草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

都内散歩は秋晴れ(*^。^*)なんと江戸の足あと10か所ゲット!!その2

2013年10月14日 | 広重江戸百景

いつも大切に育てた野菜を頂く相模原の京姫と先日一緒にテニス観戦した千姫、おなじみの佐保姫というメンバーですが、なんといっても強みは同じ世代、、同級生!佐保姫は初めましてですが、私以外の3人は読書の虫、特に「藤沢周平」大好きで、、多分1時間は3人で盛り上がれそうな気がします。

「上智大学キャンパス」にはいつか行きたいと思っていたけどやっとこの日が来ました。「イグナチオ教会」というのは見た目はあまり教会らしくなく???キャンパスもとてもモダンでやはり東大や北大の風情はありませんが、、1号館という正門近くの建物がちょっとそんな雰囲気でした。

    

紀尾井ホールを左にホテルニューオオタニを右に見て「紀尾井坂」を下りて行きます。広重ポイントではないけど「清水坂公園」に「大久保利通哀悼の碑」があるというので行ってみました。

「維新の三傑」と言われても大久保さんが具体的に何をしたのかよくわかってない私(^^ゞ「八重の桜」では徳重聡さんだな、ともかくここで暗殺されてしまったのだそうです。

ちょうど録画していた「覇王伝説:最強の幕末志士は誰だ?」というのを観たところ、大久保利通は「冷徹なリアリスト」「緻密な計算のもと、着実に布石を打ち、討幕を裏から演出した」らしいです。これは面白そうなので後でじっくり見てみよう!

    

目指すは赤坂御用地と高速の間くらいのポイントだったので、一旦ホテルニューオータニまで戻って「紀尾井坂」を上って下ります。閉っているけどやはり「菊のご門」の門(笑)

港区のコミュニティーバス「ちいばす」が走っているし、皇居周りみたいにジョガーというか本気のランナーががんがん走っております。「紀の国坂赤坂溜池遠」ゲットです。この一枚だけが2代目の広重の作品です。

    

ここから次のポイントの途中に今年の初めミラージュ姫と来た「豊川稲荷」があるので皆さん初めてというので寄り道してみます。

赤坂御用地の入り口→246の向こうには「とらや」ビルが見えます。

    

この「ガンダム」はなんでしょうか?ガラスに映っている木々はお向かいの豊川稲荷の木です。なんか面白い構図になっております。佐保姫は銭洗い体験(*^。^*)

    

みんなでお参りしてみました。全員歩くの大好きマムなのでこの後赤坂を抜けて、気がつけは「山王日枝神社」です。今日は稲荷口から上がってみました。

「赤坂桐畑」って日枝神社の「ヒ」も出てこないが?ちょうど七五三に来ている家族連れがいて可愛い可愛い!!

              

前回佐保姫と来たのは大混雑の「山王祭」だったので今日とは同じ場所と思えない(^^ゞゆっくり見ると神前結婚式会場などもあるのね。せっかくなので集合写真撮ってみました。

    

ここを下りたら官庁街、総理官邸とか、議員会館とか、、つまりちょっとしたカフェなんかがなくて、まさかのドトールまで祭日で休み、、ってことでとりあえず空いているカフェでランチ!

安東氏の最新作も読書経験豊かな同級生にかかると厳しいご意見続出(笑)先日の谷根千の「指人形の笑吉」さんに描いてもらった似顔絵を持って行って披露してみました。 

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都内散歩は秋晴れ(*^。^*)なんと江戸の足あと10か所ゲット!!その1

2013年10月14日 | 広重江戸百景

10日じゃないので今一つピンとこない体育の日、、高校時代の友達2人と佐保姫の同級生カルテットで都内散歩の約束をしました。

なんといっても私と千姫だけだったら雨風?だったかもしれないけど、晴れ女の佐保姫と京姫のおかげか、最高のお散歩日和。

ほとんど私の広重プロジェクト遂行の為、、ってことで私の独断でコースを決めた次第。

以前から行ってみたかった上智大学のキャンパスからスタート予定で待ち合わせは10時半四ッ谷駅麹町改札口。

もちろん都内に出る日は欲張り!なので私は早くから「新宿御苑駅」を目指し、渋谷→(副都心線)→新宿3丁目→(丸ノ内線)→で到着!駅を出てすぐがポイントなのは嬉しい限り。

