今年はいつものようなスタート前の寒さも感じず、
手袋やアームウォーマーを装着せずにスタート。
1キロ6分ペースを目安に、
最初から「頑張らない」ことを意識しながら走る。
最初の20キロ、堂ヶ森の峠越えは
2時間03分で通過。
峠からの下り坂は脚に負担をかけないように慎重に走る。
ただコースが走りやすかったり、声援にのせられるとペースが上がり、
1キロ5分を切ることも何度かあった。
その度に「まだ頑張らない、まだ頑張らない」と言い聞かせる。
40キロ地点は3時間58分で通過。(ラップ:1時間54分)
フルマラソン地点は4時間11分で通過する。
45キロを過ぎると1度目のダメージがやってくる。
脚だけでなく腕や背筋などの上半身にも疲労を感じる。
ここからは、四万十川を間近に見れる50キロ地点の半家沈下橋を
楽しみにして走る。
沈下橋は撮影ポイントになっており、カメラを意識しながら走る。
そして橋を通過した直後の急な上り坂は、
今年は歩かずになんとか上りきる。
60キロ地点は6時間06分で通過。(ラップ:2時間08分27秒)
62キロ地点のレストステーションではコーラを買って飲む。
コーラの炭酸が胃の中をリフレッシュしてくれる。
シャツと靴下の着替え時に、スタート前に塗っていたはバンテリンを
もう一度足裏から脚、お尻、腰までまんべんなく塗る。
そして今年の秘密兵器。
小さく切ったインソールを靴下の上から貼り、
足裏のアーチを補強する。
このような着替えやトイレなどで20分ほど費やす。
ただ今年は気温が高いのでよく汗をかく。
おかげでトイレに行く回数が少なくて、タイムロスが少ない。
再スタートして足取りはかなり重たいが、
とりあえず70キロ地点を目指して走る。
70キロ地点からは今年の秘密兵器第2弾、iPodの登場。
本格的にきつくなる70キロからは、
音楽を聴きながら気分をまぎらせて走る。
80キロ地点は8時間56分で通過。(ラップ:2時間49分)
そして私設ボランティアの給水所へ。
ここには正式な給水所にはない手作りの料理と、
冷たく冷やしたビールが用意してあります。
今年は四万十川の川えびを肴に、
一本飲んでやりました。
(いや~どちらも美味かった!)
ここでビールを飲むのが今回の第一目標でした。
(前回迄はとてもそんな元気は残っていませんでした)
「もう一本どうぞ!」とすすめられましたが、
これ以上飲むとさすがに後が走れなくなると思い、
丁重にお断りする。
ビールを飲んで走るのは初体験でしたが、
毎回一番キツイと感じる80キロからの区間を
アルコールの力のおかげで歩かずに走り切れました。
残り10キロを切ったあたりからは、
「うまくいけば11時間前半でゴール出来るかも」と欲が出る。
でもこれがいけなかった。
残り4キロで完全に足が止まる。
少し立ち止まり、しばらく歩いてしまった。
このあたりが来年の課題です。
ラスト2キロからなんとか復活。
「おかえり~」の声援にグッときながら、
3本指を立ててゴールテープを切る。
(3回目の完走だから)
総合タイムは11時間37分21秒。(ラップ:2時間41分04秒)
昨年よりも1時間のタイム更新でした。
今年は日が暮れる前にゴール出来たので、
最後まで四万十川の景色を満喫することができました。
今年もレース中、たくさんの応援やサポート、
ありがとうございました。
事前の準備、そして3日間の休みをとり、
ただひたすら「走ること」、だけに費やすことが出来る環境。
家族やお客さん、周りの多くの人達にも感謝しています。
くすコンディショニング
手袋やアームウォーマーを装着せずにスタート。
1キロ6分ペースを目安に、
最初から「頑張らない」ことを意識しながら走る。
最初の20キロ、堂ヶ森の峠越えは
2時間03分で通過。
峠からの下り坂は脚に負担をかけないように慎重に走る。
ただコースが走りやすかったり、声援にのせられるとペースが上がり、
1キロ5分を切ることも何度かあった。
その度に「まだ頑張らない、まだ頑張らない」と言い聞かせる。
40キロ地点は3時間58分で通過。(ラップ:1時間54分)
フルマラソン地点は4時間11分で通過する。
45キロを過ぎると1度目のダメージがやってくる。
脚だけでなく腕や背筋などの上半身にも疲労を感じる。
ここからは、四万十川を間近に見れる50キロ地点の半家沈下橋を
楽しみにして走る。
沈下橋は撮影ポイントになっており、カメラを意識しながら走る。
そして橋を通過した直後の急な上り坂は、
今年は歩かずになんとか上りきる。
60キロ地点は6時間06分で通過。(ラップ:2時間08分27秒)
62キロ地点のレストステーションではコーラを買って飲む。
コーラの炭酸が胃の中をリフレッシュしてくれる。
シャツと靴下の着替え時に、スタート前に塗っていたはバンテリンを
もう一度足裏から脚、お尻、腰までまんべんなく塗る。
そして今年の秘密兵器。
小さく切ったインソールを靴下の上から貼り、
足裏のアーチを補強する。
このような着替えやトイレなどで20分ほど費やす。
ただ今年は気温が高いのでよく汗をかく。
おかげでトイレに行く回数が少なくて、タイムロスが少ない。
再スタートして足取りはかなり重たいが、
とりあえず70キロ地点を目指して走る。
70キロ地点からは今年の秘密兵器第2弾、iPodの登場。
本格的にきつくなる70キロからは、
音楽を聴きながら気分をまぎらせて走る。
80キロ地点は8時間56分で通過。(ラップ:2時間49分)
そして私設ボランティアの給水所へ。
ここには正式な給水所にはない手作りの料理と、
冷たく冷やしたビールが用意してあります。
今年は四万十川の川えびを肴に、
一本飲んでやりました。
(いや~どちらも美味かった!)
ここでビールを飲むのが今回の第一目標でした。
(前回迄はとてもそんな元気は残っていませんでした)
「もう一本どうぞ!」とすすめられましたが、
これ以上飲むとさすがに後が走れなくなると思い、
丁重にお断りする。
ビールを飲んで走るのは初体験でしたが、
毎回一番キツイと感じる80キロからの区間を
アルコールの力のおかげで歩かずに走り切れました。
残り10キロを切ったあたりからは、
「うまくいけば11時間前半でゴール出来るかも」と欲が出る。
でもこれがいけなかった。
残り4キロで完全に足が止まる。
少し立ち止まり、しばらく歩いてしまった。
このあたりが来年の課題です。
ラスト2キロからなんとか復活。
「おかえり~」の声援にグッときながら、
3本指を立ててゴールテープを切る。
(3回目の完走だから)
総合タイムは11時間37分21秒。(ラップ:2時間41分04秒)
昨年よりも1時間のタイム更新でした。
今年は日が暮れる前にゴール出来たので、
最後まで四万十川の景色を満喫することができました。
今年もレース中、たくさんの応援やサポート、
ありがとうございました。
事前の準備、そして3日間の休みをとり、
ただひたすら「走ること」、だけに費やすことが出来る環境。
家族やお客さん、周りの多くの人達にも感謝しています。
くすコンディショニング
ありがとうございます。
100キロの後のフルは気分的に楽です。
(距離が半分以下ですから:笑)
来週からスピード練習を取り入れて、
福知山でも記録更新を狙います。
お互い頑張りましょう!
次は福知山頑張りましょう