真っすぐに立てていますか?
「立つ」、意外と誰もが出来ているようでいながらそうではないのがこの「立つ」という姿勢です。
「背筋を伸ばす」、「胸を張る」、この意識ではなかなか良い姿勢を楽に維持することが出来ません。
逆にカラダが緊張したり反り腰になって腰が痛くなったりします。
「立つ」があっての「歩く、走る」です!
この立っている軸が崩れてしまっていては、歩く、走る動作においてはさらに軸の補正がおこり、歪みや無駄な筋力を使うこととなってしまうのです。
背骨は真っすぐではありませ。生理的湾曲といわれているS字のカーブになっています。
自然な背骨のS字カーブをつくって、無駄な筋力を使わずにストンっと楽に立つ!
下記の「カラダの軸をつくるワーク」は当院の姿勢コーチング、整体ウォーキング、マラソン練習会などでおこなっているワークです。
ぜひ覚えていただいて、普段の姿勢づくりに役立ててください。
①カカトをつけて、つま先を開いて立ち、手を組んで前に伸ばします。
②胸と手のスペースを広げる。 顔と手のスペースも広げます。 こうして自然な背中の丸みを作ります。
③次に、オヘソの上と下に手を置き、上の手と下の手が垂直の位置になるように合わせます。
④そのままの状態で、顔を真上に向けて、ゆっくりと首の真ん中の位置に頭を乗っけていきます。
⑤それからカカトを上げて、トン、トン、トンとさせます。カカトからの衝撃が、頭のてっぺんから抜けるように。
⑥それから、そのまま軽く3回、屈伸をします。
こうして、足のくるぶしから頭の耳にかけての一直線のラインが作られていきます。
「体幹(背骨)の動きをつくるワーク」、「カラダの土台をつくるワーク」をおこなってから、上記の「カラダの軸をつくるワーク」の流れで実施することをおすすめします。
「最小のエネルギーで、最大の運動を生み出すカラダを創る!」
徳島の整体院 くすコンディショニング
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