11月21日 産前・産後訪問支援員養成 オンライン講座が終了いたしました。
支援活動の実践のシュミレーションができる。コミュニケーションスキルを使う。対象者が主役の支援を理解することを目的に行われました。
沐浴指導の実践場面を視聴の後、共感コミュニケーションの助産師によるロールプレイング見学、そして対象者の良いところを見つけるワークを実践した後、11のグループに参加者46名が分かれて、母親役支援者オブザーバー役をするロールプレイングへと進んでいきました。
最後のグループワークでは、実践及びその実践を見ることを通して、回を重ねることで傾聴、共感のスキルをレベルアップさせていけたよう思います。しかし、オンラインでの画面での限界もあったように思います。カメラを通じて行うため、コミュニケーションの原則の視線を合わせることが難しかったり、ボディランゲージなど非コミュニケーションができにくかったのではないでしょうか。現在コロナ禍の状況ではオンラインによる相談支援という形も増加するかもしれません。オンラインならではのコミュニケーションスキルを学ぶ必要も感じることができた1日でした。
多くのレポートを事前に提出し、参加された皆様お疲れさまでした。今後もより対象者に寄り添う支援ができるよう一緒に学んでいきましょう。
丹後支部 金久一美
公式サイトはこちら→https://kyoto-mw.jp/