災害の多い昨今、無駄とも思える庭園灯など、ずっと控えていました
何年かぶりで点けてみました。二基とも点灯しました。
しばらく眺めて、やはり消しました。災害地では電気が来ない、断水も報じられています
読み終えました
「十で神童 十五で才子 二十歳過ぎればただの人」昔からよく言われる諺格言の類です。
私の父は田舎で生まれました、当時の田舎も今は名古屋市に吸収されています。
愛知一中から大学(中央大学法学部)へすすみ法曹界を希望していました。
志半ばで病気のため諦め「神童と言われた昔もあった」と自嘲気味に話していました、
父の名前は友之助なので父を思い出しました。
谷崎潤一郎作の「神童」は神童と言われた春之助が主人公です。
並外れた能力を持つ主人公春之助の葛藤の日々が描かれています。
この作品を読むと、私は凡人でよかったと思いました。
100分で読めるのキャッチコピーですが、細切れで読む私にはできないことです。
天才とか神童は、なんとかと紙一重と言われます。
平々凡々が何よりですね。
で、内容を思い出せないです。
ちょっとあらすじを読んでみますね。
彼の晩年の作品は私は好きではないのですが、
凡人が良いですね。
私も天才とかではなくてよかったです。
凡人で幸せです💛
この歳になって、父の気持ちがわかるような
気がしtげいますが、時すでに遅しです。
谷崎作品は「細雪」はいくらか記憶に残っています。
テレビドラマや映画になったからかもしれません。
この「神童」は難しい言葉もあり、また私の思う意味と
違ったりで難解な部分もありました。
例えば忌憚、後に続くのは否定と思っていましたが
作品の中で
『彼らの忌憚する通り・・・』などは理解できませんでした。
家中の電気を賄っておられるのですね。
私は後に住むものがいませんので、設備投資は
何もしません。