「四ッ谷内藤新宿」ゲットです。甲州街道の最初の宿場だった場所です。信濃内藤家の下屋敷の一部だっとか?「ぶらタモリ」で見たことがあったなぁ。

    

四ッ谷3丁目方向に少し歩いて新宿御苑の駐車場のある入口辺りが次のポイントでした。「玉川堤の花」川は玉川上水ということです。桜がきれいなのは今も一緒だけどこれも雪景色。

    

市ヶ谷までは歩いて30分くらいだったので時間も余裕があったので歩いてみることに。途中車で通り過ぎていたら見つけられない面白いお店や消防博物館なんてものも発見。

隕石や宇宙に関するものを扱うお店「宇宙村」(@_@;)9時前なのにもう開店しているようです。入ってみればよかったかな(^^ゞ

    

新宿区のコミュニティーバスと似たような車体だったので思わずカメラ向けたら「ISETAN」の文字??なんと駐車場からのシャトルバスらしいです!!むむっ!!さすがISETANだ!

    

銀座には「警察博物館」があるけど四ッ谷には「消防博物館」がありました。無料ですが10時会館なのでいつか来ることあるかなぁ?(警察博物館は行ったけど)

    

「車力町」って何だろう?知らないことばっかりで楽しい!帰って調べたら「荒木町」のことで明治のころ「お江戸の箱根」と言われた場所だったようです。「津の守坂」って?

    

四ッ谷3丁目交差点を左に曲がって待ち合わせの四ッ谷をわざわざ超えて(笑)市ヶ谷を目指します。

      

緑の向こうの線路の手前は外堀のようです。テニスコートや野球場、公園などがあります。

     

     

橋の右側は市ヶ谷駅ですが、広重ポイントは大通りを渡ったところのようです。さっき道路の向こうに何とか神社見たいのがあったからそれかも?駅から橋を渡ってきた人たちについて行ったら結構な人がここで曲がる!ええっみんな神社にお参り?と思ったらなんと隣が予備校だった(笑)「亀岡八幡宮」というのが正式な名前でした。

    

眼の病気にご利益があるという「茶ノ木稲荷神社」 賀途中にあります。亀岡八幡宮のwebサイトを見てびっくり!!「ペットの七五三の予約受け付け中」って(^^ゞ   

かなりの急な石段を上りました。「市ヶ谷八幡」ゲットです。太田道灌が江戸城の鎮守として鎌倉の鶴岡八幡を歓請して創建した由緒正しきお宮さんらしいです。

            

「西参道」を通って帰ってみます=予備校の裏横を通るってことです。 パソコン関係の本でお世話になっている「技術評論社」があって(@_@;)

    

駅前の観光ボードにもちゃんとありました。市ヶ谷駅からJRで四ッ谷に向かいます。

            

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浮世絵についていくつかのメモ

2013年10月12日 | 知識

先日上野でゲットして超!!浮かれた「上野山内月のまつ」不忍池の「上野清水堂不忍ノ池」にも登場しているのですけど、

    

江戸時代からの丸い松がてっきり残っているのだと単純に喜んだけど、実は清水堂の粋な住職様の仕業だったことが判明。

とはいえ植木職人さんにお願いして大事に作ったとか、しかも予備の松までスタンバイしているというから、、なーんだ、、と思う反面。感謝感謝ありがたいなぁと思った。

ちょうどテレビ欄で見つけた「浮世絵ツアー江戸の町歩き」という林家三平師匠と森泉さんが江戸の名所を浮世絵と重ねながら訪ねるというもので亀戸や浅草などの情報も紹介されていた。

