庭のツツジが咲いています
「躑躅」私もですが、多くの人がツツジと読めても書ける人は少ないかと。
植物なのになぜ足偏? 以前、中国語教室で習いました
躑躅、この言葉の意味は中国語では彷徨する、徘徊するです。
昔、羊がつつじの葉を食べてフラフラになり躑躅(テキチョク)して死ぬこと
からツツジを躑躅とした。躑躅本来の意味は先に述べてようにふらふら
徘徊するという単語なのです。つまり躑躅するは彷徨うこと。
どうして躑躅が植物の躑躅になったかの由来です、
↑ ↓ オオデマリが咲きました
今では躑躅を彷徨うとするのは死語になって使われていないとか。
現代中国語では、彷徨、徘徊、流浪 等々が使われているようです。
せまい庭ですが新緑を楽しんでいます
※ テキチョクとは。躑(テキ)は佇む、行なやむ。躅(チョク)は歩行しない
ツツジ科には全般に毒性があるそうです。
種類にもよるそうですが。
葉に限らず密にもある由。
ツツジ科ではありませんがドウダンツツジにも毒性ありと。
都追慈はツツジ?
古く万葉の代にも詠まれていたということですね。
植物の毒性はよく言われますが
己を守るためとも聞いたことあります。
思えば、早くからある花なのですね。
羊がふらふらに…。
花の蜜を吸ったりするようですが、
葉には何か酔わす?死に至る毒性のようなものがあるのでしょうか。
植物は地方により名前が変わったり
同じ地方でも幾つもの呼び方がありますね
この季節だけは我が狭い庭もにぎやかです。
緑が深くなればまた暑い夏が来ますね。
ご実家とは比ぶべくもありませんが。
元々、分譲住宅の1区画ですからそんなに広く
ありませんが、
長く住み慣れた家なので愛着はあるのですよ。
今の芽吹きの時は植物の生命力に圧倒されています。
躑躅が彷徨うという意味だったこと、初めて知りました。
官憲1級を持っている宮崎美子さんのyoutubeを見たとき、
漢検1級で一番難しく覚えるのが難しかったのが、植物の名前だったそうです。
我が家でも今、躑躅や満天星躑躅が咲いています。
春はいろいろなお花が咲いて楽しいですね。
そんな意味がありましたか。
面白い語源ですね〜。ありがとうございます。
reiさんのお庭はたくさんお花が咲いて
ますね。新緑がまばゆい季節になりましたね。
まるで「趣味」のようですが、閑人だから
できることです。
言葉や漢字に関心があるのは中国語から
来ているのかもしれません。
この季節は1日1日と新芽が生長して
驚いています。
すぐ忘れてしまうのですが、一応調べないと
気が済みません。
閑人だからでしょうね。
今どき目にするのは、時代小説か俳句の世界
ぐらいでしょうか。
由来のある漢字は、どれも難しいですね。
いつもよりはどのお花も早く咲きますね!
日当たりの悪い我が家の庭でも何かしら咲き出しています( ;∀;)
それについて調べることも有りませんが( ;∀;)
1つ1つ関心を持てば良いのですが私は単純なんです(#^^#)