身延線ではJR東海の「東海道お茶じまん」と「みのぶまんじゅう」で休憩。空いていたから足も延ばす。絶対こんばんは足がつるかも(-_-;)
甲府は中央本線と身延線だけなので思ったよりも小さな駅だったけど、お城の様な物も見えるし、県庁所在地らしく、駅前にNHKがあり、県庁や大きな図書館などもあるようです。
観光案内所に立ち寄る予定が「花子とアン」のコーナーにとりあえず行ってそのまま駅から出てしまったので自力で歩くことに、、
いずれにしてもまだまだ暑い時間なので、、あくまで駅周辺の下見です。「SADOYA」という素敵なワイナリーがあるというのでそこに向かいます。提示に申し込みをすれば地下のワインセラーが見られるツアーがあるようですが、アルコールはアウェイなのでパス、素敵な建物や立派なヒマラヤ杉?が良いですね。
ここがワインセラーの入り口のようです。左がレストランで正面にも素敵な建物が、、だれもいない?けど開いていたので入ってみました。
ゴージャス!!ってことでとりあえず洗面所をお借りしました。ありゃ?トイレも豪華すぎるよね(-_-;)どうやら結婚式場だったかも(笑)
調べてなかったけど街めぐりのコミュニティーバスもあるようですが今日はパスします。川口の様な「時の鐘」が見える「甲州夢小路」という駅地下のレトロな街並を歩きます。
写真を取らなかったけど「宝石の街甲府」らしいジュエリーショップやワインのお店が多いです。
私の狙いは「かき氷」だけ、、みのぶまんじゅう2個だけなのでここはリッチにかき氷で甲府をエンジョイします!スマホでググって出てきたのが多分ここ!「8chin+(八珍プラス)で「プレミアムピーチ」を注文しました。ミルクはオプションであったけど今回はモモのシロップだけで、、ももの果肉が下・中・上に入っております。
「八珍」というのは江戸時代に、甲斐国の代表的な8種類の果物を総称したもので、一般的には「甲州八珍果(こうしゅうはっちんか)」の名称で呼ばれています。
この8種類の果物は、次のとおりです。なーるほど、、
「葡萄(ぶどう)」、「梨(なし)」、「桃(もも)」、「柿(かき)」、「栗(くり)」、「林檎(りんご)」、「石榴(ざくろ)」、「銀杏(ぎんなん)または胡桃(くるみ)」
16:46発の中央本線まで時間調整しながら一旦橋を渡ってお城の外壁を見ながら県庁を回って駅前商店街を抜けて駅に戻ります。
南関東のインターハイが行われていたり、モモやブドウが売られていたり路上でライブをしている若者がいたり、、暑いけどみんな元気だな(笑)
駅中の売店で夕ご飯用に「身延トリモツ弁当」「牛・豚弁当」「柿の葉寿司」とビジュアルに負けて「信玄桃」6個入りを買ってしまった。
古そうな車両で旅気分が味わえる椅子なので嬉しい!ぶどうや桃の畑がどこまでも続きます。甲府と何の関係もない「柿の葉寿司」を2切れ食べながら旅気分満喫(*^_^*)
ブドウ園のメッカ、「かつぬまぶどうきょう」トンネル落盤事故の「笹子」武田終焉の地「甲斐大和」行きたいリストに載せている「猿橋」こぴっと下見してるじゃん!!
相模湖では花火大会らしく浴衣姿の人も沢山、ホームは大変な人でした。なんたって19:00発の八王子始発の横浜線、旅の終盤に救いでございます。19:34の田園都市線がちょっと遅れてちょうど間に合いました。すずかけ村に着いたら雷が鳴って雨がポツポツ、、駅前の傘をお借りして帰宅したらにょろが震えていました!いよいよ晴れ女増長するなぁ、、
ワインで育ったという牛・豚弁当も、意外に美味しかったらしい「トリモツ弁当」も好評で良かった。何しろ殆ど家族が帰ってくるのは夜の10時過ぎなので私の自由時間は長い!