三平師匠いわく「浮世絵は芸術というよりもタウン誌とか情報誌みたいな庶民に密着したものだった」らしい。

 

そして「謎とき江戸のススメ」で特集していた「広重と浮世絵」を見てちゃんとまとめておこうと思ったことをメモっておこうと。(あまりの暑さで衣替え延期につき暇なので)

 「歌川広重」が晩年に描いた「一世一代」の大作が「名所江戸百景」は斬新な構図で大人気だった119枚の風景画です。

広重が30景「亀戸梅屋敷」(1854年)を描いた30年後にゴッホが「花咲く梅の木」(1887年ごろ)とか。ゴッホは日本人の大胆な構図に(@_@;)トレースしたそうです。

広重は2年半で118枚の名所を描いている。2代目が「赤坂桐畑雨中夕けい」(1枚追加して119枚となったそうです。これは近くゲットしに行く予定!

なぜ空前の大ヒットになったのか?

描き始めたのは絵師として円熟味を増した60歳のこと江戸市中から郊外まで100か所以上を描く浮世絵壮大な計画だった。

亀がぶら下がる絵にヒントがある亀と橋、これは「亀は万年」で深川の萬年橋と江戸っ子はピンとこなくちゃいけない(笑)ちょっとした知的な遊びでもあった。

晩年といえ大御所ならではのこだわりもあって、風景画にはまず無かった縦書きに挑戦したとのこと。

多用しているのは縦書きにして上下が空くと間が抜けるので何か人目を引く大きなものや誰もが知っている名物などを描いた構図が多いとのこと。

ただの景色ではなく、江戸庶民の遊びや楽しみを絵の中に盛り込んでいる。

この江戸末期は大きな時代の変わり目、黒船来航で江戸幕府が揺らぎ始め、未曾有の天災が江戸を襲った頃で、(M6.9の大地震で一万人が亡くなった)吉原や浅草の芝居小屋など庶民の娯楽の場所もなくなってしまった。深い悲しみを乗り越えて復興に向かう江戸の町その中で、絵師として復興に立ち向かった逞しい庶民の暮らしを生き生きと一本の筆で描いたとのこと。 

巻頭は日本橋新年の晴れやかな風景、、活気の戻った魚市場に大量の魚を積んだ船が次々に入ってくる。

江戸時代この近くに市場があったのは先日、日本橋クルーズに乗った時に説明があった。「西河岸橋」だったかな。関東大震災で焼けて、築地へ移転してしまったが。

そびえる富士に江戸城、川のブルーを江戸城に向かって縁起良い末広がりに描いた復興を願うメッセージという説明も。

浅草寺雷門の絵は7月に描かれたのに雪化粧、(辰七安政三年七月に作られたことを表す表記がある)なぜ雪の浅草を描いたのか?

復興をしていく江戸を紅白で愛でるためだったそうです。半年前の地震で五重の九輪の塔が曲がってしまったが、この作品のできる少し前に復元した修復のお祝いをしたのではないか?

このほかにも猿若の夜景など面白いエピソードがあるがこれからゲットしたときに書いておこうかな。

「写真(しょううつし)をなして是に筆意を加ふる」写生をしてそれに気持ちを加えるという広重の精神、、お見事です。

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10月というのに、「朝顔」真っ盛りのすずかけ村の散歩道(^^ゞ

2013年10月12日 | 地元

一旦秋が来たと思ったのもつかの間(^^ゞ異常な暑い日が続いております。日中も暑いので、夕方も蒸し暑いので、エアコンもつけちゃう(笑)

土曜の朝市の野菜も胡瓜やナスやトマトも終わって、かといってホウレンソウもまだ出なくて、、大根の葉っぱ!とかサトイモとかサツマイモが少し並ぶくらい。

ハーブガーデンもまだまだ元気。衣替えも延期、、延期

                   

ヨモちゃんにもらったベストもなんだかちょっと暑いかも(^^ゞ黄花コスモスもちょっとだけ秋っぽい。

      

蝶々が遊びに来ております。後ろにちょっと映っているおじいちゃんとお孫ちゃんが凄く撮りたかったけど、、遠慮して(^^ゞ

          

サルビアもいつまでも引っ込みがつかない(^^ゞ小菊も黄色のカンナもスタンバイ。

              

なんたってびっくりしたのは中学校の石垣の朝顔!!!真夏かっ!

