体幹(背骨)の動きをつくるワーク」をおこなった後にぜひやってもらいたいのが、「カラダの土台をつくるワーク」です。
カラダの土台部分である足元。
足首から下の骨の数は片足で26本、両足で52本もあります。
人の骨の数が全身で206本ですから足元だけで1/4をしめているわけです。
それだけ細かく小さい骨の集合体なので、しっかり整えておかないとバランスが崩れて足底筋や足の甲、カカト、アキレス腱、膝や股関節などにもトラブルが起きてしまいます。
足裏のアーチ、足指での踏ん張り、足指の付け根の関節であるMP関節、カカトの骨である踵骨、そして足首や膝の関節、股関節の正しい動き、バランスをつくります。
このための動きづくりとして、我々日本の先人たちから代々受け継がれた素晴らしいん操法があります。
それが「蹲踞(そんきょ)」と「四股」です。
「蹲踞」は相撲や剣道などで礼儀として試合をする直前に腰を下ろして対戦する相手と向かい合う姿勢です。
「四股」は相撲でおなじみの基本動作で、準備運動や足腰を鍛える稽古法でもあります。
これらの先人たちから受け継がれた操法によるワークによって、崩れてしまった現代人の足元の土台をもう一度つくり上げていきます。
腰痛、座骨神経痛、膝痛、シンスプリント、アキレス腱炎、腓骨筋腱炎、有痛性外脛骨、 足底筋膜炎、変形性膝関節症、腸脛靭帯炎(ランナー膝)、ジャンパー膝(膝蓋腱炎・膝蓋靭帯炎)、鵞足炎、オスグッド、 モートン病、シーバー病、変形性股関節症、O脚矯正などの症状のケアにも効果があります。
「体幹(背骨)の動きをつくるワーク」をおこなってから上記の「カラダの土台をつくるワーク」をおこない、さらに「カラダの軸をつくるワーク」の流れで実施することをおすすめします。
「最小のエネルギーで、最大の運動を生み出すカラダを創る!」
徳島の整体院 くすコンディショニング
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