以前受講していた「万葉集」上野 誠先生の本が目に入り買いました。
知ってはいるが使わない、
若しくは私の知らない使い方もあるのだと知りました。
例えば、妙なる響き、妙なる曲等々の使い方はよく知っていますが、
きわめて巧みな物を褒める時、音以外にも使うとあった。
茶道のお点前が素晴らしい時「妙なるお点前」と言うように使う。
「虫」はどこにいる?
虫が好かない 虫の居所がわるい
腹の虫がおさまらない 虫の知らせ 等々
昔は腹の中に虫がいて その虫が気分を左右すると考えられていたとか。
「浮かぶ瀬」 「腑に落ちない」なども懇切丁寧に説明しています。
大和言葉と言うから難しいかと思いましたが、
常識として知っておきたい美しい日本語とおっしゃっています。
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近くのショッピングセンンター内の紀伊国屋書店が気に入っています。
ウオーキングにもなりますし、雑貨も扱っているので楽しめます。
モケケノケ星から地球にやってきた宇宙人らしい。 ↓
モケケ
老舗ぬいぐるみメーカーのヒット商品らしい。左からケテケテ、ガブ、アロ
若い女性が話しかけてくれてご当地モケケがあるとか色々説明くださった。
私はただ 「へぇー」と。当初は詳しいのでメーカーの社員かと間違えた。
本を探したりして、かなりの時間経て、帰り際まだその女性はいました。
妙>みょうと読んで妙な人なんていいます。
みょうなことが起きた、などとも
この場合はおっしゃるように「おかしな」という意味です。
たえなる・・・となれな誉め言葉ですね
言葉って面白いです。
母は使っていた言葉があります「虫の知らせ」「浮かぶ瀬」「腑に落ちない」などなど
私は全くと言っていいほど使いません(#^^#)
歌舞伎や芝居では聞きますが。
妙?誉め言葉なんですね!
可笑しげかと思っていました( ;∀;)
妙なるお点前は違和感ありますね。
「結構なお点前でした」でしょうか?
モケケは知る人ぞ知るという感じでしょうか。
多分多くの人が知っていることはなさそうです。
多いからです。
右から左へ通り抜けて記憶するのはごくわずか、
その場で納得すれば良しとしています。
昔、茶道を習っていましたが、「妙なるお点前」は
使ったことがありませんでした。
音楽関係ではよく使われますよね。
「虫」は悪いことのたとえによく使われますが、
使われるようになった原因は、考えたことがありませんでした。
モケケ、初めて見ました。
今はこういうキャラクターが流行しているのですね。
ますます時代から取り残されて行きます。
その語源に興味を持たれる
reiさんはすばらしい!
私なんかただ何の気なしに
普通に使って気にも止めませんでした。
外来語でない、日本人なら使っている日本語を言っています。
私も平安時代のお公家言葉とかを想像していました。
公家言葉は京都の方言らしいのです。
これは肯けます。京都は都でしたから。
言葉でしょうか。
長い歴史の中で育まれた言葉が、今の時代にも
生きているのは驚きです。
そう言えば、雅な大和絵を知人が描いていました。
いつもながら、読書範囲の広さに感心します。
そうですね、雑貨類も品質の良いもの、おしゃれなものが置いてありますよね。
私の読書は一貫性がなく何でも読んでいます。
ひところは東野圭吾や池井戸潤にはまっていましたが
最近は時代小説が多いです。
京都奈良はいいですね。もういけなくなりましたが。
私も2冊持ってますが、こういう本はいいですね~~
そして書店は楽しいですね~~化粧品迄!ありますし、
かかとツルツル靴下もあって買ってきましたし、
少しお高い象印のミニボトルも購入して愛用してます。
車での遠出などにコーヒーを入れていきますが全然冷めないのですよ。
読書楽しみましょうね。私、keiさんところで拝見した奈良の本読んでます。