        

    

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復活ご近所の萩の花(*^。^*)と危ない新顔(^^ゞ

2013年10月09日 | 植物

おじいちゃんが亡くなられたころに姿を消していた(と思った)萩の花が復活!ってか存在(*^。^*)

ここ1カ月くらいぼちぼち咲いていてくれて、まだ咲いている。

   

長すぎたのでトリミングしただけのようです。

  

先日谷中で見たこの花も、、ググったら「エンジェルトランペット」なんていうエキサイティングな名前だった(@_@;) 

 下向きに垂れ下がり、ラッパ状の大くエキゾチックな花を咲かせる熱帯花木のエンジェルトランペット。夕方になると香を漂わせます。

最近見かけるようになったのは日本の熱帯化?しかし、、「有毒」らしい(^^ゞ じぇじぇじぇ!!!

※エンジェルストランペットは全草にアルカイドを含み有毒ですので、栽培にあたり口に入れたり、傷口に触れたりしないようにしましょう(ダツラも同様です)。

    

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プチハッピー(*^。^*)

2013年10月08日 | 日記

LAWSONの「リラックマシール」を集めて何かがもらえるというキャンペーン。

まぁ期間中に30-50枚くらいは平気でたまってしまうけど、お皿もマグカップもいらない(^^ゞ

こういっちゃなんだけど、お皿もあんまり可愛くないかなぁ

それでCUOカードが当たるってのにも何回か応募しているけど、結局切手代だけ持ち出し(笑)

前回20枚で、各店先着20名のエコポイントのバーコードのついたエコバッグはヒットだった!!これを持っていくと毎回1ポイントがもらえます(*^。^*)

今回、20枚で各店先着20名にティースプーン&フォークがもらえるってあったけど、もうキャンペーンが始まって1カ月が経っているのでどうかな?と思いながら、あえてすずかけ村ではなくて南町田のグランベリーモールのLAWSONで引き換えたら、、まだ残っていたようでもらえました(*^。^*)

とってもかわいい!これだけのことでHappy!Happy!な私はHappy ladyだな(笑)

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ついでなのに「江戸の足あと」ゲットできた凄い一日 (上野界隈)

2013年10月05日 | 広重江戸百景

上野で4時過ぎには解散したのですが、都心に出るとついでの用事を詰め込む私は娘たちと19時に銀座で待ち合わせ。まだまだ時間があるので先日近くまで来たのにバスだったのでゲットできなかった上野を散策することにしました。これがまさかの大ヒット(*^。^*)まずは公園に入って階段登った途端にBINGO。振り返った景色がこれですが(笑)「「上野山した」ゲットです。

つまり上野の山と言うよりも上野駅界隈、絵は上野の山に花見に行く大奥の女中一行とのことです。

  

右に曲がったら突然見覚えのある絵が(@_@;)まさしく広重の「上野山内月のまつ」です。えーーーここなんだ(*^。^*)しかも階段両側には広重灯篭!

                      

「上野寛永寺」の「清水観音堂」だけでもこのインパクト!今日はここだけで良しとしよう。「上野山内月のまつ」ゲットです。

            

ここまで来たらすぐそこに見える不忍池の「辯天堂」も寛永寺の一部なんですかぁ???凄い!入院中に毎日見続けた景色、、5年たって元気でうろうろは感謝の嵐でございます。

ダイヤモンド富士ならぬ、ダイヤモンド東大病院激写、、蓮も実が終わった景色です。サギの綱渡り、、激写しました(笑)「上野清水堂不忍ノ池」ゲットです。

    

              

このあたりは12月の検診の時にしようと思っていたけど、ここまで来たら土地勘もあるので「湯島天神」にも行きますよ!!

