↓ このての「老い本」は買わないと決めていたのに買ってしまった
置かれた境遇も性格も百人百様、千差万別なのに、
本一冊で解決するわけがない。わかっているのに買ってしまう。
後悔、反省、自己嫌悪に襲われる。そんな時この本↓で気分は晴れる。
著者加島祥造氏、昔友人に勧められて読みました。故人です
詩人で英文学者でもあり、信州伊那谷に住んでいました。
詩は苦手ですが、求めない生き方に心洗われます。
「TAO」は中国語で「道」のこと、老子の研究家でもあり
随所に老子の教えが出てきます。
本質はわからないながらも、
私のモヤモヤを払拭するのに役立っている貴重な本です。
そうかもしれないと思います。
でも、モヤモヤはうまく循環して晴れていくご様子で、それでいいですよね。
お一人なのでより安心感? 納得感?を求めるのでしょうか。
義母は読んでいなかったと思います。
私も今のところこうした類の本には手を出さない方ですが、先のことはわかりません。
より良い知恵があるかもしれないと思い始めるかもですね。
いいですよね〜
私の場合は音楽ですね。好きな音楽きくと
とても気持ちが和らぎます。
心配、悩み、不安などは血液に悪いです。
ふと感じる時も有ります地震の時とか、
母は本当に心配性でした、まあ戦争も震災も経験があったのですから。
やはり血圧も高く血管が切れて亡くなりました。
私はお陰様でノー天気血管も若くてケセラセラです(#^^#)
なので、本が詰まらなかったと言って、後悔、反省
したり自己嫌悪になることはないと思います。
この種の本は、ほんの1行か一頁でも参考になれば
御の字です。
ノウハウ本は「寝ている間に金が貯まる」とか
「これを食べれば癌が消える」などなど、次から
次へですね。
読書程度なら、騙されて大金を取られるよりはマシです。
10冊以上もあり、
もう卒業と決めましたのにまた買ってしまいました。
著者はこの道の経験深い人、しかし、
読み手はみな違うわけで、ざっと読んだのですが
やっぱり~と思いました。
1万円なら買わなかったでしょうが、千円でしたので・・・
私も戦中派の一人として、ものを捨てる(処分)ことができなくて葛藤していますが
最近ようやく割り切るようになりました。
私もBGMとして常時CD聞いていますが
ryoさんの音楽のようにはいきません。
やはり本を読むことに落ち着きます。
nkoさんの言葉に救われました。
ノウハウ本というのですね
本屋さんにはありとあらゆる「ノウハウ本」が
見事に並んでいます。
最近は「老い本」が急に増えています。
これも高齢化社会の反映でしょう。
確かに確かに騙されて大金盗られる記事が多いですが
この点は大丈夫です。
大金などありませんので・・・
いつまで今の状態のままでいられるかしらと
思うのですよ。
私の周囲をみてもほぼ全員の方が自宅ではなくて
老人施設で最期を迎えておられます。
そんな時この本を見つけたので
買ってしまった次第です。
納得いく最期を迎えたいとおもうだけです。