1/7第4回目は「下田の水仙」と思ったけど伊東から先の「伊豆急」区間がもったいないので、大人の休日乗り放題で行った方が効率が良さそうで「房総の水仙」を見に行くことに。
有人改札でスタンプを押してもらわないといけないのでちょっとだけ余裕をもって出かけます。たまに面倒な方が有人改札にいたりするので(-_-;)
横浜駅から「千葉行き」に乗ると新川崎→武蔵小杉→西大井→新橋→東京→新日本橋→馬喰町→錦糸町→新小岩→市川と滅多に通らない駅を過ぎてあっという間に千葉につくのでちょっと感動(笑)
千葉の駅をなめていて「乗り換え時間に改札出ようかな?」と思ったけど、想像以上に大きな駅でした(笑)
「カワシマパン」というコッペパンにクリームや惣菜を挟んだパンのお店を見つけて衝動買い。
「内房線」の館山行きに乗りました。「蘇我駅」で外房線と分岐になるんですね。Google map見ながら乗るのも楽しいです。
車両にテニスバッグを持った若者が乗ってます。どこまで行くのかな?テニスの試合か?練習合宿か?房総なら暖かくて良さそうです。と思ったけど結局彼らも「保田(ほた)駅で降りました「遠いなぁ」とか言いながら(笑)どうやら駅にはテニス合宿施設からのバスが待っていたようです。この階段の女の子の意味は?
駅舎には水仙が飾ってあっていい匂いが襲って来ました。あーこれが水仙の香りです。駅の看板にも水仙の絵があります。「日本三大水仙の里」だそうです。
観光案内所でバスの時刻確認しました。「大崩(をくずれ)水仙卿」迄20分くらいで行くようですが、電車から降りたマダム達は駅の近場の水仙ロードを歩くみたいです。時間があったら帰りに寄ってみようかな。
途中以前から気になっていた「道の駅保田小学校」を通りました。廃校になった校舎を利用して道の駅や宿泊施設になっているみたいです。
貸し切りで終点まで乗りました。新しい運転手さんの練習中みたいです。結構な距離を乗りましたが300円でした。
5分咲くらいかな?とは思うけどこんなに沢山の自生の水仙、江戸時代から栽培して出荷していたようで日本の切り花の走りだったとか?匂いが表現出来ないのが残念。
民家の庭先で切り花やブーケ、球根や自家製の梅干しや野菜など売っています。お安く水仙買ってきました。「八雲神社」のちょっと先まで歩いて戻り、「佐久間湖」の見える辺りまで一旦降りたけど何時間も滞在するほどではないかも?と保田駅近くの!「水仙ロード」を歩こうと12:00発のバスで戻りました。
帰りは勝山駅の方を廻るので小一時間かかりましたが、観光しながらカワシマノパンの粒ピーナッツサンドやミカンを食べたり。先ほど練習中だった新しい運転手さんが担当でした。
安房勝山駅を過ぎて海沿いを走って「道の駅鋸南」に「菱川師宣記念館」がありました。「見返り美人」の画家で浮世絵の元になったともいわれる方の出身地だそうで、駅の階段の絵は「見返り美人」でした。今回は寄らなかったけど広重様の浮世絵もありそうだから今度車で行ってみようかな。こ一時間かけて「保田駅」に戻りました。
保田駅近くの水仙ロードは「日本一」を名乗れるかどうか?ちょっと判断がつかないけど(笑)連休中という事もあってワンちゃん連れの方とかも歩いていました。
アロエの花が満開だったりめっちゃぎりぎりに駐車している車があったり(笑)歩くと楽しいものにぶつかるものです。
帰りは「蘇我駅」から快速に乗って帰宅しましたが東京駅の横須賀線→東海道線の乗り換えはやはり最高に面倒でした(-_-;)
水仙の三大群生地は福井の越前海岸、淡路の灘黒岩水仙郷と、 南房総の鋸南町だそうです。他の2カ所にも是非行ってみたいものです。