広重のポイントはなだらかなほうの「女坂」「湯しま天神坂上眺望」です。絵は雪景色です。こんなに昔は雪が積もったんでしょう。

          

さらに銀座に向かうので上野広小路に出ればもう一か所ゲットできそうです。

「下谷廣小路」は今の松坂屋のあたりです。昔は「いとうまつざかや」で大店の呉服店でした。明暦の大火に懲りて、広場を作ったのが広小路だそうです。高級な風月堂もあれば、いつも閉店!!と看板の出ている激安店もあり楽しい場所です。下の神社はアメ横の中にある「摩利支天徳大寺」です。

     

  

銀座線で集合場所の三越に、先日ヨモちゃんと行ったコペンハーゲンの「ロイヤルカフェ」あんころ姉さんが来たことないのでここでディナー女子会、お値段は銀座価格(^^ゞ

でも3人で多分1.5人分くらいのオーダーなので何とかなります。

          

私からは浜松土産と谷根千の自慢!!土産話、10円団子頒布会、出雲ツアーの打ち合わせもしなくては、不可能姉妹はこの「PEトレーナー?」で盛り上がり、食べるのも忙しい(笑)

          

西日暮里から日暮里谷根千に上野、銀座までなんて盛りだくさんの一日、、江戸の足あとも48か所、残り71か所です。

そして家に着いたら万歩計20630歩でした(*^。^*) 

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ついでなのに「江戸の足あと」ゲットできた凄い一日 (日暮里界隈)

2013年10月05日 | 広重江戸百景

テニス部女子会とリンクして勝手に実行していた「江戸のあしあと」ゲットプロジェクト(ついにPに格上げ(笑)

実は日暮里10時半集合の前に「西日暮里」駅近くの2か所を狙っておりました。通勤時間の半蔵門線、三軒茶屋から妊婦さんに席を譲るという私にしては破格の行動に、体調万全を実感!

さらに渋谷からの山手線では隣の親子連れ「暑いねぇ」からお話、私と同い歳位の娘さんと桐生から遊びに来たというお母さん、私も母がいたらこんな感じなのになぁと羨ましくもあった。

    

西日暮里も初参上、、ポイントはすぐ近くのはず、、駅の横の細い坂道を上って行くと公園があります。なぜか緑のネットが張ってあって見えないが残念ですが、ここ辺りから下のお寺のあたりがポイントのようです。「日暮里寺院の林泉」ゲットです。

    

このあたりも名所が多いみたいです。こういう地図があってわかりやすくて助かります。高村光太郎の通った小学校に記念碑、その向かいあたりに目指す諏訪神社です。

    

こっちからが正面ですが西日暮里側からだと裏口から入ることになります。

          

なんだか工事中?お祭りの夜店みたいなのを作っているので「お祭りですか?」と聞いたら「ロケのセッティングです」だって、、そうね、なんだか働いている人の雰囲気が違う(笑)そちらっぽくないし、手にペンキとかつかないよな。何のロケなんだろう?お弁当とかもあるし(*^。^*)ミーハー心をくすぐられますなぁ。

    

それはともかくここで「日暮里諏訪の台」ゲットです。昔は筑波山も見えたとか?多少誇張もあるようですが桜がたくさんあってお花見の名所には違いなさそうです。

    

ここから日暮里には「富士見坂」を通って「諏訪台通り」を日暮里駅方面に歩けます。たくさんのお寺でびっくりします(@_@;)多くの文人も住んでいた町のようです。

          

大きな交差点の右は「谷中銀座」とあり、角のお寺の前に萩が見えたので入ってみました。

                

「谷中せんべい」はもう開店しています。「御殿坂」を下ると「日暮里駅」のようです。いい散歩ができました。

    

