさんも板についてきました(笑)

「きびなご」や「のどぐろ」ながいもをかけて食べる「山かけ」など和洋食たっぷり、「紅茶パン」もおいしく、小さめのコーヒーカップがいいなぁ。返す返すも胃が欲しい(^^ゞ

              

ホテル前の駐車場も無料、「SWIFT君」お待たせしました!昨日は鳥取市内をうろうろしただけなので172.5km走行。今日も元気で走ってください。

    

まずは「米子鬼太郎空港」へ、正確に言うと「空港近くの道路」へ、ここには「ゲゲゲの鬼太郎」のメロディーロードがあるとかMR(メロディーロード)ファンとしては絶対に走ってみたい。

昨日通った白兎海岸→白兎トンネル→コナンの里と併設の道の駅「大栄」で歯磨き休憩しながら進みます。「梨」「ながいも」買いたいよぉ、でもここは我慢(^^ゞ

    

    

昨日渋滞があって引き返した鬼門の地点も何事もなかったようでほっと、、「山陰高速道路の一日も早い開通を」という看板も目立つし「山陰道路」といっても無料区間が多く、繋がっていない区間が片側通行になっているのかもしれません。頑張れNEXCO西日本様!

「じぇじぇj!お城!!」と思いきや大きな和菓子屋さん(笑)地方に行くと時々ありますなぁ。

    

「井上靖さん」のゆかりの場所ですか?途中に看板が出ていたけど、井上氏は旭川生まれで静岡の人間だと思っていたのだけど?帰って調べたら「アジア博物館・井上靖記念館」ということらしく「西域物語」とか中国との関連でしょうか?特に思い入れは無いけど誕生日が一緒(5月6日)なのでちょっと気になっておりました(笑)

さて右に松の木その向こうに三保湾を見ながら、いよいよ飛行場方向です。

    

米子市内から空港に向かう道路ということで少し引き返すようになりますが、ここまで来たら逃さじ!と執念に近い(^^ゞついに見つけました。

 

窓を開けていたのでちょっと風の音が大きいけど、うーむやり直しは断念。

この後DJ(助手席担当)が「ゲゲゲの鬼太郎」のオリジナルを流して、気分は水木ロードに一直線! 

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