ここで合流して谷中→千駄木散歩。団子坂下→坂上辺りで「千駄木團子坂花屋敷」ゲットです。団子屋さんがあったとか、坂が急で団子のように転がるなど諸説あるが、森鴎外の旧居跡という何とも分かりやすい目印がありますのですんなりでした。これで43か所ゲット残り76か所になりました。

      

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テニス部女子会秋のお散歩後半 根津→東大学食→上野

2013年10月05日 | お出かけ

大笑いして気分爽快、雅姫お勧めの「菊見せんべい総本店」で好きなお煎餅を買ってまた食べ歩き(*^。^*)

    

団子坂下→団子坂上の途中に「森鴎外記念館」があります。昨年の11月に完成したものです。そういえば文京区のコミュニティーバス「びーくる」に乗っていたころ寄付を募っていた気がします。

文京区千駄木は、鴎外がその半生を過ごした地です。記念館が建つ場所は、鴎外の旧居「観潮楼」の跡地で、鴎外は1892(明治25)年から、亡くなる1922(大正11)年までここで過ごしました。ちょうど私の母が生まれるころまでの人生だったようです。

ということで昔はこの高台から海が見えていたようです。中には入らなかったのですが、次回カフェとか利用してみたいな、など度思いながら「根津神社」を目指してこの建物を抜けて「藪下通り」を下りる算段です。

    

と、海は見えないもののビルの谷間にちょうどスカイツリーが見えました。抜群のビューでした。今風のクールな建築に銀杏が映えます。まだ暑い東京には葵が輝いております。

          

「びーくる」で通りかかって大きな鳥居は印象に残っていましたが、「根津神社」にも初めて参上です。東大病院の同室だった方が根津で呑み屋さんをやっている方で、めっちゃ江戸っ子っぽい奥さんだったのですごく気になっていた場所でした。こちらからだと裏口からということになります。「乙女稲荷神社」の赤い社が池に映っているのがきれいです。

          


根津神社は今から千九百年余の昔、日本武尊が千駄木の地に創祀したと伝えられる古社で、文明年間には太田道灌が社殿を奉建している。 江戸時代五代将軍徳川綱吉は世継が定まった際に現在の社殿を奉建、千駄木の旧社地より御遷座した。というビッグネームが並ぶ由緒ある神社。都心なのに緑豊かな空間です。

                  

参道には昔風の飴屋さん、、お買い上げ(*^。^*)根津神社入り口の交差点を左折した「根津のタイ焼き」、、当然お買い上げ(*^。^*)

    

言問い通りから東大本郷キャンパスに向かっています。  札幌の白雪ハム姫元気かな?と便利なLineしながらです。次は一緒に散歩しようね(*^。^*)

    

「弥生門」から入るのもはじめてです。向かいは弥生・竹下夢二美術館。工学部棟が続き、うちのボスはこの辺に通っていたんですね(笑)

    

    

東大の目的は「学食」(笑)安田講堂近くの地下に「中央食堂があります。昼すぎていたので空いています。売り切れ商品もありますが、、お値段はもちろん魅力的。 

          

このサラダは120円。水、お茶、麦茶飲み放題で一息ついておしゃべりできる楽しい場所です。返却口はベルトコンベアーに乗せる仕組みでした。

食堂のホールには東大含む7帝戦の結果が、、私が現役時代、北大の選手に「7帝戦」の話を聞いて「凄いなぁ」と思っていました。歴史ある大会がまだ続いているのはさすがに帝国大学連合、、テニス男子は北海道は最下位、女子は3位みたいです。

    

ここから根津駅の一本路地を入った昭和の香りの住宅街を散歩。ユニークなお店があります。皮を縫製してバッグを販売しているお店、アンティークのお店、女子ソウルに響きます。

    

たくさん歩いたし「めぐりん」で移動しようと、地図を見ていたら通りかかったジモチーの鏡のようなお姉さんが「次の信号→上がって下がったらバス停あるから、、次が◎→◎→◎のバス停、上野公園でとかアメ横で遊ぶならここで降りればいいよ!!!」とたて板に水のしゃべりで説明してくれた、、かっけぇ(*^。^*)ありがとう。

「千代の富士」の文字が気になる神社(王林寺)を横目に、言われた通り「池の端4丁目バス停」から台東区のコミュニティーバス「東西めぐりん」ゲット。

鴎外旧居跡→上野動物園、不忍池を右に上野のお山を左に見ながら上野駅まで乗りました。次はパンダバスに乗りたい!!

      

次回は来年の1月に雅姫が上京予定らしいので、「白雪ハム姫も一緒においでよ」とlineしました。テニスの試合に向けて特練中の(@_@;)ゲロゲロ先輩姫様もシーズンオフなので是非!  

     

 

 

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指人形作製・パフォーマンス・似顔絵まで手掛ける「天才」笑吉さんに感激(*^。^*)

2013年10月04日 | お笑い

「指人形の笑吉」さんが一番来てみたい場所でした。

  

テレビで見たとおり、特徴をよくとらえた癒し系のお人形さんが並んでいる。歴代総理などはまさに特徴がよく出ている。

            

こちらは製作途中の物、劇団ひとりさんが注文した時の様子がアルバムで紹介されていました。黒柳徹子さんときみ麻呂さんも最近テレビ番組で見えたばかりのようです。

      

500円で指人形のパフォーマンスが見られるというので是非見てみたかった。3名以上で公演して下さるとのことでこれも良かった!と思っていたら壁に「指人形が似顔絵を描きます」とある。「お願いします」とすぐに喰いついたのは私と北上姫、、

これが凄いのです!なんたって指一本で描くんです。デッサンはマーカーでオレンジの半纏の指人形さんが担当、前髪のあたりから描いていくようです。似顔絵を描いてもらうのは生まれて初めて、、どうも簾の向こうから顔を見ながら描いているようなのですが、、

      

展覧会でも賞をもらったりする雅姫、長年の絵手紙は定評のある北上姫は画家的に興味津津のようです。次は彩色担当の紫のおじさんが登場!

    

これが、、筆を水で洗ったり、絵の具を選んで混ぜたり、塗ったり、、もう大活躍で、、動きが最高!と思ったら、手ぬぐいで時々汗をふく(笑)いやいやビックリの連続です。

 

    

わずか10分くらいで完成、洋服の柄までちゃんと描き分けてくださっております。似てますか?スマートに描いてくれているので素晴らしい(*^。^*)

あれっ?ちょっと似てる(笑)なんといっても指一本で描いているのですから、、

その後ほかのお客様も来たのでパフォーマンスへ、壁にプログラムが書いてあり、私はテレビでやっていた「笑い上戸」というのをリクエストしたかったのですが、実は全部11本一気に上映とのことでさらに(@_@;)

上映中だけは撮影NGだったので紹介できないけど、壁にパフォーマンスの写真があったので載せておきます。現在は無いものも写っているようですが、今回は、笑い上戸・餅つき・ウォーターボーイズ・瓦割・酔っ払い・艶歌・剣玉・曲芸など11種類。最後が「50年後の冬のソナタ」という具合で、平均年齢がめっちゃ高いパフォーマーの方々でした。

英語バージョンのプログラムもあったので谷中に沢山みえる外人さんにも人気かもしれない。YouーTubeでは動画が見られますので是非どうぞ(*^。^*)

約30分BGMを変え大道具、小道具を替え、解説しながら、おひとりで2人の人形を操って、、もう天才にしか見えません。昔は油絵を描いておられて、子供たちに教えていたそうですが、その一環で指人形を作ったときに閃いて、まったくオリジナルで14年間続けておられるそうです。もう10年分くらい笑いました。NKキラー細胞が活性化してめっちゃ元気になります。

これで観覧料金がわずか500円。似顔絵も1000円という破格のお値段。本当に楽しい時間でした。多分だれかれなく誘って何回か行く予感がします。

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